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短時間で描くのが面白い

じっくりと絵を描くことは大事だけど、いろいろ考えすぎてなにか行き詰ることがあります。

そんな時、なにも考えずにひたすら描くのには短い時間がいい。
クロッキーで時間を少しづつ短くしていって十数秒で描くというのを若い時にやったことがありました。

ながらくそんな機会がありませんでしたが、遊びのつもりで1~2分ほどで線描して、同じくらいで色を塗るということをやってみました。
これがかなり面白い。

なにせ時間が短いので当たりがどうの、デッサンがどうのとか、混色がどうのなんて考えている暇がない。

なにも考えずとにかく早く描くことに主眼をおいて描いてみました。
それがこの作品です。(上手い下手は考えない♪~(´ε` ))

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池のほとり A4 竹ペン 水彩


この絵は以前に描いたものですが、こんな早描きのことを改めて気づかせていただいたのはフォロー中の工房てるとさんのコメントのおかげでした(^^♪

出来がどうのとかは関係なく(^^;) 無我夢中で描くというのには時間の制約はぴったりでした。