マガジンのカバー画像

ダンスカンパニーDAZZLE

29
DAZZLEの非公式プロモーション by みずほ
運営しているクリエイター

#コラム

ダンスカンパニーDAZZLE 常設イマーシブシアター決定!(2021年4月〜1年間)&オンラインイマーシブ公開決定!

出演していたミュージカルが無事大千秋楽を迎え、ホッとした矢先にバズーカをぶち込まれた気分になっている私です。思った以上にミュージカル出演時間が長かったなって感激していた後でこれの情報量。DAZZLEはファンを喜ばせるのが上手でいらっしゃる…。 応援しているダンスカンパニー「DAZZLE」から、新情報が本日発表されました。DAZZLEを知らない人にもぜひ見てほしい情報なので、ご紹介したいと思います! その前に…「イマーシブシアター」って何?「イマーシブ」=没入を意味し、施設

擬似的オンラインイマーシブシアター「Bet your ALL」追体験

擬似的オンラインイマーシブシアター第2弾「Bet your ALL」にリアルタイムで参加された皆様お疲れ様でした。多数決の暴力に負けた皆様に向けて朗報がございますので、最後まで是非。このお話を初めてご覧になられる方、初めまして。YouTubeを使ったオンラインイマーシブシアターが開催されたんですよ。その追体験をね、していただこうかな~と思いまして。最後まで読んでもらえたらとても嬉しいです。 「Bet your ALL」自体の紹介noteはこちら。先にざっと読んで頂いた方がこ

【DAZZLE】擬似的オンラインイマーシブシアター「Labyrinth東京C」追体験

リアルタイムならなお楽しい。でも終わった今でも見てるだけでドキドキする。世界はまだまだ知らないことだらけだ!…ということで昨日に引き続き「Labyrinth東京C」の話をしていきたいと思います。 「Labyrinth東京C」の紹介noteはこちら。先にざっと読んで頂いた方がこの後の話が分かり易いかもしれません。飛ばしてもOKですし最後まで読んでからまた戻ってきてもOKです。 (イマーシブシアターとは?という場合は最初の方だけ軽く読んでください) What is "Laby

DAZZLE 新作公演「NORA」

「すべてのカテゴリーに属し、属さない曖昧さ」。 彼らは自らを「闇寄り」と言う。しかしその名についたのは「眩い」「幻惑」など目が眩む様な言葉、「DAZZLE」だ。 世間一般で言う「DAZZLEスタイル」と言うと、キラキラとしたラメが沢山入ったコスメだとか、スパンコールがあしらわれた華やかなバッグなど、とにかくキラキラまばゆい印象がある。そう、この世において「DAZZLEスタイル」というのは「キラキラしているもの」なのだ。 しかし私の場合は違っていた。そもそも、この「DAZZ

【DAZZLE】観劇レビュー「SHELTER」(ネタバレ無し)

DAZZLEのイマーシブシアター『SHELTER』初回に参加してきた。気をつけろ。物語はひとつじゃない。と言う事で初回参加してきた感想を。まさか1週間に二度このタイトルを上げる事になるとは。 ネタバレ厳禁なのでネタバレしない範囲で感想を。まず事前情報に上がっていた「地上4F・地下1F」と言う高さ。 階段上り下りは案外余裕だった。ジムに行けない日もスクワットだけは頑張ってたお陰かしら…とは言えよくよく考えたら何も地下から4Fまでの一気往復を余儀なくされている訳ではないので全然

DAZZLE 新作イマーシブシアター「SHELTER」

さぁとうとう1週間を切った。何って?DAZZLEの新作イマーシブシアター「SHELTER」までさ!勝手にDAZZLEプロモーション、今回はイマーシブシアターに関するおさらいと「SHELTER」について再紹介だ。今まで以上に熱を込めて語っている。最初に言っておこう、本記事は2800文字を超えた。 「イマーシブシアター」とは日本語訳は「体験型劇場」と言う。通常、舞台やお芝居は、ステージがあって客席があって、ステージの上で行われている演目を客席から観るのがスタイルであると思う。し

DAZZLE 第4回公演「0NE」

物凄く久々に書く気がしてたけどそんなことなかったDAZZLEの勝手に非公式プロモーション。月初に観劇レビュー書いてた。今回は再び彼らの舞台作品をご紹介したい。 第4回公演作品「0NE」【あらすじ】 疫病が発生し、ひとつの街が封鎖された。 だが、調査に向かった医師が見たのは、変わらない日常。 いや、ひとつ奇怪な事と言えば、みな「同じ」だということ。 人々は口を揃えて言った。「ようこそ、完璧な世界へ」 「感染」をテーマにしたお話。過去2作とは少し雰囲気が異なり、明るさと暗さの

観劇レビュー「SUPER SWAN」

5回目となった勝手にDAZZLEのプロモーション活動。常々思うが、こんなにもひとつのことについて何度も語ることが今まであっただろうか…いや、無い(倒置法) 今回は観劇レビューである。これを書き始めてから(実は)一度もDAZZLEの公演に行く機会が無く…いや、公演があったけど行けなかったんじゃなくて、DAZZLEの公演が無かったからいけなかっただけなんだけど…。という訳でようやく久々にDAZZLEダンスを拝みに行ってきた。 とは言え、今回は「DAZZLE総出演」ではなく、他

DAZZLE 第3回公演「花ト囮」

非公式DAZZLEのプロモーション活動。今回は再び彼らの作品紹介をしてみようと思う。今回はこちら。 第3回公演「花ト囮」時代背景は不明だが、大正時代くらいをイメージさせるファッションが特徴的。「狐の嫁入り」を題材としており、狐の嫁入りに遭遇した兄弟の命運を描いた物語である。ただでさえホラーなお話として扱われる狐の嫁入りが、彼らの手により「ミステリーホラー」へと変貌を遂げた。 時々びくりとする様なシーンがあり、観ていて妙な焦りと緊張と「早く先が見たい」と思うわくわく感がある

ダンスカンパニー「DAZZLE」

ファン歴の浅い私が語って良いものか…と頭を悩ませたこともしばしば。それでも「誰か」が広める事に意義があるんじゃないか…と思いキーを叩き始める。しばしお付き合い頂きたい。 ダンスカンパニー「DAZZLE」をご存じだろうか。ご存じない方はまずこちらをどうぞ。 このダンス集団こそ「DAZZLE」というダンスカンパニーである。以下DAZZLE公式サイトより抜粋。 「すべてのカテゴリーに属し、属さない曖昧な眩さ」をスローガンに掲げ、独創性に富んだ作品を生み出し続けるダンスカンパニ