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CMC_meetupに行ってみて、自分でやっている・参加しているからこそ気づけるポイント〜イベントレポート#5〜

みなさん、こんにちは。

今、私は自社のマーケティングイベントである「Bigbeat LIVE」を今、仕込んでいる最中、毎日バタバタ・ドキドキしています。やれ、申し込みWEBだ、当日の運営だ、社内調整だ、と動き回っており、目まぐるしい日々を送っています。

そんなで社内にいる事も増え、おそとに行かないことも多くなり、負のスパイラルになりそうだったので思い切って、行ってきました。

自分の考え方を変えるきっかけになった「CMC_Meetup」

まとめはこちらです。#cmc_meetup


6/24(月)の開催ながら、申込200名!東京では12回目の開催ですが、それでも申し込み200名で初めていらした方々が約3割くらいと非常に循環しているイメージをしています。

このコミュニティマーケティングという関心軸は、小島さんの本が出てきて以降、さらに加速していますね。

コミュニティマーケティングって知っているようで実際よくわからない!とか、これから始めたい!もしくは、自らの今後のことについても改めて考えたい!という思いがある方は、ぜひ読んでみてください。


やっぱり行ってみて思うのは、ツイートしている、アウトプットの多さに驚きます。

なぜ、参加者がアウトプットするのか
・ツイートすることの意味・メリットを感じている方々が多い印象(=クローズドにするのではなく、オープンに拡散した方が熱量が伝播する)
・関心軸に対しての貢献をしたい(=コミュニティマーケティングの素晴らしさを伝えたい)

この2点が非常に重要な点だと思います。

しかしこのことをアウトプットしている方々は具体的にこれこれこういうことだから、メリットがこうで、実際にこうやるとこうなって!などなど、教えられてやっているのでしょうか?

そうは思えず、最初はなんかよくわからないけど、強制させられたけど、やってみたらなんかうまいこと行くようになってきた!というそんなサイクルが実際に生まれているのではないかと思います。

つまり、自分で新しいことにまずは飛び込んでみる、飛び込んでみたらいいこと悪いこと出ていた、でもいいことの方が多いから続けよう、そんなサイクルを自ら作っていられるかどうか、そこに大事なポイントがあるように感じました。

とは、いいながらもその中でツイートしている人たちも2割くらいなんだろうと推測されます。それが、リーダーとフォロワーで2割となり、このコミュニティを支える屋台骨になるというのが関係性として成り立っていることの一つかと思いました。

さらに言えば、そのツイートをしている人たち同士が繋がりつつ、していない方々もつなげていくのが懇親会の場で繰り広げられていく、そんな光景がワナビーズをフォロワーにかえるきっかけの一つなんだろうと感じました。

さて、「コミュニティマーケティングのおさらい」ということで色々と登壇者のお話を聞いてきましたが、「あるある」ネタばかり。

『こうしないとうまく行かないよね』「あるある!」
『こうしたら失敗するよね!!』「あっ、それやってしまった。」
『このケースではこうなるよね』「あ〜、その通りです。。。」
『こんな形だと持続しないよね』「ええ、、、、」
『やっぱりここが気をつけるポイントだよね』「・・・(だれかタオルを投げてください)」

という感じで、平静を装いながらあるあるネタがありすぎて、笑いが止まらなくなってきた、そんな心持ちでした。

さて、そんなコミュニティマーケティングについてですが、

僕の今回の学びは、

・コミュニティで何を成し遂げたいか
=ゴールを描き、ファーストピンと共有し理解を得ること
・ヒト軸でやるとそのコミュニティはそのヒトに依存しだしてうまく行かない
=ヒエラルキーとかマンネリ化、アップデートされないなどいい事なし
=マウンティングとかやりだしたらいよいよアウト
・関心軸が広すぎるのであれば、株分けをしてみる
・SNSマーケティングがマスマーケティングの代替えをし始めている
=SNSでリーチばかり追い求めると飽きられる、ウザがられる可能性が高くなりつつあるのではないか?
・まずはオフラインからスタート(その方々との距離感を縮める)
→オンラインで持続(心理的安全性が保たれた状態で発言し合う、アーカイブ化)
→オフラインを実施(アウトプットの総量の増加、新規参入者とのコネクト)
→オンラインを使って加速(新規参入者のアウトプットによる循環)
という循環を作ることが大事(ただし、効率的にやろうとすると熱量が伝わらない可能性が出る)
・インフルエンサーを入れると、コミュニティを消費される
いずれ自分のコミュニティ化をさせてしまい、熱量持続に影響する


今まで参加者として関わってきたコミュニティと自らが運営側となっているコミュニティとを見比べたときに、上で書いた内容については大きく自分自身に問いかけ、改善したいと思ったところでした。

これから自分たちで運営しているコミュニティについてもどうして行くと良いか、
今後の運用についても経営陣への要求含めて実行して行くことを考えていきたいと思いました。

そんな中でもコミュニティマーケティングのフレームワークが乗っている情報もあってみなさんにシェアできたらと思います。

そして、イベント終了後の懇親会もかなりの熱量で学びあったことをシェアしている図が、、、。

こうするためにどうして行くと良いのか、ヒントをもらえた1日でした。

終了後には次回予告が早速!

今度は、「経営陣がコミュニティをどうみているのか?」というテーマです。

熱量が高いまま、次回予告を出した結果、どれくらいの申し込みが入ってきたのか、

経営がどこに着目をするのかなど社内説得にヒントとなる情報を得られるのではないかと期待しています。

この記事を読んでくださった皆さん!どうもありがとうございます。このブログはみなさんにシェアしたい内容を書きなぐる感じになると思います。 公開メモみたいなものですので、スキボタンを押していただいたり、SNSでシェアしていただければ嬉しいです。コメントもお待ちしてます。