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【#ビジネス書読書録】どこでも誰とでも働ける

■読んだ本
どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール

■目的
会社に依存する生き方はナンセンス、自分の強みが発揮できる環境を選択していくべし!と色々な本に書いてある(ただ自分がそういう本を選びがちなんだけど)。といっても、『環境の選択』をすると、なじむまでなかなか時間がかかるし(実際私は時間かかった)、なかなか簡単なことじゃないなと。これからの時代&仕事のスタンスへのヒントがほしい。

■To Do
著者がマッキンゼー・リクルート・楽天・Google…と名だたる企業で学んだ仕事の仕方が書いてあるのだが私がすぐ取り掛かれそうなことは、マッキンゼー式と「三木谷曲線」を自分なりに取り入れること。
たとえば。
①最小の時間で最大の効果を生み出せ(マッキンゼー式)
コンサルみたいにフィー制で働いていないけど、ROIを意識して働くって自分にはもちろん、周囲の人の時間を無駄にしないという点でも本当に大切。無駄な打ち合わせとか、だらだら長い会議とか本当もう・・・。時間は有限で資源。

②三木谷曲線
楽天創業者三木谷さんの「1日1%の改善」をしていくと1年で37.8倍成長ができる、という考え方で、最初のうちはなかなか結果に結びつかないけど最後まで粘って努力し続けると急激に成長するという曲線。1日1%なら難しくないし確実に成長できるとわかっているのにやらない手はない。

■所感
これからの時代は情報や知識を隠したり独り占めするのではなく、

ひたすら相手のためになることをギブし続けること。これさえできれば、本当に「どこでも誰とでも」働けます。

とあった。たしかに周りの優秀な人達をみていると、知っていることを隠したり、ましてや交換条件にしたりすることなくギブしてもらってきたなぁ…ありがたないなぁ…と改めて感じた。今度は私がギブしていく、そういう働き方をしたい。

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