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セ5球団がトラに敵わなかったワケ

皆さんこんにちは、昨日からザクルーにハマっているミズハラです。今日は阪神タイガースの優勝に関する自分が思うにしてセ・リーグの5球団の敗因を語りたいと思います。

阪神タイガースが球団最速のリーグ優勝。

昨日、阪神タイガースが読売ジャイアンツに勝利し、18年振りのセントラルリーグ優勝を成し遂げました。岡田監督としてはオリックス時代を含めて4度目、球団としてはセ・パ分裂後6度目のリーグ優勝となります。

セ5球団の監督はパ経験が無かった。

今回、セ・リーグ5球団が、阪神に立ち向かえなかった理由として考えられるのが、阪神の岡田監督以外、パ・リーグ球団での在籍経験が無かった事が理由の一つである。岡田監督は現役時代晩年にオリックス・ブルーウェーブに2年間在籍、その後阪神監督一次退任後にオリックスの監督を3年間務めた。しかし、巨人の原監督は巨人一筋、DeNA三浦監督も横浜、中日立浪監督も中日一筋の選手生活、ヤクルトの高津監督はMLBなどの経験があるが、国内ではヤクルト、広島の新井監督は選手時代、一時期阪神に在籍していたが、パ・リーグ球団には在籍していない。岡田監督は両リーグの野球を知っており、知識の差が阪神を優勝させた理由とされる。パ・リーグではオリックスの中嶋監督が横浜、楽天の石井監督がヤクルト、ロッテの吉井監督がヤクルト、日ハムの新庄監督が阪神とセ・リーグ球団に在籍経験がある監督が多い。

その他の理由もモロモロ

セ5球団が阪神の優勝を許した理由はそれ以外にもある。巨人は長野、松田などの高齢選手の寄せ集め、中日は立浪監督による白米騒動や選手に対する侮蔑発言。DeNAは一時阪神から首位をもぎ取った事があったが、交流戦優勝後から歯車が狂い始めた。ヤクルトは山田・村上の不調。広島は特に問題が無かったが、甲子園での苦戦が影響した。これらのゴタゴタ理由も、阪神のアレを許す要因となっている。

しかし、最大の要因はアレ発言だ。

しかし、最終的に、阪神を優勝へ導いたのが、岡田監督による、優勝をアレと書き換えて発言したのが、優勝の理由だ。矢野前監督までは優勝と言う言葉を使い、優勝してないのに予行練習を行って、結局は優勝を逃している。さらに2008年からVやねんや2021年のあかん阪神優勝してまうなどと言った先を取った優勝予行を何度もやらかしていた。しかし、今回は朝日放送などのテレビ局は優勝を先取った特番を放送しなかった。これが、阪神のアレを実現させた功績とも言える。

さいごに。

さらにもうすぐもう一つの関西球団であるオリックス・バファローズも、優勝を達成しそうです。両球団が日本シリーズで対戦する事があれば、1964年の南海ホークス対阪神タイガース以来、59年振りに御堂筋シリーズが行われる事になります。しかし、自分は巨人ファンですし、何か阪神ファンの雰囲気が気に入らないので、巨人の夢をオリックスに託したいと思います。

ミズハラ


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