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愛しい器を愛しい人へ

ちょっと前になるけど
今年も益子の陶器市へ。

戦利品の数々

年に2回、毎回欠かさず行っている。
じゃあ器がそんなに好きかと言うと
全国の様々な焼き物に興味があったり
自分で作ったりすると言うわけでもなく
ただただ益子陶器市が好きなのだ。

飲食店をやってると
ある程度の数の器が必要で
どうしたって気に入った器を揃えることになる。
はりやでは8割くらいが益子焼。
気に入った作家さんのものばかり。
好みの合うお客さんも
いいですね〜と言ってくれると
とても嬉しいものだ。
流石に購入し過ぎている感があり
今回はそんなお客さんのために
はりやの店内で販売することに。
作家さんたちは
酒場の片隅で販売させてもらうこと
快く了解してくださった。

似たようなトーンが揃う

今回も愉快な仲間たちと益子へ。

陽子 ナオ 華子

毎回毎回陶器市へ行っていると
器を選ぶ自分なりの基準というものが
だんだんと決まってくる。

以前はどんな料理を乗せるか
持っている器とバランスは良いか
大きさはちょうど良いか
なんかに重きを置いていたけれど
今はもっと単純。

好きかどうか。

欲しいかどうか。

愛しいかどうか。

そんな風に集まった器たちを
うちのお客さんにも
家で使ってもらえたらサイコー。

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