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着物にリ・ゲッタ(再・下駄)

初もうでの時の話です。ご近所さんなので着物でおまいりです。2年前にはお太鼓を改良枕で結んでいましたが、今年から変えました。

夫「なんで」
わたし「洋服に比べると着物は重い。改良枕をつけるとさらに重い。」

しかも、草履はくと
高1「もうちょっと早く歩いてね」
と言われるほどの遅さ。歩いても歩いても子供や夫との距離は開くばかり。本当にカメです。

しかし、
わたし「今年は大丈夫」
高1 「どうして」
わたし「草履はやめて靴で行くわ。」
高1「ん」

というわけで、上は無地の紬、ぺらぺらの半幅帯に帯揚げ、帯締め、ラグラン袖のコートを羽織り、足元は下駄のリバイバル、Re:getA(リゲッタ)で行きました。普段と同じように早く歩けました。
歩きやすいと噂の草履・カレンブロッソも気になりますが、今日のところはリゲッタ万歳。

おまけ
こんなわたしも20代の時は駅まで徒歩10分の家に住んでいて、着物で1時間ほど電車に乗って出かけていました。やはり半幅帯で。

1日1にっこり。 読みやすくて、ほっこり、にっこり、にやり、とする記事を書きつづける原動力になります。よろしくお願いします。