見出し画像

子供にイライラしない!仕事と家庭の両立のための時間管理術

春先に育休復帰して、ゆったりと過ごした育休も終わり。

朝の支度、保育園送迎、仕事、家事。
「こんなはずじゃなかった」と常に時間に追われピリピリしているママも多いのでは?

●ママ今ご飯作ってるの!
●子供の声かけに、後でね!の一点張り
●何で汚すのよ!
●ママにも時間ちょうだいよ!
●何でワタシばかり、ワタシだって仕事してる
●何で熱ばかり出すのよ!せっかく送っていって会社ついたところなのに!

そんな想いと言葉と日々戦い、
子供の寝顔に「言いすぎてごめんね」と謝る。
苦しくなっていませんか?

と、これ実は昔のワタシへの問いかけです。

0歳は体調に振り回され、
1歳は後追いでべったり、
2歳は感情をストレートにぶつけてくれる

もうすぐ3歳になる子供の相手は片手間ではいきません。

注目してほしい時はケータイを投げられることもありました。笑

独身の頃は当たり前に自分の時間を好きに使えて、夫婦二人の頃もそれぞれの時間を大切にしながらパートナーとの新生活を楽しめた。

子供ができたことで激変。
自分の想像していた未来とは遥かに違う時間とお金の使い方に戸惑う人も多いのでは。

大先輩ママからしたら「母親なのだから当たり前」の一言かもしれない。
けどママビギナーにとっては一つ一つが模索なのです。
それで良い、だってまだママ1歳とかじゃない。

家庭も仕事も大切にしたい。
そんなママへわたしがいつも複数の仕事をこなしながら「母親・妻・嫁」をしているポイントをお伝えしますね。

それは、

「やらなくても良いことを決める」こと。

どういうことかと言うと

●洗濯物はベランダに干すべき
→電気代はかかるが乾燥機を使うと干す作業がなくなりタオルもふわふわになる

●食事はバランスよく作らなくてはならない
→毎食バランス整ってなくても健康維持は可能

●掃除機をかけなくてはいけない
→お掃除ロボット使ってみよう

●おもちゃが散乱してるなんてありえない
→子供は散らかっている部屋の方が楽しいのでは?

●子供は常に自分が見ていなければならない
→子供もママもひとりの人間。保育施設、行政や民間サポート、家族の手を借りてみる。いずれひとり立ちするのですから。

●仕事は出産前以上にパフォーマンスあげなければならない
→いる時間で生産性をあげる、それがプロの仕事です

●女なんだから私が家事をやらなければ
→意外とパートナーは協力的。家事に追われてイライラする時間をパートナーと分担する話し合いの時間にしてみて!

両立に悩む女性からよく聞く言葉の一部です。
どうですか?ワタシがやらなくて良いかもしれないと思うこともたくさん。

アナタは今の瞬間が一番若い。
子供は今の瞬間が一番幼い。

このかけがえのない時間を大切に選択していきたいものですね。

「やらない選択」はアナタの時間をより良くしてくれるかもしれませんよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?