生命の木と占星術の関係。

伊泉先生の動画から学びます。
今日は3つ目のnoteになりますが、一気に学びたい日もありますね。(笑)
頭がいっぱいになってしまう日は、一日一記事にしているのですが
進めたかった生命の木と占星術。
いよいよ入り込んでみます。


昔の占星術の背景にあった昔の宇宙観がベース。
地球が中心で、その周りに7層がある。
この本の中にも、その円の図があります。この動画と合わせて見ると非常に理解しやすい。

占星術の天体が、生命の木が関連つけられている。
⇩惑星の記号を入れ込んだ資料です。

対立する要素

生命の木の縦ライン、両側は対立するもの。
真ん中のラインはバランスを取る場所である。
8ホド(金星)と7ネツァク(水星)は、対立する関係にある。
9,6,10は、金星と水星の仲を取り持つような場所。仲介。

8=思考
7=感情

感情的になりすぎると思考が働かなくなる。=対立している。
小アルカナの、カップとソードの関係みたいな感じかなあ。

三本の柱で見る生命の木の見方っていうのが、これでやっとわかった!


▼生命の木の勉強記録はこちら。


タロットの話「17:星」

9と7の間のパスに対応するカード
絵柄にある星は、生命の木の「2番」を表している。
9から2にのぼっていくことを示唆する。

キーワード:手放す
手放すことへの恐れの感情。(感情=7番)
手放してしまっても、残り続けるものもある。と知れば
手放すことへの恐れはなくなる。

しがみついているもの、これがなかったらだめだ、生きていけない、など。
地位、お金、恋人とか。

そこで気付けるか。
「これがなくたって人生は続いていく」
「これがなくたって、輝き続けることができる」

これがなかったとしても、あなたはあり続ける。


次のカードが「18:月」
手放していくと、持っていたものを手放すとどうなるか・・・
「先が見えない不安」=感情に繋がる場所

絵柄にある二つの塔は、死のカードにも描かれている。「7と6の場所」
月に描かれている道を進んでいくと、先が見えなくなる。
「人生はこの先どうなっているかわからない」ということを象徴している。

「手放す」ことを恐れるのは、
「じゃあその先どうなってしまうの?」と思うから。
それは、先が自分の中で見える、分かっていると思っていたから。

でも月が象徴しているのは「決して先がどうなっているかなんてわからない。」

死のカードの絵柄に太陽が見えるのは「6番」に向かうことを示唆している。

女帝「3と2」
占星術上の金星が対応している場所。(多義的な意味)
金星の別な側面がある。

女帝のカードにも頭に星がある。
女帝の冠の白い星とは、「2」を指している。

まとめ

伊泉先生のこの動画、本当に面白かった!
すごい分かりやすかったです。
一番最初にyoutube見た時は、全くの無知だったので
「思ってたのと違う」「なんかよくわからない」と思って
伊泉先生の動画は見なくなっちゃてたんですが、
もう今や、すべての動画を一日で全部見て勉強したい!ぐらいです。(笑)

専門用語ばかり使うのではなく、日常やわかりやすい事例になおしながら
説明してもらえるので本当に参考になります。

タロットをやるために生命の木、占星術を学びたい!という方には
ぴったりの先生だと思います。
本当に面白さを教えてもらいました。

今日でやっと、惑星や星座との関係などなど
少しずつ理解ができました!
次回もまた勉強したいところから進めていこうと思います✨

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