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学歴も大してなくて、頭も実際ちんぷんかんぷん。でもやりたいことを形にしようとしたら起業という形になった。そして、私は行動力だけはあった、ただそれだけ。

意味不明な記事名になってしまいましたが、今日は私の企業のきっかけをお話していきます!
最後まで読んでいただけると大変嬉しいです。

「自分のことは自分で支える」
共働きでほぼノーケアで育てられた私にとっては、それが当たり前の人生でした。
だからこそ、私は自分の機嫌をとるのも得意だし、何事も全力になれる、そんな最高のパーソナリティの持ち主です(笑)

現代社会では、女性の社会進出が当たり前となり、働きながら、家庭のことも出産もするという女性や、未婚女性も増えたことにより、私と同じように自立という考えを持つ女性は多いのかなと思います。
そんな多忙な現代の女性たちですが、女性ならではの悩みだったり、女性は男性以上に気持ちのコントロールをするのが難しい生き物です。だから、そんな女性たちが楽しく自分で自分の人生を生きているぞと言えるような社会造り、と言ったら大袈裟ですが、そんな道が用意された社会にしたいと、大学3年生くらいから思い始め、起業を考え始めました。

やりたいことは山ほどあって、アパレルやコスメ、女性支援など様々です。アイデアは盗まれるといけないので、ここでは割愛させていただきます(笑)

起業を思い描き始めた大学生活後半ですが、まずは資金調達と一般企業にも興味があったので、普通に就職活動をしました。
とにかくスピード感重視で、実力主義の会社しか見ていませんでした。
よく就活でストレスを感じる人が多いですが、私はその真逆で楽しくて仕方なかったです。面接の度に自問自答を繰り返し、真の自分を見つける旅のようで面白かったです。

そんなこんなで、新卒として、業界では知らない人はいないであろう東証スタンダード上場企業の不動産会社に入社しました。新卒からお給料もよく、同僚も上司もとても良い人ばかりの職場でした。

でも約一か月半で退社しました(笑)

IT産業が急速に発展する中、私が働いていた会社は、いち早く不動産とITを統合させたシステムを開発した会社です。とても素晴らしいことであり、社長のことも尊敬しています。
しかし、その反面、お客様の実際に見たこともない高額資産が他者へと移動することへ、どこか違和感を覚えていました。
そんなこんなで、頑張りたいな、隣の席の係長にも斜め迎えの課長にもちょっと奥に座る部長にも負けたくないな、社長をぎゃふんと言わせるビジネスマンになってやりたいな〜と思いつつも、早く帰りたいなとどこか思いながら、入社してすぐから残業もほぼ毎日、休日も無我夢中で働きました。

でもやっぱり私は正直者で(笑)デスクに座りっぱなしで、見たこともない商品(物件)を、しかも高額な商品をお客様に勧めるなんてできないと思い、そう明確に気づいた日から会社に行くのをやめました。
丁度体調も崩したので、都合が良かったですね(笑)

でもこの会社に入社したことは全く後悔していないです。
短い間でしたが、同時に入社した同期の3倍は働いたと思います。そこで沢山の刺激と学びを得たと共に、自分が本当にやりたいことに対する思いを再認識、そしてさらに燃やすことができました。

私のこれまでの人生で感じたこと全てが起業のきっかけです。

皆さんそれぞれ仕事でもプライベートでも色々あると思いますが、本当に自分が何をしたいのか、何が楽しくて、何が嫌なのか、どんな人生にしたいのか、それらと今やっていることが本当に関連しているのか。
もし、繋がっていないのなら、勇気をもって他の道に進むことをおすすめします。
会社を辞めても死ぬわけではないので、(笑)

ぜひ皆さん自分の人生を自分で選択して歩んでみてください。
人生も今日一日も一回しかありませんから。

えらいこと言ってますが、私もただの凡人で何も大したことできてません。。

それでは、今回はここで失礼します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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