｢ぐちゅぐちゅきもきも｣

2024年始まってから2日で幸せになり、2日で地獄に落ちた。
今日は躁状態なのでまだ言葉を紡ぐことが出来るが、昨日までは死んだように生きていた。誰とも関わりたくないし喋りたくもない。SNSも下書きに入れていたものを投稿するだけ。地獄。


何かを書きたかった。書こうとした。いつも傷口をぐちゅぐちゅに抉って思考を吐き出して、吐き出してスッキリしていたけど、出来ない。苦しい。何度も何度もリスカをしているような気分に襲われて過去を思い出すだけでトラウマが蘇って吐いてしまう。そんな感じ、な、日々。

私の書きたいことは自分を傷付けながらじゃないと出てこないから、苦しい。でも傷付けた分だけ鮮明に感情を吐き出して、思考をまとめることが出来る。自分の感情をすり減らしながら書かなくてももちろんいい。だけど自分の気持ちが乗っかってないものを世に出すのは私の美学に反する。

｢じゃあ辞めれば？｣って私の中から声がする、しみんなもそう思うだろう。けど辞めたくない。なぜなら私は｢表現者｣になりたいから。私がここで辞めてしまうとそれは怠惰だと思っているから。

私は｢いらない感情｣は売ってない。
全部の｢私｣をみんなに見せてる。けど全部私だし私じゃない。わかんなくていい。文字を文字通り受け取って。そこに嘘は無いから。逆張りして｢本当はこう思ってるんでしょ？｣なんてわかんない言葉吐いてこないで。

私の事なんかなんにも知らなくって全部知ってるみんなのことが大好き。私の感情を余すことなく受けとって。だって全部私だもん。ぐちゃぐちゃで苦しい思いをして紡いだ言葉を一滴も零さないで。

ぐちゅぐちゅきもきも。

感情はいつでもぐちゃぐゃで傷口はいつもぐちゅぐちゅ。

気持ち悪い。切って切ってそれを縫って、また切って。それでもなんとか生きてる。生きたいわけじゃない。けど何となくまだ生きてる。なんだかんだみんなそんなもんだと思ってる。なんとなく、生きてる。でもそれでいい。生きる理由なんて作ってたらそれが無くなった時に死んでしまうから。

私はぐちゃぐちゃで気持ち悪くてもまだまだ脳みそを外に出し続ける。

零さないで、感情。考えること、辞めないで。