マーケティングはもはや全社導入していかなければならない思考〜イベントレポート#4〜

先日、インターブリードさんが運営している「"NIPPON MARKETERS|にっぽんのマーケター" 」というメディアがコミュニティを立ち上げるということで、興味があり行ってきました。


そもそも、"NIPPON MARKETERS|にっぽんのマーケター" って何?

にっぽんのマーケターというメディアは
[ CO-Creation ]
異種交配による共創の場
マーケターが交わることが、日本のマーケティング力を底上げする。
マーケティングマインドが世界を面白くする。

それを実現するために、
マーケターが「集まる」×「つながる」×「仕掛ける」場づくり
をしていると。

そのマーケターとは、
「お客様(消費者・生活者・企業etc.)に、愛される=選ばれるため、試行錯誤を重ねている人達」と考えています。もちろん職種も肩書きも立場も、まったく関係ない、と定義をしています。

※ここの内容をガッツリ引用。

非常に私自身も共感していました。なので、ちょくちょく見させていただいております。

(正直、美人マーケター図鑑とマーケターの企みが面白いっていうのも大きくありますが。)

そのコミュニティですから、興味は湧きましたし似た様なコミュニティをしている自分としても参加してみました。

マーケターは企業にマーケティング思考を入れるための精鋭部隊

実際にスタートしてから講演者4人によるパネルディスカッションと今後の説明会、懇親会と続くのですが、行ってみてよかったと感じたのは、

講演者4名のお話の中で出てきたアカツキの立山さんのお話でした。

「マーケティングを実行することになった時、”起承転結”の”転結”の部分が多かったので、”起承”の部分をもっとやりたいと思って、新規開発チームに手をあげて移動した。プロダクトを作ったりってところ。そこで話をしていた時に感じたのは、マーケティング思考がまったくもって持っていない方々が多い!これからの時代、顧客思考は間違いなく必要で、全社員が顧客(マーケット)に向けているんだろうか、それができる企業が生き残っていく。マーケターのみがマーケティングをやる時代ではなくなっている」(うろ覚え)

つまり、

「マーケターは企業のマーケティング実践の先駆者であり、リーダーシップを持ってマーケティングを企業に組み込んでいくことが必要」ということ。(うろ覚え2)

いやー、本当にそうだよなぁ!とめちゃくちゃ共感しておりました。

近い世代の方々が同様の考え方を持っているというのは嬉しいもんですね。

その先にきっといい未来があると信じて

立山さんがおっしゃっていた話も決して、その思考は特別なものではないとぼくは思うのです。

・自分のやっていることが誰に喜ばれる仕事になっているのか(自分でなく他人であることを意識する)
・やっていることも時代に応じて変化していくわけだからそれに合わせて提供できる価値がちゃんと作れているのか(情緒的価値と機能的価値と両側面で)
・今、この瞬間という発想だけでなく半年先、1年先という未来を予測しながら考える(自分の発想の時間軸を伸ばす)

これらがちゃんと考えられているのであればよい。

だけど、
「言葉で言うのは簡単、実行するのが結構ムズイ。。。」

毎日どこかで自分に言い聞かせることが必要です(自問自答し、自らを律する)すぐには結果が出ないと思いますが、継続すると数か月後には変化がみられるのではないでしょうか。きっと、筋トレとかダイエットと一緒ですぐには結果が出ない、だからこそ継続をして変化を楽しむそういった前向きな精神力も持ち合わせていないと、楽な方へ楽な方へ行ってしまいますね。

なかなか楽な方に行きがちですが、そこを律すると次に見えてくるのは新しいミライ、誰かが作ったミライではなく、自分たちが作ったミライなんだろうなぁと思います。

この記事を読んでくださった皆さん!どうもありがとうございます。このブログはみなさんにシェアしたい内容を書きなぐる感じになると思います。 公開メモみたいなものですので、スキボタンを押していただいたり、SNSでシェアしていただければ嬉しいです。コメントもお待ちしてます。