毎日ブログ　358日目（2021/2/20）

横断歩道は徐行です。歩行者が居たら停車です。

以前の記事で愛知県の交通事情の悪さを紹介しました。横断歩道前での一時停止を全然しない！　と。

ところがJAFの調査によると、愛知県よりも横断歩道で停まらない県がありました。私は住んだこともないですし、たまに用事があっていくだけでしたので知りませんでした。それはまた後半で^^;

とは言いつつも、愛知県もさすがです。決して私の期待（？）を裏切りません…囧

そもそも先ほどから書いている横断歩道の件ですが、車両運転者の義務です。

「横断歩道に『明らかに歩行者がいない』場合以外は徐行（いつでも停まれるスピード）をしなければならない」

という義務です。みなさん、ちゃんと徐行をしていますか？
横断歩道の直前には必ず表示として菱形マークが2つ並んでいます。これがあったら徐行です。いっそ、そう覚えておきましょう^^;

愛知県の原因は悪名高いアレですね。

JAFのホームページによれば、横断歩道で停まらない率の全国平均は21.3％。リストにはこの21.3％を引き上げるワーストの道・県だけが乗っています。人口の多い、車両も多い東京都や大阪府などはワーストには入っていないのに、日本第三の都市を自称する愛知県と福岡県が、8位と9位に並んでいるのは不思議です。

その中で愛知県は、交通事故の多さで他都道府県に対して群を抜いてしまっています。10年以上連続ワースト1という記録すら持ってしまっています囧
横断歩道で停まらないのが最も大きな原因のひとつだと思っていたのですが、と言うことは愛知県！　いったい何をしでかしちゃってるの!?　って思っちゃいます。

以前にも書いていますが、事故などは他人のキャリアを傷付ける行為です。場合によってはキャリアを断ち切る事になります。それは被害者である他者だけではありません。加害者になる自分自身のキャリアにも、家族たちのキャリアにも多大なる悪影響を及ぼします。

くどくて申し訳ないのですが、人に命に関わる大問題です。命まではいかなくても、ケガなどまではいかなくても、少なからずキャリアには間違いなく響いてしまうのです。

何やっちゃってんの、愛知県!?　の答えは、やはり悪名高き「名古屋走り」でしょう。

制限速度で走る私をらくらく抜き去っていくスピード違反。
少しの隙間にねじ込んでいく進路変更。
道路脇に三列で停める路上駐車の嵐。

まず愛知県民は、自分の人生、他人の人生の重みを知るところから始めましょう。

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個人の活性化を組織の活性化に繋げます。