めっきり冷え込んできましたね。
猫と暮らしている人は、そろそろ一緒の布団で寝てるよって人も増えてきたんじゃないでしょうか。

今日はちょっと、寒くなってきたんで冬に猫と暮らすときにあったら便利というか、猫が喜ぶグッズを書きなぐっておきます。
今年猫と暮らすようになって、はじめての冬を迎えますという人もいるはずなので。

基本的には防寒よりも加温を意識すれば大丈夫

猫は暑さにも寒さにも敏感な生き物で、冬になれば冬毛になってモフモフになりますが、それだけじゃ不十分。
日本の冬は寒いのです。

飼い猫が寒い思いをしないためには、第一に自宅を常に暖かくしておく。
第二に、それが無理ならホットスポットを用意しておく。
これが大事です。

家が古い場合、隙間風が入ったり、外気温が下がると室内も冷え込むということもありましょうが、それを今から改善するのも骨だし、金が掛かります。
なので家の防寒性よりも、猫をとにかく加温することに重きを置きましょう。

猫用こたつ、ホットカーペットなどがあれば安心

具体的に、加温の手段は色々あります。
一つに、できれば冬の間はエアコンの暖房をつけっぱなしにしてあげましょう。
電気代が掛かりますが、命を預かっているわけなので、そこをケチっちゃ猫と暮らしている意味もありません。諦めて電気代は多めに払っちゃいましょう。

続いてあるとほとんどの猫が喜ぶのが、猫用のこたつやペットヒーターです。
これらは電気代もそこそこに抑えられますし、猫1頭が暖まる分には十分。
しかし多頭飼育の場合は個体ごとに用意してあげる必要もあるし、基本的に事故が怖いのでうちではワンシーズンで使い切りと見なしています。

一方で重宝するのは人間用のホットカーペット。
これは人も猫も広い範囲で暖まることができますし、お値段以上に確実に役に立ちます。
数時間で電源が切れちゃうものが多いから、長時間の外出には向きませんけど、就寝時にはいいでしょう。
1万円も出せば結構いいのが買えるので、ゲットしてみてください（みんな持ってるか）。

冬も快適で暖かく過ごしてもらうため、飼い主はしっかり対策を

だいたい言いたいことは書いちゃった感じです。
今は猫の室内飼育もかなり浸透してきたし、そもそも猫を外に出さない世帯だらけになりました。
いいことです。

ただ、猫によっては寒さに鈍感な個体もいます。
そういう猫はわざわざ寒い場所でも平気で寝ちゃうので心配。
なるべく安心して飼育したいなら、寒い場所を減らすのがいいですね。

いくら寒い場所が好きな猫でも、そこに猫用のヒーターがあれば、さすがに使います。猫って現金なので。

なので理想は、部屋の数だけホットスポットが何かしらあるという感じなのですけども、とにかく猫が滞在してる比率の高い部屋だけでも、暖かくしておくことで、外出中の心配も不安も払拭されるでしょう。

以上解散。