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【昨日の日記】タイパのはなし(2024/1/25)

タイパのはなし

俺のタスク島

画面は『To Do Adventure』というタスク管理ゲームアプリ。

ちまちまタスクをクリアすると島を一個ずつ作っていけるんだけど、私の場合は日々の雑務と“観たいもの”、“やりたいこと”なんかも入れている。

そういうのはおさぼりしてもいいため、翌日に締め切りを引き延ばす。

で、これ指定日にタスクが未完了(遅延)だと画像奥にあるゴンドラみたいなやつが島の代わりに現れる(これ何?)。
途中からゴンドラがなくなったのは先述のおさぼり方針に切り替えたため。

いいのか? いいんだよ、楽しくやれればさ…。

最近はタイパという言葉をよく聞く。
言いたいことは分かるけど、タイパとして映画とか音楽を“倍速で嗜む”という行動はどうしてもピンとこない。

別に個人の好きなように楽しんだらいいし、ゆうて私もやったことあるけど、“一日に5本早送りで映画を観る”みたいな行為がどこに行き着くのかよく分からない。ストーリーを把握することが目的なのかな? あらすじを読むよりはとりま一通り映像を流しておいた方が“観た”ことにはなるって感じなのかも。

まあ口出す権利はない。人の勝手だし。

でもクリエイター的には時間のタメや間に意味があって当然のことだから、そういう人達の前で堂々と言うべきではないなと思う。

あと自分が早送りや映像化がかなわない観劇を日常的に嗜んでいるからそう感じる部分もデカい。演劇は空間と時間が全てだから。

「人それぞれだよねー」とは思いつつ、やっぱり創作物は余裕のある時に楽しんだらいいんではないかな、と考える今日この頃。

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