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自分OSアップグレードするために必要な3つのこと~サードプレイスラボイベント~

みなさん、こんにちは。

年始のタイミングで年頭所感や書初め、宣言を書かれている人達も多くいらっしゃったかと思います。
かくいうボクも書かなきゃなぁと思いつつ、色々試行錯誤。。。
というか、悩み中。というか自問自答中。そんな時間を過ごしていました。

そんな自問自答の中で自分が大切にしたいものってなんだろう!?とかその根源になっているものはなんだろう!?と考えるようになり、そんな時にBigbeatLIVEからのご縁であるサードプレイスラボというコミュニティを運営されている安斎さんが企画されているイベントの情報を得たので、いってきました!

※サードプレイスラボ運営者の安斎のブログ

こんなイベントを紹介いただき、参加してきました。

ここに登壇されるのが、「片付けパパ🄬」こと大村信夫さん。

あの整理整頓でおなじみコンマリとおなじ片付けのプロ資格「整理収納アドバイザー1級」を持たれて、「片付け」の考え方を応用し、人生をよりよくすごくためのイロハを伝導されていらっしゃいます。普段は家電メーカーで働きつつのパラレルキャリア。

イベント当日では、なぜ「片付けパパ」となったのか、大村さんがどうOSをアップグレードしてきたのかを惜しげもなくお話されるということだったので期待値も高くいってきました。

人が動く・行動したいと思うのには理由がある

人がそれぞれ行動するには理由があります。そして行動は有意識・無意識は別として氷山の一角になっています。その裏には潜在的な心理が存在しています。

行動するには好き嫌いということもありますし、損得もあるでしょう。安全かどうかで判断したり、承認されるかなどなどもわかります。つまり、マズローの欲求5段階説で話をするとわかりやすいでしょう。

今、自分OSアップグレードする”意味”というのは、人それぞれだとは思いますが、市場環境でVUCAと言われるくらいの状態であり、働き方や生き方、あり方が問われている時代だと思うので、そこに合わせて自分自身が周りの環境に対応する必要があります。

そして、そこの自分OSというのは、潜在意識の中にあるもの、つまり価値観をきちんと腹落ちをしてそれをどう考えるのかがポイントです。

自分OSをアップグレードさせるには、

①価値観を知ること
②(その価値観から)ミッションを見つけること
③(そのミッションに向けて)相手の時間を増やす/貢献/Giveをする

これが必要だと理解しました。

「価値観ババ抜き」で気づいた自分のこだわり

まず最初におこなった「価値観を知る」というものについて、ワークをしました。

それが、「価値観ババ抜き」というものです。

どんなものかというと、カードの裏にいろんな価値観に関するワードがあり、それを無作為に5枚引く。その上でグループで5枚のカードのうち1枚を必ず引いてもらい(許可制)、5回繰り返すことで自分が大切にしたい価値観が手元に残ってくるというそんなワークでした。

ということで、自分が5回やってみた結果、

この5枚に。そして、その中でも最初からずーっと手元に残し続けていたのが、「成長」のカードでした。思えば、自分が関わることで、子供が・相手が・企業が・社会が、成長に繋がって変化がしていることを楽しいと思えていたなぁとしみじみ。そのためにチャレンジが受け入れられて希望に溢れる状態になるのが一番いい、そのために創造的(クリエイティビティ)であり、誠実であることを意識しているかも!と発見がありました。

自分自身もこれは自分にとって成長できるかを判断軸にしていたかも!?なんて思いも出てきました。

これによって自分の現在の価値観において大切にしているものとこだわり、そこから昇華したミッション・自分が存在している意義なんていうものもぼんやりと考えるようになりました。

「時は金なり」じゃない!金より重い、命だ!

そして、そのミッションも固定ではなく流動性はありますが、そのミッションに合わせてどんな行動をしていくのかということが次に大切になります。

そこで出てきたキーワードは「計画的偶発性理論」「弱き紐帯の強さ」です。

要はまっているだけではダメで、外にどんどん出て行こう!ということと、心地のいいところばかりにいても意味がなくもっと広くいろんなところに行き、関係を浅くでもいいので作っていくことが大切だ!ということをおっしゃられていたように思います。その行為が自分にはない新しい価値観に触れ、取り入れられる術であると。

まさしく、その通りです。だけどそれをするための時間がない、、、とか色々とコメントがあったりしますが、本当にそうか!?ということを問われました。

実は、時間を作るためには相手の時間を増やすことをしてあげる、つまり、自分が相手に対して「何かお役に立てることがないか」を考え、時には聞いて、それに対して費やしていくこと、そうすると逆に戻ってくる、自分がやりたい!と思ったときに助けてくれる人たちがどんどん増えていくサイクルになっていくというGiveの精神をお話しされていました。

そして、人間の生命もまさしく時間と同様にどのように過ごしていても有限です。今日1日をどう過ごすか・何を過ごすか、真剣に向き合ってほしい!ということを伝えられた気がします。その時間が途切れた時が人として終わりを迎える時だというのも大村さんが実際にご経験した中で得られた学びでした。その言葉がとても重く、響いた言葉でした。

相手の「成長」の役に立ちたい、が現時点のスタート

イベントで得た自分自身の棚卸として大切にしていたもの5つがなんとなく見えてきました。そして「成長」というこだわりも。

その「成長」にどう役に立つのか、というのがマーケティング思考の活用とコミュニケーション技術を駆使して、つながりを作っていくことだと結論づけています。

単純に人と人をつなげることも大切にしながら、もっと成長していくためにその人・その企業のマーケティング(どうなりたいか、どうなったら成功か、どう選ばれたいか)の役に立つようなそんな人材になりたいと思います。

それが2020年以降に大切にしたい自分の「ミッション」です。そして、プラス行動とした結果としてまずは、自社の成長に寄与できたと言えるものを作ります。

という宣言になってもしまったのですが、イベントレポート的なものと個人的な学びのまとめでした。

終わり。

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