私の宝塚歴(前編)

ご贔屓さんの退団も決まり、
ファンとして一つの節目を迎えることから、
私の宝塚との出会いから今に至るまでのエピソードをまとめてみようと思う。
下書きの段階で文章が長くなってしまったので、
前編・後編の2回に分けてお届けする。

①出会い
 2002年頃、地上波で放送していた『ベルサイユのばら 2001-オスカルとアンドレ編-』で初めて宝塚を見た。
 母が元々『ベルサイユのばら』に興味があってたまたま録画していたのだが、一緒に観る内にドハマリしていた。
 当時はまだ幼かった為、話の内容はさっぱり理解出来ていなかったが、オスカルの真似をするのがとても楽しかったことを覚えている。

この頃から、オタク気質だったなー笑

②第一次ブーム
 母が同じベルばらでも、フェルゼンとマリーアントワネット編も観たいと、ビデオを買った。それが私の第一次ブームのきっかけになった和央ようかさん、花總まりさんコンビとの出会いに繋がる。
 ベルばらがきっかけで、母と一緒にお二人にドはまりし、過去の作品もビデオを買ってもらい色々みた。(ビデオに時代を感じる…)
 ドはまりしていた時、なんと小学校の担任の先生も宝塚ファンということが判明!先生は星組がお好きだったので、当時のトップスター香寿たつきさんが出演されているビデオを貸してもらいよく見ていた。
 
 その後、先生に誘って頂き、初観劇を果たす。初観劇の作品は、2005年の夏頃、東京宝塚で上演されていた『長崎しぐれ坂/ソウル・オブ・シバ』。
 生の舞台、キラキラした衣装に圧倒された。話の内容は小学生の私には理解できなかったが、とにかく楽しかった。その後も先生に誘って頂き、大好きだった和央ようかさん、花總まりさんの舞台も観劇した。やっと見れたと思ったのも束の間、お二人の退団が決まる。
サヨナラ公演を観劇した後、燃え尽きたように宝塚から距離を置くようになる。


③第一次ブーム後~第二次ブーム前
 母に連れられて、年1,2回の定期的な観劇を続けていた。特にお気に入りの人はいなかったものの、湖月わたるさん、安蘭けいさんがトップスターだった頃の星組をよく観に行っていた。

後編に続く。

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