サムネイル写真、ちょー怖いですね。
今年の某神社の節分祭のポスターがヤバかったので撮って残していたのですが、この記事にピッタリですね。

𓃡　𓃠　𓃡　𓃠　𓃡　𓃠　𓃡　𓃠　𓃟

職場の人を観察していて気がついたことがある。

怒られることを怖れる人ほど、怒られているということだ。

（人から好かれようとする人ほど嫌われるのと似ている気がする）

今の職場では、私はあまり怒られたことがない。

新入社員の頃にやらかしすぎたため、怒られている人を観察して回避しているからだろう。
もしくは、普通じゃなさすぎて呆れられているか。

怒られることに怯えている人は、自分でものを判断することが苦手だ。

責任を問われるのが怖いので、決まりを気にして遵守する。

これは自分の話だが、自分の判断が間違っているのが怖いので、小さなことでも質問をする。

そして判断基準が出来るまで繰り返し、一旦出来るとテコでも譲らない。

ルールに従っていれば盾にすることができ、怒られずに済むと考えている傾向があるのかもしれない。

そのぶん、決められたこと以上はしない。余計なことをするなと怒られるのが怖いからだ。

また、決まりを守らない人への当たりが強い。

決められたこと以上をやって評価されたがる人もいる。

しかし、その判断基準は本人のこだわりによるもので、他の人には必要ない作業であることが多い。

よって、余計なことをするなとか、時間を無駄にするなと怒られることがある。

（この経験があると、上の段落にあるように決められたことしかしなくなる場合がある）

これも私の話だが、似たようなことをやって怒られている人を見た。私が怒られてこなかったのは、コイツはこだわりが強いから何を言っても無駄だと思われたからだろう。

私は、怒られるのが怖いというよりも、自分が低評価されたり無能だと切り捨てられたりすることを恐れているように思う。

それは、親からの愛情確認方法が、『他の兄弟より真面目であると褒められることだった』ことに起因しているように思う。

生きづらさに関する本を色々と読んできたおかげで、余計なことをして評価されようとするのはやめた。

代わりに、やるのなら
・なんのために依頼された作業なのかを考える
・その作業のために役立つことで、さほど時間がかからないことであれば、ついでにやる

ということに気をつけてみたところ、先日は喜んでもらえた。

𓃡　𓃠　𓃡　𓃠　𓃡　𓃠　𓃡　𓃠　𓃟

全然関係ない話、小さい頃、味噌汁をよくこぼした。

器ごとひっくり返してしまうのだ。

そんなに回数はないのに、他のきょうだいはこぼさなかったものだから、今でもネタにされることがある。

こぼす理由はわからない。今なら分析するところだが、気がついたら服や床がボタボタになっていた。

味噌汁は、皿を並べるとき左上に置けば、手が当たりにくい。
湯呑みは右上と決めている。
そうすると、今ではこぼすことはなくなった。

けれども、傘を持っていてもすぐ取り落としたり、箸を落としたり、なにもないところで躓いたり、手が余計なところに当たって物を落としたりする。

商品を落として怒られたこともある。

ふっと注意力が飛んだ瞬間に手から離れていくのだ。

私の中では日常的によくある些細なことなので、いちいち気にしていないし記憶していない。

だが、家族など昔から私を知っている人は「またか！」と笑う。それで「普通の人はやらないのだろうか？」と思うようになった。

アンケートを取ったわけじゃないから未だにわからないが、普通の人、どうなんでしょうか。