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【ネタバレ注意】オーシャンズ11 感想

先日オーシャンズ11を観に行って来ましたので、感想を書いていきたいと思います!

下記、作品の概要は宝塚HPより引用

ラスベガスにあるカジノホテルを舞台に、11人の男達がホテル王を出し抜き金庫破りに挑むハリウッド映画「オーシャンズ11」。2011年の星組公演において、宝塚歌劇がこの作品を世界で初めてミュージカル化、2013年には花組で再演され、共に大好評を博したロマンチックで痛快なエンターテインメント大作です。
2011年の新人公演で主人公ダニー・オーシャンを演じた真風涼帆、親友ラスティーを演じた芹香斗亜が、この度の宙組公演において満を持して同役に挑戦。ヒロインのテスには、星風まどかが挑み、若きディーヴァを演じます。
クールでダンディーな男達が勢揃いして活躍するアクション・ミュージカルの傑作が、熱い再演希望の声にお応えし、更にパワーアップした姿で宝塚歌劇の舞台に甦ります。
なお、宝塚大劇場公演は第105期初舞台生のお披露目公演となります。

オーシャンズ11は、映像で花組、星組をみたことはあったが、今回初めての生観劇だったので楽しみにしていました。
また、宙組は『王家の館』以来だったので、どんな宙組が観れるのかわくわくしながら、観劇しました。

全体的には、コメディーシーンあり、感動シーンありで観ていて満足感の大きい作品だなと!
主演の真風さん中心に、組子の皆さんの個性が生き生きと感じられました!

主演の真風さんは、イケメンで爽やかな印象のダニーで、まっすぐな眼差しが印象的でした!

娘役トップの星風さんは、今まで私が抱いていた可愛らしい印象とは違って、大人っぽい女性を演じられていて素敵でした。

芹香さんは、星組、花組時代を拝見していただけに、宙組に来てより一層カッコよさに磨きがかかっていました!ラスティ、カッコよかったです✨
ジョンソン先生のシーンでは、一転コミカルに演じていらっしゃって、とても笑わせてもらいました。

桜木さんのテリーは、端正な顔立ちなのに、裏の顔は悪人、とギャップがあり良かったです。私の勝手なイメージで桜木さんは好青年という印象があったので、違う一面が見れて嬉しかったです。

今回退団される澄輝さんのフランクは、トランプの捌き方が美しいのが印象に残りました。ロイヤルな雰囲気の澄輝さんも素敵ですが、フランクのようなお役も素敵だなと思った次第です。

その他、素敵な方いっぱいいらっしゃったのですが、全部書くと大変なので、今回は省略いたします。

さて、今回の公演は105期初舞台生のお披露目とあって、口上がありました。
口上を生で拝見するのは初めてだったので感動したのと、
初舞台生の初々しい姿に、数年前新入社員だった自分の姿を重ね、思わず涙がでてきました
(タカラジェンヌの皆さんの方が、私よりはるかに努力されているので、比べてしまうのはおこがましいですが…)
同期と一緒に舞台に立つのは、宝塚大劇場公演の約1ヶ月しかないんだと思うと儚いなと感じ、またまた涙が…笑。
初舞台のロケット(ラインダンス)も、皆さんキラキラされていて、胸が一杯になりました。

すごく感動したので、来年も初舞台公演観たいな…

オーシャンズ11もまた観に来たいなと思いました。
気になる方は是非劇場へ!!


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