今日は彩ちゃんのお別れ会だった。

はりやでバイトしてくれてたので
はりやの料理などをケータリング。

何日も何日も前から
彩ちゃんの旦那さんが
色んな人の協力で
彩ちゃんの思い出を
ここの場所に詰め込んだ。

正直、お別れ会が終わっても
まだ実感できない。
だけど一つ分かったことがある。

彩ちゃんという人は
特別な人だった。
みんな違うのは当たり前だけど
似たような人がいないと思う。

なんでそんなにはじめましての人にも
人懐っこく「飲みに行こうよ！」と言うのか。

なんですぐに私に
自分の大切な友人たちのことを
言葉少なく紹介して友達に仕立て上げようとするのか。

なんで誰とでもフラットに
話しが出来るのか。

その答え合わせが
今日という日で出来たような気がする。

私の知らない彩ちゃんは
たくさんの友人たちの中で
「ヤッホー！」
と言いながら
しなやかに立ち回っていたのだろう。

そして
「じゃ、あとはよろしく！」
って言いながら手を振っているような
そんな姿がずっと感じられた
そんな一日だった。

私的には
はりやの超常連のジローさんが
彩ちゃんより先に逝ってしまったから
しょーがないなー、ジローさん
って言いながら
ジローさんの呑み相手として
急いで逝ってしまったんじゃないかとも思っている。

いずれにせよ
また会う日まで。
バイバイ。