機械復讐進化ヴァンパイアの採用理由や回し方について解説【Shadowverse】
こんにちは、水(@mizu_shadoba)です。
今回は、先日ツイートしました『機械復讐進化ヴァンパイア』の解説です。
ありがたいことに、思っていた以上の反応をいただきました。
僕自身、試行錯誤の途中ですし、今後意見が変わる可能性も十分にありますが、ここでは現時点での構築論やプレイを書き留めておこうと思いますので、何卒よろしくお願いします。
section①
デッキの考え方について
まず、『そもそもこのデッキはどういうデッキなのか?』という話ですが、これに関してはいろんな考え方があると思ってまして、具体的には
①『機械ヴァンパイアに進化軸を組み込み、その次に、環境的に強いアザゼルを採用した構築』という考え方
②『機械ヴァンパイアと復讐ヴァンパイアの強い部分を半分くらいずつ採用した構築』という考え方(ラウラが入ってる印象)
③『機械ヴァンパイアと復讐ヴァンパイアの強い部分を半分くらいずつ採用して、次に進化軸を採用した構築』という考え方(これもラウラが入っている印象)
の3つがあると思っています(他にもたくさんあるとは思う)。そして、今回の構築は、中でも①の『機械ヴァンパイアに進化軸を組み込み、その次に、環境的に強いアザゼルを採用した構築』に該当すると考えています。
というのも、今回この構築になった経緯を解説しますと、
・機械ヴァンパイアが基本的に強い(横並べと機械神が強く、また9t目にフィニッシュできることがゼウスの多い環境で強い)
↓
・しかし、純粋な機械ヴァンパイアでは、エイラがきつい(盤面に付き合わなければいけない都合上、モノでリーサルが取りにくい)(機械神が複数引ければいける)
↓
・じゃあエイラにも勝てる機械vにしよう
↓
・リソース戦に強い進化軸を採用して、あわよくばゼウスでエイラの盤面を無視してフィニッシュしよう。
↓
環境的に刺さる場面の多くて、もともと進化軸に入っている破滅との相性がいいアザゼルを採用しよう
という感じなんですね。つまり、基本的には『機械ヴァンパイアの派生デッキ』という認識です。もっと正確に言うと、『従来の”横展開+モノ疾走”と”機械神のAOE”のパワーはそのままに、アザゼルと進化軸によってコントロール力が増し、リソース戦にも強くなった機械ヴァンパイア』的な感じです。(アザゼル機械神モノコントロール?)
section②
採用理由
ではここで構築の話に戻りまして、それぞれの採用カードについて説明してまいります。ちなみに、現在の構築はこちらです。
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