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桜花賞2024 全頭診断 完全版

高松宮記念の悔しさを胸に、大阪杯はなんとか3連複を獲りました!

どうも、馬券の調子も上がってきて、ノリノリなMIZUKIです!


馬券の調子が上がってきても、やることは一つ。

全頭診断しかない!!

春のGIシーズン3週目、今週全頭診断するのはこちら!

第84回 桜花賞(GI) 阪神芝1600m

今週は牝馬クラシック第一弾、桜花賞を全頭診断していこうと思います!

評価はいつも通り、【S→A→B→C】の順で一頭ずつ評価をします。

それでは早速見ていきましょう!













【アスコリピチェーノ】

S評価

阪神JFは中団追走から直線抜け出して、後続の追撃を振り切る。3戦3勝でまだ底を見せていない2歳女王が桜の女王へ。新潟2歳Sは少しスタートで後手を踏んだが、前走の阪神JFはしっかりスタートを決める。直線で抜け出す瞬間に少し左にヨレることがあったので、まだ幼い面はある。この幼い面が冬を越えて更にパンとしてくればもっと高いパフォーマンスを出せる。瞬発力のある馬で、一瞬の切れで後続をちぎることができる。それでいてマイルなら最後まで我慢できる勝負根性を持っている。ただ阪神JFは枠も良くて、先にコラソンビートが抜け出していたので、今回はマークされる立場になって同じような競馬ができるかが焦点。それでも全く崩れずGIで勝ち切っているので、阪神1600mで崩れるイメージは湧かない。この馬の強みは中団追走から直線で早めに抜け出せること。先ほども話したが、一瞬の切れを後続をちぎることができる。そこまで後ろの位置にいなくても、切れる脚が使えるので、後続の馬も凌ぐことができる。手前の替え方的にも、左手前で伸びるので、右回りのほうが良い。阪神JFの時計は1分32秒6。この時計は阪神JF過去10年でナンバーワンの時計。良馬場で時計勝負になるなら強い。道悪になるとまだ経験がないので、脆いところを見せてしまうかもしれない。ただ調教で雨の中、問題なく走れていたので、そこまで苦にしないかも。良馬場なら間違いなく勝ち負けになる。今回も休み明けになるが、前走3か月以上の休み明けで全く問題がなかったので、今回もしっかりとした状態で挑めると考える。栗東滞在で中間は調整。阪神JFも栗東滞在で調整していたので、今回も同じ過程で挑めるのは良い。血統は父ダイワメジャー母系はデインヒル系とサドラーズウェルズ系。ダイワメジャー産駒は過去にレーヌミノルが桜花賞を制覇。他にもレシステンシア、シゲルピンクダイヤが2着に好走。ダイワメジャー産駒で阪神マイル適性は抜群。母母リッスンはタッチングスピーチやサトノルークスを輩出している。母系の底力もかなりしっかりしている。サドラーズウェルズ系で欧州の重厚感のある血統。ダイワメジャー産駒は稍重、重だと良馬場より複勝率が上がるが、不良馬場までになると一気に成績が落ちる。不良馬場のズブズブ展開になると厳しい可能性はある。日曜日は雨の可能性が少しあるが、そこまで荒れる天気にはならないはず。血統面でも評価は高い。鞍上の北村宏騎手は2戦乗ってしっかりと結果を残している。一週間前追い切りでコンタクトも取れているので、ここは勝負気配をかなり感じる。3戦3勝で全く底を見せていないし、冬を越えての成長も期待できる。今回も本命にしたい一頭。



【イフェイオン】

B評価

前走のフェアリーSで初重賞制覇。人馬共に初のGI制覇へ。前走は好スタートから先行。直線も失速することはなく、最後まで先頭で押し切る。外枠で枠的に不利だったが、スタートをしっかり決めて不利をなくした。レースを見ると道中少し折り合いを欠く場面がある。まだ幼い面があるのでそこが変わってくればもっと良い脚を使える。ただ物凄く切れる馬ではないので、スタートを決めないとGIでは厳しくなる。フェアリーSはわざわざ関東の競馬場に向かったので、勝負気配が他に比べて高かった。フェアリーS組は過去10年で、5頭いてファインルージュのみ馬券内。中山1600mと阪神1600mでは求められる適性がかなり変わってくるので、そこまで高い評価はできない。1番人気で勝ったわけでもないので、そこまで過剰な評価は与えられない。フェアリーSからの微妙に空いたレース間隔も他に比べると少し買いづらい。血統は父エピファネイア母父ゼンノロブロイ。少しマイルは短い感じがする血統。母母レディインはコンスタントに活躍馬を輩出している。母系の基礎はしっかりしている血統。走り方や血統的にももう少し距離が長い方が活躍できそう。今回求められてくるのは瞬発力。この馬が阪神1600mで33秒台前半の上がりを正攻法の競馬で出せるイメージはない。ただ底は見せていないし、間隔も空けて成長している可能性はあるので、枠次第で紐まで。



【エトヴプレ】

B評価

1200mから前走初の距離延長で重賞初制覇。勢いに乗る鞍上と共にGI制覇を狙う。2歳時は5戦連続で1200mを使い続けていた。2歳時に底を見せていなかったが、前走のフィリーズレビューは距離延長が嫌われて人気を大幅に落とす。好スタートから他馬がいないのを確認してハナを切る。これまでの課題が気性面だったが、ハナを切って折り合いはついた。ただ今回は初の1600mになるので、更に気性面の課題は大きくなる。元々1200mを使っていたので、テンは速い。ハナを切っても面白いと思うが、距離延長のことを考えたらあまり押して逃げたくないかも。押し出される形で折り合いながらハナを切れるなら良いと思う。フィリーズレビューの時計は1分20秒1で、まあまあ優秀な時計。1分19秒台だったフィリーズレビューの年はナムラクレアが桜花賞で好走。この馬も元々1200mで実績があった馬なので、傾向的には好走できるフィリーズレビュー組である。血統は父Too Darn Hotで母系はデインヒル系。この馬は芦毛なので母系の血が濃く出ている印象。母系はデインヒル系で、父も中距離型の馬なので血統的にはマイルも問題ない。唯一の着外が左回りでコーナーで膨れてしまった。右回りなら全くそのような不安はない。良馬場で物凄く切れる脚は使えないので、上手く先行して持続力のある脚を活かしたい。まだ底も見せていないし、マイルも血統的には問題ない。少し気性が荒いので折り合い面に不安があるが、ペースはある程度流れると思うので、ギリギリ折り合いはつきそう。馬体重が少し減り続けているところは少し気になるので、当日の馬体重は要チェック。今回も距離延長でそこまで人気しないと思うので、紐で抑えたい。



【オウバイトウリ】

除外の可能性がほぼ100%なので割愛<(_ _)>



【オオナミコナミ】

除外の可能性がほぼ100%なので割愛<(_ _)>



【キャットファイト】

C評価

前走のアネモネSはただ一頭最内を突いてギリギリ勝利。阪神JFは4番人気に支持されるも、10着に大敗。更に経験を積んで再びGIに挑戦。アネモネSは内側が少し荒れていたが、そこをこなせるとジョッキーが判断した。他の馬とはあまり差はなく、ジョッキーの好判断で勝ったイメージ。過去10年でアネモネSから桜花賞馬券内に入った馬はゼロ。アネモネSは中山1600mで阪神1600mと求められる適性が違う。キャットファイトはコーナーを活かした乗り方アネモネSではしたが、桜花賞ではこのような競馬をしても、直線で切れ味のある馬に差されてしまう。阪神1600mではこの馬の良さを活かせられない可能性が高い。他の課題は気性面。阪神JFでは大舞台でレース前にイレ込んで体力を消耗してしまった。一度大舞台を経験したことで、前回よりもイレ込むことはないと思うが、多少のイレ込みは想定しておくべき。今まで結果を残している舞台は直線の短い中山と坂のない新潟。坂があって直線の長い阪神と東京はあまり合わない印象。血統は父ディスクリートキャット母父パイロ。血統は完全にダート血統。過去にエーピーインディ系やストームバード系の馬で挑戦している馬もいるが、結果を残せていない。基本的にこの血統だと芝ではスピード不足。前走も荒れた内側を走っていたので、本来はダート馬なのだと思う。前走は内枠を功を奏して上手く乗ることができた。道中プレッシャーをかけられると脆さを見せるので、多頭数のGIだと自分の力を発揮できない。馬格もないので勝ち切るのは難しい。血統的にもここでは買えないので見したい。



【クイーンズウォーク】

B評価

3戦目でクイーンC制覇。兄に続いてGI制覇なるか。前走のクイーンCは関西馬だがわざわざ遠征。しっかり勝ち切って能力の高さを示した。クイーンCは大外枠から道中は後方待機。直線は外に出して騎手が仕掛けたらしっかりと反応。長く良い脚を使って上がり最速33秒4で完勝。使っていくごとに直線の反応も良くなっているところをみると、半兄のグレナディアガーズと成長過程がすごく似ていると感じる。前走初めての1600mだったが、少し追走に苦労する。元々1800mを2戦続けて使っていた馬なので、追走に苦労してしまうのはしょうがない。東京1600mだったからまだ最後は届いたが、阪神1600mでGIだと追走で確実に後方からになってしまう。物凄い脚で追い込んでくると思うが、届かない可能性が高い。少し気性面での不安はあるが、鞍上がレースでしっかりと競馬を教えているので、気性が爆発することはないと考える。無敗馬ではなく、競馬を教えている過程で負けを経験しているので、簡単に崩れない強さがある。2戦目に馬群の中に入れて折り合うことも成功したので、多頭数で揉まれても競馬をやめない精神力がある。桜花賞は例年決め手勝負になるが、今年のメンバーの中ならこの馬の決め手は上位クラス。スタートは遅いので、ポジションは後方からになると思うが、この末脚を持っているなら通用する。今回は長距離輸送もないので前走よりも楽にレースを迎えられる。休み明けになるが、中内田厩舎は昨年リバティアイランドで阪神JFからのローテで勝っている。レース間隔が空いてもしっかりと調整できるノウハウを持っている。血統は父キズナ母系はファピアノ系。近年クラシックで流行している父サンデー系で母系が米国型の血統。スピード血統で阪神1600mはかなり合いそうな印象。母ウェイヴェルアベニューは他にもグレナディアガーズを輩出している。GI馬を出している血統で、血統的にもGIを勝てる下地は十分ある。馬格が500㎏を超える馬で、牝馬の中ではかなりの大型馬。桜花賞は馬格がある程度ないと厳しいが、逆に大きすぎるのも良くない。過去に1番人気に支持されていたメジャーエンブレムは当日502㎏で、4着に負けている。500㎏以上あると1600mのスピード勝負では劣ってしまう。ここまでの調整過程は文句なしで、一戦使うごとに走りも良くなっている。スケールもかなり感じる走りで、阪神JFの上位組を一気に喰ってもおかしくない。川田騎手×中内田厩舎の黄金コンビで期待できる。ただクイーンCを使っているあたり、本来の最大目標はオークスのような感じもする。勝ち切るポテンシャルは持っているが、桜花賞は本来の力を出し切れる舞台ではない可能性が高い。評価はするがここは紐までにしたい。



【クリノオーブ】

除外の可能性がほぼ100%なので割愛<(_ _)>



【クリノハレルヤ】

除外の可能性がほぼ100%なので割愛<(_ _)>



【コラソンビート】

A評価

フィリーズレビューは圧倒的1番人気に支持されるも、直線は前を捕え切れず2着。複勝率100%の堅実さで今回も上位へ。阪神JFは直線良い手応えで追い出すが、最後上位2頭には少し離される。ラスト1Fでバッタリ止まったので、この結果を見るとやっぱり1600mは少し長かった印象。それでもこのレースで一番王道の競馬をしたのはこの馬。2番人気3着で上位2頭よりも評価されていた。今回はこの時よりも人気が落ちると想定できる。人気を落とした分、王道の競馬ではなくインを突いた騎乗ができる可能性が高い。阪神JFは終始外を回っていたので、今回は枠次第で内で我慢することができれば、距離もギリギリ持つかもしれない。前走のフィリーズレビューは最内枠から好位につけるも、直線で横の馬をどかして進路を開ける時に脚を使ってしまって、最後は勝ち馬と同じ脚になってしまった。好スタートを切って、そのまま先行すれば良いところをあえて控える競馬を選択した。これは休み明けで前哨戦だったので、良い判断だったと思う。結果的には勝ち馬と最後は同じ脚になってしまったが、前哨戦としては折り合いもつけて良い内容だったと考える。ただ気性はギリギリのところで、1600mだと少し折り合いを欠いてしまう可能性はある。阪神JFを3着に好走しているので、能力が低いことはないと思うが、将来的には1400m以下で活躍していそう。1600mがベストの距離ではないことは事実。血統は父スワーヴリチャード母父オルフェーヴル。スワーヴリチャード産駒はこの世代が最初の世代なので、まだ掴み切れないところがある。ただ血統的には左回りのほうがパフォーマンスは高いとみる。実際京王杯2歳Sは大外一気で素晴らしい末脚を見せていた。気性の悪さは母父のオルフェーヴルからか。母母母コスモチェーロはウインマリリンを出している。この母系からGI馬が出ているので、GIを勝ち切れる下地はある。過去10年で桜花賞を勝った馬はいずれも460㎏以上。前走の馬体重が442㎏で、ここから更に増えることはさすがにない。この馬格だと勝ち切るのは厳しい。今回は阪神JFと違って栗東滞在で調整している。阪神JFは栗東滞在で調整せずに3着。今回は万全の体制で挑むことが出来る。長距離輸送がないので、馬もそこまでエキサイトしないと考えられる。京王杯2歳Sで牡馬相手に重賞制覇しているところも評価しなければならない。今回は恐らく1600mが微妙に長いと判断されて人気が落ちる。狙うならここだと思う。



【ショウナンマヌエラ】※抽選対象

C評価

前走のチューリップ賞はスタートで後手を踏み後方から。本来は逃げ馬なので自分の競馬が全くできなかった。前走は本来の姿ではなかったので、度外視で良いと思う。今までの競馬を見て分かるようにスタートダッシュがとにかく速い。スタートで他の馬と1馬身差をつけられるので、ハナは簡単に切れる。ただアルテミスSは好スタートからハナを切ったが、直線で切れ味のある馬たちには勝てなかった。同じように直線の長い阪神外回りだと切れ味のある馬たちには勝てない。血統は父ジャスタウェイ母父シンボリクリスエス。ジャスタウェイ産駒なので、本格化はまだ先。母系を辿るとスカーレットブーケを輩出している血統。母父がロベルト系で距離はもう少しあった方が良いように思える。前走10番人気以下で14着に敗戦したのは事実。今回はスタートを決めたら可能性はあると思うが、現状の能力だとGIで馬券内に残るのは至難の業。ノーザンF生産馬でもないので、ここまで手を広げるのは難しい。ここは見で。



【シカゴスティング】※抽選対象

B評価

フィリーズレビューは3番人気に支持されるも12着に大敗。抽選を突破して再びGIに挑戦したい。前走のフィリーズレビューは好スタートを切ったが、周りの出方を見て控える。直線は良い感じの手応えだったが、コラソンビートに弾き飛ばされて最後は失速。阪神JFの時ほどの粘りは見られず。阪神JFはハナを切ってマイペースに運んだが、最後は坂で失速。現状の力だとこの世代の上位勢相手には厳しい。結果を残している舞台は基本的に12~1400mで1600mは少し長い印象。意外に切れる脚も使えるが、展開の有利が欲しいのは事実。血統は父ロゴタイプ母父スクリーンヒーロー。母母マルバイユは桜花賞馬マルセリーナの母。血統的は阪神1600mはかなり合いそうな印象。ただロベルト系とサドラーズウェルズ系なので、少し重い感じはする。スピードの瞬発力勝負になると厳しい。テンは速いので先行できるが、後続の追撃を防げるほどの脚を先行して使えない。ただ前走3番人気に支持されていたことは評価すべき。阪神JFも一応掲示板には残しているので、全く通用しないわけではない。前走は休み明けで一回使ったことで状態が上がってくれば穴としては面白い。母系がマルセリーナを輩出していることも気になる。抑えでならあり。



【スウィープフィート】

C評価

トライアルのチューリップ賞は末脚が爆発し1着。レジェンドとのコンビで本番でも末脚爆発なるか。デビューから5戦目までは永島まなみ騎手が騎乗。前走初めて武豊騎手が手綱を握った。チューリップ賞は後方待機で末脚に賭けると思ってた以上に切れる。上がり最速34秒3で見事な勝利だった。正直トップジョッキーに比べると永島まなみ騎手はまだ未熟。特別戦になって斤量の恩恵がなくなると厳しくなる。チューリップ賞以前のレースはこの馬の最大限を出し切れていなかったとみて良い。前走は展開がハマった感じもする。勝ったスウィープフィートは道中14番手から。セキトバイーストは前に残ったが、他の先行勢は全滅。他の人気勢もこけているので、今回は更にメンバーレベルが上がってどうか。前走のような競馬をするならポジションは必然と後ろからになる。あの位置から今回のような末脚を発揮しても、中団にいる人気勢が先に抜け出しているので、届くイメージはあまり湧かない。かといって中団追走しても、この馬の魅力は活きない。展開に左右されてしまう点はどうしようもない。血統は父スワーヴリチャード母父ディープスカイ。いかにも末脚が切れそうな血統構成。母母スイープトウショウもチューリップ賞を勝って桜花賞に挑戦している。この時は5着で自慢の末脚は不発だった。この馬も同じように、本番で前哨戦のような脚を使えないかも。スワーヴリチャード産駒でもあるし、血統的に本格化はまだ先のように思える。正直前走で上位に入らないと桜花賞には出れなかったので、前哨戦に重きを置いていた感じがする。全体的な勢いはあるが、前走からの上積みはそこまで期待できない可能性が高い。展開にも左右されるタイプで、展開がハマらないと全く見せ場もないかもしれない。しかし武豊騎手は展開をハメるのが上手い騎手なので、そこの部分は侮れない。血統的なスケールも感じる。人気との兼ね合いだが、今回は前走ほど展開がハマらないと見る。



【ステレンボッシュ】

A評価

阪神JFは強烈な末脚で2着。鞍上にマジックマンを迎えていざ桜の女王へ。阪神JFは勝ち馬のアスコリピチェーノにクビ差まで詰め寄った。直線追い出してから少し反応が遅かったが、反応してからはもの凄い末脚で上がり最速33秒5を叩き出した。前走を見る感じ距離は延びた方が良さそう。それでも1600mは全然こなせる範囲。デビュー戦で1800mを使っているあたり、陣営も距離は長い方が良いと分かっていると思う。これまでの競馬で折り合い面などをしっかりと学習している印象。競馬に負けて学習しているので、無敗馬とは違った強さがある。前走も栗東滞在で調整していて、今回も栗東滞在で調整している。乗り込みも十分で休み明けでも状態は仕上がっている。阪神JFはアスコリピチェーノに負けたが、ほとんど位置取りの差と言えるほどのレベル。スタートはそこまで速くないが、1600mでも追走には苦労しない。前走のように中団で追走して33秒5の末脚を使えるので、状態がまともなら簡単には崩れない。アスコリピチェーノの時にも書いたが、阪神JFの時計は1分32秒6。この時計は阪神JF過去10年でナンバーワンの時計。2歳時の純粋な完成度は歴代でも上位で間違いない。今回は前走よりも人気になるので、マークは更に厳しくなりそう。前走は勝ち馬の後ろにつけられたので、簡単に前が空いたが今回はどうなるか分からない。枠順の並びは重要になってくる。血統は父エピファネイア母父ルーラーシップ。これだけ見るとかなり気性面は心配になる血統構成。しかし現状レースを見てもしっかりと折り合っているので、今は折り合いの心配をしなくても良いと思う。母母母ウインドインハーヘアで、母系は超一流の血統。この母系は近年もレガレイラなどのGI馬を輩出している系統。底力はかなりあって、GIで勝ち切れる下地がある血統である。エピファネイアとルーラーシップは道悪の鬼で、ウインドインハーヘアの子供も道悪は得意。雨が降って馬場が悪くなっても全く心配はいらないと考える。馬体重も前走の時点で466㎏。ここから冬を越えて更に成長していると仮定できるので、馬格の条件はクリアしている。前走はアスコリピチェーノに前を取られて、最後はそこの差だった。今回は枠順次第で逆転は可能だと思う。ただこの馬は1600mがベストではないので、その部分で劣ってしまうかもしれない。本当に買いたいのはオークスか秋華賞。それでも鞍上がマジックマンで超一流の血統。ここは軸か相手筆頭で買いたい馬。



【セキトバイースト】

A評価

チューリップ賞はキャリアで初めて逃げる。調子の良い鞍上を背にGI制覇へ。前走は初めての多頭数の競馬で、これまでは少頭数の競馬しか経験していなかった。馬群で我慢せずゆっくりとハナに行くことを選択。ハナに行ってもしっかりと折り合っていたので、その部分は良かった。鞍上がリズム重視でいったのが功を奏した。人気がなかったのは1400mを重視して使っていたからかもしれない。後続は勝手に落ちてくると想定して動いていた可能性もあるので、今回は前走のように楽に先行させてくれないかもしれない。ここまで折り合い面に不安はなかったが、前走の逃げで今回折り合い面に影響があるかもしれない。他に逃げたい馬がいるので、真ん中から外目の枠を内を見ながら先行したい。内枠に入ると腹を括ってハナを選択するか、折り合いに賭けて先行するか決めなければならない。これまで6戦走って着外は1回だけ。唯一の着外だった赤松賞はスローのヨーイドンになってしまったので、切れ味のないこの馬にとっては厳しかった。前走はスウィープフィートの末脚に屈したが、最後は思っていた以上に離されなかった。坂を越えてもバタッと止まっていなかったし、逃げてかなりしぶとい脚を使っていた。チューリップ賞で一番強い競馬をしていたのはこの馬かも。1600mはベストの距離に近いかもしれない。血統は父デクラレーションオブウォー母父フットステップインザサンド。父系はダンチヒ系で母系はストームキャット系。米国と欧州を掛け合わせた血統になっている。血統的にはダートも走れそうな血統。母系はニジンスキー系もいて、結構重めの血統構成になっている。阪神1600mだと少しスピードが足りなさそう。ダンチヒ系の意外性を発揮できるかがカギ。馬体重は前走-10キロで442㎏。前走減った分が戻ってくれば良いが、馬格的にはもう少し欲しいところ。良馬場の真っ向勝負だと少し分が悪いが、先行力はあるしここまで大きく着差を離されて負けたことはない。真ん中から外枠を引くことができたら、楽に先行できるのでかなりしぶとい競馬ができると考える。1600mが微妙に長いと見られて人気がないのなら面白いと思う一頭。



【セシリエプラージュ】

B評価

前走フィリーズレビューで優先出走権を獲得。今年ノッている鞍上と大逆転へ。フィリーズレビューは上位2頭が内を通ったのに対して、この馬は外から伸びて3着に入る。前々走は馬体重が減って精神的にもイライラしている状態だった。前走は馬体重が多少増えたことによって精神的に良い状態で挑むことができた。この馬の課題は競馬に向かうまでのテンションをどう抑えるか。今回は初めてのGIになるが、GIは他の重賞に比べて観客の数が更に多くなる。観客の歓声に感化されてテンションが上がりすぎてしまう可能性が高い。本来は1400m以上もこなせると思うが、テンションが上がりすぎてエキサイトしてしまうと距離は持たなくなりそう。当日のテンションはしっかりと確認した方が良い。フィリーズレビューは12番人気でかなり人気はなかった。それでもただ一頭大外から追い込んで3着に持ってきて、バウンシーステップを交わしたのは評価できる。上位に来ているレースを見ると基本的に後方から末脚を伸ばすタイプ。馬場と展開の助けは必要になってくる。馬格が小さいので、馬群の中に入れるのもあまり良くないかも。外の馬場もあまり良くないので、外を回ると厳しい。血統は父ブリックスアンドモルタル母父キングカメハメハ。母アットザシーサイドはフィリーズレビュー2着から桜花賞3着の実績あり。ブリックスアンドモルタルはストームバード系だが、芝で活躍している。母父キングカメハメハなので、将来的にはダートを走っている可能性もある。1600mまでなら問題なくこなせそうな血統。近2走1400mで1600mがギリギリ長いと判断されるなら狙える。馬格が小さすぎるので、勝ち切るのは難しいと思うが、3着なら十分可能性はありそう。当日の馬体重はチェックすべきだと思う。最低でも増減なし、プラス体重なら抑えておきたい。



【タガノエルピーダ】

除外の可能性がほぼ100%なので割愛<(_ _)>



【チェルヴィニア】

A評価

前走アルテミスSで初重賞制覇。サンデーレーシングの大器がついにGIへ。新馬戦はボンドガールやコラソンビートが出走していたかなりハイレベルの新馬戦で2着。好スタートから他に行く馬が誰もおらず、結果ハナを切る形になってしまった。ハナを切った結果、勝ち馬の目標になってしまって苦しい競馬になった。2戦目も好スタートからこのレースは意識的に手綱を引いて番手に控える競馬。上がり最速33秒0で後続に6馬身も差をつける圧勝劇。直線で全く手綱を動かしていない競馬で、正直相手との差がありすぎた。3戦目のアルテミスSは少し出負けするが、その後しっかりカバーして先行。馬群の中でじっくり我慢すると、直線は追い出すタイミングを他馬を見ながらする余裕さ。馬群の間を縫って伸びてきて、馬としての勝負根性も物凄く高いとみる。2着以下とは力の差もあったと思う。阪神JFに向かう予定だったが、左トモの違和感で回避。今回は5か月半ぶりの実戦となる。この馬の良さはレースセンスの高さで、騎手の言うこともしっかりと聞く印象。今回初めての右回りでのレースになるが、走り方を見てもクセはないのでそこまで気にすることはなさそう。ここまで3戦してスローのヨーイドンしか経験していないが、レースセンスは高いので、簡単にペースに対応できると思う。デビュー戦でも自分から進んでポジションを取っているので、ペースが流れてもそこまで苦労することはなさそう。ただ前走少し出負けしているので、今回久々で休み明けになると出遅れのリスクがある。血統は父ハービンジャー母父キングカメハメハ。母チェッキーノはオークス2着。母母ハッピーパスは3歳春から重賞で活躍している。この血統は早い時期から完成されている。ハービンジャー産駒は○✕タイプのような個性的な馬が多い。ハービンジャー産駒は1600mよりも2000mあたりがベストに思える。ハービンジャー産駒の桜花賞成績をみるとなかなか上位には食い込めていない。桜花賞よりはオークス、秋華賞向きのような血統構成。今回は初めての関西になるが、3月中旬から栗東滞在で調整している。3週前からしっかり全体時計も出しているので、ここまでの調整は順調に来ている。馬格も昨年の時点で480㎏あるので、ここから更に成長していることを考えると馬格の基準はクリアしている。今回5か月以上で鞍上もルメール騎手が負傷で替わってしまうので、本来の評価よりも人気は落ちると想定できる。正直ノーザンFで木村哲也厩舎なので、長期の休み明けでも問題ないとみる。ただゲートなどの不安は少しあるし、クセのあるハービンジャー産駒なので、軸にするのはハイリスクすぎるかもしれない。枠次第で。



【テウメッサ】

B評価

4戦目でついに未勝利戦を突破。アネモネSをギリギリ優先出走権を獲得。唯一の着外は2000mのレースで、2000mは距離が長かった。その後のレースをみると1600mがベストの距離であったと分かる。4戦目の未勝利戦は先行して、直線で前に壁を作って追い出してからはしっかりと反応して、完勝の内容だった。馬体重も+14キロでしっかりと冬を越えて成長していた。アネモネSは上がり最速35秒3で、勝ち馬とクビ差の2着。勝ち馬は最内を通っていたので、最後はそこの差だったと思う。ただ最後は止まっていたので、あまり切れる脚を長く使えるタイプではない。使える脚が限られているので、上手く展開がハマらないとGIでは厳しい印象。アネモネS組は過去10年で一度も馬券内に絡んでいない。中山1600mと阪神1600mは求められる適性が変わってくる。そしてアネモネS組は他のトライアル重賞に比べるとレースレベル自体が低い。権利取りを目標にして出ている馬がほとんどなので、本番でお釣りがないのも事実。あまりここまでの過程は信頼できない。血統は父ハービンジャー母父キングカメハメハ。母母母フサイチエアデールでこの馬は桜花賞2着の実績あり。ハービンジャー産駒はあまり桜花賞に合うタイプの種牡馬ではないが、母系は適性がありそうな血統。これまでの成績をみると1600mがベストなので、母系の方が強く出ている印象。能力さえ足りればこのコースは適性があると考える。今回初めての関西になるが、3月下旬から栗東滞在で調整している。栗東滞在でそこまでテンションも上がらず調整できている点は良い。ただ調教でもそこまで攻めれていない印象なので、前走からのお釣りはないような感じはする。馬格は前走の時点で468㎏。460㎏の基準はクリアしている。使っていくごとに馬は良くなっているが、現状の能力だと勝ち切るのは難しいように思える。ハービンジャー産駒で母系も魅力的なので、紐でならあり。



【ネグレスコ】

除外の可能性がほぼ100%なので割愛<(_ _)>



【ハワイアンティアレ】

C評価

チューリップ賞で3着に入り桜花賞への優先出走権を獲得。チューリップ賞はハイペースで展開の助けがあったのは事実。馬群の間を縫って伸びてきた点は評価できる。時計をしっかり詰めてきたところの対応力も評価できる。ポジションは基本的に後ろからになるので、追走で苦労する可能性も高い。能力も現状では足りないので、展開の助けも必要になってくる。血統は父ロードカナロア母父マンハッタンカフェ。芦毛は母系のメジロマックイーンから来ていると推測。血統的にも3歳秋以降に良くなっているタイプなので、まだ現状でGIに絡んでくるタイプではない。馬格も前走の時点で420㎏でまだ小さい。馬格の基準はクリアできていないので、勝ち切るのは厳しいと判断する。チューリップ賞で時計をしっかりと詰めているのは良いが、現状でGIだと展開や馬場の助けが必要になってくる。ここは見したい。



【ボンドガール】※抽選対象

C評価

阪神JFは万全の状態で出ることができないと判断し回避。出走することができれば人気になること間違いなし。前走のサウジアラビアRCは出負けして後方からになる。道中も折り合いを欠く面を見せてしまった。直線は手応えがあったが、勝ったゴンバデカーブースの瞬発力に抵抗できなかった。全体的にちぐはぐな競馬だったのにも関わらず、2着を確保できたのは地力の高さか。時計もしっかり詰めていて、シュトラウスにも競り勝っているので、能力が低いということはない。直線で少し左にモタれるところもあったので、まだ全体的に幼い印象がある。2戦とも東京でのレースで、今回初めての阪神になる。右回り初経験で、長距離輸送も初めてとなる。左にモタれる面が右回りで見られてしまう可能性もあるのでどうか。前走で少し気性面の難しさを見せたので、長距離輸送があると更に精神的に不安定になる可能性もある。今回は流石に1番人気になることはないと思うので、前走のように目標にされることはない。自分のしたい競馬がしやすいという点は良い。血統は父ダイワメジャー母父ティズウェイ。インリアリティ系は少し底力不足という印象。GIであと一歩届かないような印象を抱く。ダイワメジャー産駒は阪神1600mと相性が抜群なので、ダイワメジャー産駒という点は評価できる。今回はかなり久々になるので、ガス抜きなどができていないと、また折り合い面で苦労する可能性が高い。初めて行く競馬場という点も難しい。久々の実戦でまた出負けする確率も高くなると思う。馬格は昨年秋の時点で454㎏。ここから流石に増えていると思うが、少し細身に映るタイプなので、馬格は現状だと微妙なライン。恐らく能力は高くて強いと思うが、2戦目で見せた課題が多く、現状で勝ち切るイメージは湧かない。ここで少し人気するなら見したい。



【マスクオールウィン】

B評価

デビュー戦はボンドガールやチェルヴィニアと同じレース。着外は新馬戦のみで、そのあとはすべて馬券内を確保。前走のフェアリーSは新馬戦以来の1600mで、上がり最速33秒9を使い2着に食い込む。2歳時は主に1200mを使って結果を残していたが、明け3歳初戦でしっかり1600mに対応できたのは成長を感じる。フェアリーSはスタートで後手を踏んだので、後方でガッツリ手綱を抑える。3角から徐々に進出を開始して、一気に前を飲み込む勢いで伸びてくるが勝ち馬がしぶとかった。1200mを主に使っていても、そこまで折り合いに苦労している印象はなかったので、気性面でもかなり成長していると感じる。ただ前走は後方から腹を括って抑えた結果なので、1600mである程度序盤に出していくと引っかかる可能性はある。本来は12~1400mがベストの馬だと思う。福島や中山で結果を残している。直線が長い競馬場よりは、コーナーで加速して一気に先頭まで立ちたいタイプ。阪神外回りコースはあまり合わないかもしれない。血統は父ドレフォン母父ハーツクライ。ドレフォン産駒は基本的にダート馬を輩出する血統。母父もハーツクライなので、阪神1600mだと瞬発力や全体的なスピードが足りないと思うので、血統からはあまり評価できない。今回は初めての競馬場で、初めての長距離輸送になる。精神的な面で影響があるかもしれない。1600mで勝負になるなら折り合いに集中するために、ポジションは後方からになる可能性が高い。展開的な助けも必要になってくる。馬格はあるので、そこは良いがまだ馬体も完成前の段階。ここから更に良くなっていく馬。ここまで手を広げると点数が多くなってしまうので、最後まで悩んで判断したい。



【ライトバック】

B評価

出世レースエルフィンSを勝利。勢いに乗るキズナ産駒がここでGI制覇か。新馬戦は出負けして後方からの競馬に。直線は後方で左右にユラユラと明らかに幼い走りをしていた。それでも手前が替わってからラスト1Fは物凄い末脚で、上がり最速32秒8の豪脚を披露。2戦目のアルテミスSは道中かなり折り合いに苦労する。内枠も良い方向に出ず、色々課題が見えたレースとなった。3戦目のエルフィンSは少し口向きの悪さを見せたが、アルテミスSよりは折り合い面で苦労しなかった。直線での切れ味はさすがのもので、馬群の間に入れてもレースをやめることはなく、チューリップ賞を勝ったスウィープフィートに完勝の内容だった。口向きの悪さや折り合い面など課題はたくさんあるが、全てスケールを感じさせる走りだった。これまでスローのヨーイドンしか経験していないのは少し気になる。GIで今までよりも速いペースになった時、中団追走して最後脚が溜まっているかどうか。気性面に課題があるので、そこを考慮するとポジションは後方になってしまう可能性は高い。前走は馬群を捌いて伸びてきているが、多頭数の競馬は初めてになる。道中揉まれると更にイライラして口向きがもっと悪くなるかもしれない。血統は父キズナ母系はデインヒル系。阪神とキズナ産駒は相性抜群。母系は欧州のかなり歴史のある血統。母系を辿っていくと日本の重賞馬を輩出している血統につながる。血統的なスケールも十分感じる。馬格も前走472kgで、460㎏以上ある。馬格の基準はクリアしている。今までの走りを見てもかなり良い脚を使っているので、GIでも勝つ可能性を秘めていると思うが、口向きの悪さなどまだ全体的に荒削りで幼い。2歳から重賞で結果を残している組に対するとまだレースセンスの差で厳しいとみる。ポテンシャルの高さは認めつつも、本格化はまだ先とみて紐まで。



【ルージュスエルテ】

除外の可能性がほぼ100%なので割愛<(_ _)>



【ワイドラトゥール】

C評価

チューリップ賞はスタートが決まって先行する。ただ直線ではいつもの切れ味が見れず13着に大敗。今まではスタートで後手を踏んでいたので、ポジションは後方からになっていた。チューリップ賞は逆にスタートが決まりすぎて、脚が溜まらなかった可能性が高い。本来のポテンシャルを発揮するなら、後方待機の方が良いのかもしれない。純粋な脚力は相当なもので、新馬戦ではただ一頭外から伸びて楽勝。紅梅Sも大外から他馬を楽々と差し切った。ただ馬群の中から伸びたことはないので、多頭数になると脆いところがある。フルゲートで大外ぶん回ししか選択肢がないとGIで勝ち切るのは厳しい。血統は父カルフォルニアクローム母父アグネスタキオン。母系にノーザンテーストがいるので、成長力はかなりありそうな血統。この母系でカリフォルニアクロームだと将来的にはダートを走っているかも。半兄ワイドファラオもデビュー当初は芝を走っていた。芝で重賞勝ちまでいったが、GIでは壁にぶつかった。この馬も芝GIだと流石に厳しい。馬格も420~30㎏台で少しこの舞台では小さい。前走が本来の姿ではないので、一発最後方から直線に賭けるのなら。超大穴としてならありかもしれないが、基本的には見したい。



桜花賞評価一覧

S評価 アスコリピチェーノ

A評価 コラソンビート ステレンボッシュ セキトバイースト チェルヴィニア

B評価 イフェイオン エトヴプレ クイーンズウォーク シカゴスティング セシリエプラージュ テウメッサ マスクオールウィン ライトバック

C評価 キャットファイト ショウナンマヌエラ スウィープフィート ハワイアンティアレ ボンドガール ワイドラトゥール



今回の評価はこの通りになりました。

ここから枠順とST指数で最終決断をしたいと思います。

今週は珍しくS評価を一頭しか入れていないので、来てくれないと予想家として困る!


ただ自信はあります

A評価もかなり絞った方なので、馬券も絞ってしっかり3連単取りたいと思います!

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます。
予想の参考になれば幸いです!

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それでは答え合わせは日曜日に🖐️

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