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味噌の力

昨年の秋頃から、味噌汁を朝晩はもちろん残りがあれば昼もいただいている。

発酵ブーム到来時には、塩麹・甘酒・醤油麹など
講座を受けたり手作りしていた。

そして、数年前生涯初めての味噌造りに挑戦した!


(これは、昨年仕込んだ味噌)

手前味噌とはよく言ったもので、なかなか美味しい出来映え!

友人・知人に手前味噌の味噌です!とお裾分けもした。

一時の麹ブームで味噌の効用がいろいろ取り沙汰される中、
「冷え性によい」ということがわかった、、。

私は、かなりの冷え性と頭痛持ちで漢方薬やサプリメント、良いというものはかなり試してみた方だが、一向に改善されぬまま現在に至っている。

そうこうしている時に、フリーマーケットでとある本に出会った!



この本は、あらゆる発酵食品の紹介がされており、著者自身も発酵の力で難病を克服したとあった。

何か説得力を感じた…

そして
「忙しいときこそ、ホンモノの発酵食品を使って、菌を体に取り入れることを少し意識するだけでも、体がかわります。」と。

続いて
「コーヒーカップにみそを山盛り大さじ一杯いれて、熱湯を注いで溶かすだけです。ホンモノのみそであれば、みそとお湯だけでも十分に香り高く美味しくいただけます。」とあった。

この箇所を読んだときに、面倒くさがりやの私でも出来そうと思ったのだ。なるほどなるほどとね!

そこで手作り味噌の出番がやってきた。
しかし、出汁もとらずに味は如何なものか?と思ったことは残念ながら破られてしまった。

著者曰わく…

“みそとお湯だけでも十分に香り高く美味しくいただけます” だったのだ。

そして、無理をせず夕飯時に作った味噌汁を翌朝の分まで作り、極力いただくようにした。

冬になりやはり朝から暖かいものをいただくということは、本当にからだが暖まるし幸せな気分。

コロナ禍において、体温測定は結構頻繁にやるようになったが、はたと気がついたのは自身の体温が上がっていたこと。

平均体温が5、3℃~4。小学生の頃、君は魚の体温と同じだと教師から言われた記憶がある。調べてはいない。

ところが最近の体温は5、8℃~6、2℃辺りまで上昇。これは信じられなかった!

そういえば、心なし元気?!頭痛持ちがかなり軽減、肩凝り、首凝りなどもさほど感じない。グズグズとした風邪症状もない。

私の性格として、効果が出ないと直ぐやめてしまうということがあるにも関わらず、なにか実感として目に見える手応えが毎日一杯の味噌汁をいただくことに繋がっている。

継続は力なり!

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