書きたいもの

岡田麿里氏監督の「アリスとテレスのまぼろし工場」の主題歌が中島みゆきさんに決定したというのを、Youtube 中島みゆき公式チャンネルでのコミュニティで知った。きっかけなんて、よく覚えていないけど、なんとなく関係ない他の動画見てて。
https://www.youtube.com/post/UgkxBFnJDJkMdJOOudH5Cct4w-xeYuWSBFiy

そして、思わず初めて下記のIDでコメント遺した。
@user-qu7fh6bs6m

『素晴らしい。 別々に、大好きを超えた愛してる岡田さんとみゆきさんおふたりがここで奇跡の邂逅』

などと、緊急入院した病室でスマホで書いた。しかも心臓、心不全か不整脈での。
でもみゆきさんの曲のタイトルは「心音(しんおん)」
しかし、なんというか、なんかの冗談かと思った。

人生でほぼ初の入院。いや正しくは30年ぶりくらい前に十二指腸潰瘍で喀血したことで出張先の某おんせん県でICUに入り、たった三日で退院した後、一週間後に地元に戻って胃カメラ検査で通った病院だった。

思い出せば、その時は某BBSのアニメの掲示板で書き込む熱が入りすぎてストレス溜め、中学校時代以来のキリキリ痛む胃をアルコールで紛らわしながら過ごしていて、最終回前の緊張感とかが最高潮に達した頃であった。
当時インターネット創世記みたいな時期、純粋に作品を楽しむファンが集い、その雰囲気にアニメ脚本家さん本人も掲示板に参戦して監督さんの近況やら、放映終了後発売されるレーザーディスクのセットBOX名称を公募したりした。ボックス名は「救急箱」とか、真面目に決められた。そして当時流行ったオフ会、しかも中の人が舞台に出る(脇役だけど舞台演出は宮本亜門!)新橋演舞場での観劇をセットに監督と主人公声優と歓談する豪華イベントを企画する有志ファンも現れ、思わず応募したけど、私は前述の病にやむなく倒れた(笑)。そして不死鳥の如くそのイベントに遥か1000km以上列車移動して出席して忘れ去られない記憶になったのであった・・・。

閑話休題。
中島みゆきさんは、大学受験で浪人してた頃にオールナイトニッポン一部(午前一時から三時)でよく聞いてのが出会いだったかな。彼女の謳う曲調とは全く違う印象のおしゃべりに衝撃を受けたけど、個人的には8歳の時の友人の死のトラウマの苦しみから、「時代」という作品で救われ大ファンになった。

また、いまから13年ほど前、お見合いで婚約までして長く(10年ほど)付き合ってた女性の突然死から、リハビリ的に休止してたアニメ視聴を再開し、いろいろと見た過去の好きな作品のスタッフに岡田麿里さんの名前をみつけたのが「出会い」だった。
そして、「あの日見た花の名前を僕たちは知らない」で、上述の8歳の時の友人の死のトラウマを直撃したのであった。「あの花」男の子の主人公「じんたん」にとってのめんまちゃんの死、また「こどものじかん」の母親の死と同級生の虐めで「黒い」感情に囚われた「りんちゃん」、なんか自分の人生のリハビリテーションの為のアニメを見てた気分になった。

とここまで、不思議な出会いの簡単な(どこが?)を
数時間で書き上げ、でっち上げした文章でした。まだまだ書きたいことはあるけれどここまで。

また以下のアニメ公式に岡田氏と中島みゆき氏の出会いが詳しく載ってます。
https://maboroshi.movie/news/detail/230713_02.html



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