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新しい挑戦の第一弾。株式会社backstageを創業しました。

株式会社backstageを立ち上げました。(この先は、思いの丈を書き綴っているので、長文・乱文であることをあらかじめご容赦ください)

コロナが発生してからというもの、影響力のあるインフルエンサーやアスリート、芸能事務所からスポーツチームまで、数多くの窮地に立たされている方達からお悩みをいただきました。パーソナルトレーナーだった時の縁を含めて、昨年に世間をお騒がせしてから、意識して異なる分野の方々との出会いを増やしていったことも今回の事業の構想に至るきっかけになりました。(尚、スタートアップ支援会社のWEINGROUPも全速力で事業を前に進めています。スタートアップ支援のエリアも追々大きな発表をする予定です)

HP(コメント欄にリンクを貼っておきます)の代表メッセージにも思いを書き綴りましたが、私たちは影響力の大きいトップタレントや有名インフルエンサーを筆頭に、世の中の多くの人々へ最高のエンタメを届けようとする個人や団体と共に「21世紀の課題」の解決を目指します。

私たちの考える21世紀の課題とは「孤独・退屈・不安」を指します。

私たちは、彼らのような社会的に影響力のある個人や団体の挑戦に、たくさんの人々/ファンを巻き込むことで、多くの方達の孤独・退屈・不安を解消することが出来ると考えています。

例えば、成果を出すためにチーム全員で毎晩遅くまで働いたプロジェクトや、試合に勝つためにボロボロになるまで頑張った部活、夢中になって仲間とアイデアを出し合った文化祭。それぞれ大変なものでしたが、そこにかかわっている時は不安や退屈、孤独を感じている人はいなかったはずです。だからこそ、私たちが彼らの舞台裏で縁の下の力持ちや頭脳となって、表舞台に立つ影響力のある個人や団体の”想い”や”ストーリー”をカタチにし、世の中の多くの人を巻き込んで新しいコトを生み出せる方法や場所を一緒に作っていきます(例えば、我々はBTSのARMYを研究しており、いかにそれを再現するかを日々議論しています)。

そんな機会や場所を多数生み出すことができれば、世の中から「孤独・退屈・不安」を減らせるのではないか、そんな想いでBACKSTAGEを立ち上げました。現在も、ユーザー獲得コストを全くかける必要がない各業界で最も影響力ある個人や団体との共同事業や、とてつもない影響力を持つ国民的アイドルグループとの新しいプロジェクトetc…を担っていますが、そのパワーに驚く日々の連続です。

今回、参画してくれた共同代表でCTOでもある天才エンジニア&デザイナーの小澤君をはじめ、社内にはすでに、事業開発・マーケティング・ファイナンス・テクノロジーなど、それぞれの分野のプロフェッショナルを抱えています。

具体的な事業としては、3つの専用プラットフォーム(詳細はHPをご覧ください)の開発を起点として、プロジェクトの成功に向けて専用の事業推進チームを組成し、多くの人に喜んで関わってもらえるような戦略の立案・実行を指揮し、影響力のある方々の自己実現や売上利益の最大化のお手伝いをしています。

これまでも「相手の成果に相手以上に本気になる」ということを人生のテーマとして掲げてきたことや、また世の中のサービスのほとんどは作っても利用されないことが多いので、僕たちはサービスを作ることをゴールにせず、クライアントと同じリスクを背負い、共にゴールを分かち合えるよう設計にしようという考えから、単発での契約は行わず、成功報酬型、共同出資事業型の契約形態のみで現在は仕事をしています。

自分達の目指すゴールと重なっていることや、僕たちとの相性が良いことや、競合優位性が高いこと、また外部の資金を必要とせずに自己資金でも短期的に急成長を実現できて、この事業なら社会にも大きなインパクトを与えられると確信が持てたので、この度大きくアクセルを踏む決断をしましたが、既に3月は月商1億を超え、また4月はそこからさらに成長する見込みです。あらゆる支援者や追い風のお陰で、急成長していることもあり、毎日刺激的な日々を歩むことができています。(全てのポジションで採用を強化していますので、ご関心ある方は是非ご連絡ください。どんなプロジェクトを支援してるかは、少しずつ発表していきます)

また、昨年からのテーマですが、backstageを通じて、欧米のように、スタートアップと他分野の先人達との垣根を減らし、うまい形で橋渡しができればと思っています。

振り返ると、2021年の前半は、とにかく甘えていたなと思います。コロナを理由にしたり、当時の経営陣との諍いを理由にしたりで、あらゆる言い訳を自分自身にしていました。

騒動後は従業員も一時は半分近くになったり、仲が良いと思っていた友人に連絡をしても無視されたり、誕生日プレゼントを送っても反応がなかったり、SNSでフォローを外されたり、メディアにも友人にも事実を確認されないままに陰口を言われたり、ストレスから通院しないといけなくなったり、突然片耳が聞こえなくなったりした中で、「そういった大変な状況下だから仕方ないよね」と自分に言い訳ばかりしていました。今振り返ればしょうもない事象で気持ちがあがったり下がったりしていたわけですが、ある時、そんな自分がめちゃくちゃカッコ悪くて情けなく感じて、ある時を境にあらゆる言い訳を断ち切ると決めました。そこからなぜか湧きあがってくる異常な情熱を糧に、自分の人生の中でも最もがむしゃらに働きました。

ただ、今度は、その情熱の出所が、昔のように仲間の成長やビジョンを探究する純粋な心だけではない自分に違和感を持つようになりました。意欲の源泉があらゆることに対しての怒りや悔しさや、自分が正しかったことを証明したい、離れていった仲間たちや当時の経営陣と歩んだ未来よりも圧倒的に高い場所に登って見返したい、理不尽に対して抗う大きな力を身につけたい、といったものだと気づきました。そんな自分の器や度量の小ささに思い悩んでいる時に、「『許せない』という自分を責めるのはやめたらどうか。そんな自分を肯定してあげればいい。許さなくていい、それも溝口君の生き方でいいと思う」といった言葉をお世話になっている先輩にかけられました。不純な動機が少しでも混じるのは正しくないと思い込んでいたのですが、チームメンバーも楽しく成長できればそれで全然いいですと言ってて笑、それ以降はリミッターが常にはずれた感覚でひたすら目の前の仕事に向き合ってきました。なのでこの先も、絶対に負けない、あきらめない、投げ出さないと自分に言い聞かせて、時にいじめられても、苦しいことが起きても、決して屈することなく、立ち向かっていきたいと思っています。

今年の念頭にも書きましたが、今年の抱負は「ありのままの自分を生きて、それでいて爆速でグループを成長させる」です。あらゆる挑戦をしながらもGROUP全体や関わってくれている方達みんなを前に推し進めます。今現在の自由人な特権を活かして、選択と集中なんかせずにゴールに近づく楽しいプロジェクトにリソースが許す限り携わっていきたいと思ってます。今回の発表は新しい挑戦の第一弾ですが、昨年からずっと準備してきた大きな取り組みが他にもいくつかあるので、こちらも追ってご報告をしたいと思っています。約1年間潜って我慢してきた分、今年は僕たちの年にするので、応援&支えてくれた方々見ていてください😎いつもありがとうございます。感謝。※写真はCTOの小澤くんと、CFOの斉藤くんです。

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