令和=美しい調和、日本の強みを活かした調和を。

皆さん、こんにちは。

いよいよ、GWも最終日。10連休だった方もそうでなかった方も「平成」から「令和」に代わる瞬間。どう過ごしていましたか?

ぼくは、普通に家族と共に普段と変わらない生活をしていましたが、何となくテレビをみてもスーパーへ買い物に行っても、ちょっとフワフワしている感じ。

これは年末の年の瀬の雰囲気にすごく似ていたのを感じました。「昭和から平成に変わった瞬間はこんな感じではなく、もっと厳かな感じだった」と親は話していたので、前回の改元との違いに驚いていました。

さて、「令和」という時代はこれからあと数十年続いていきますが、この時代は「調和」の時代だ!と話されたようです。

EUの大統領も「beautiful harmony」と訳されたようで。

いい言葉だ!と感じた一方で、この調和というのが「みんな平均で!」というような風潮にならないように気を付けなければなりません。

そして、「日本」という国の役割としても、各国との間を取り持つ調和の国になろうとしているのでしょうか。その辺りも政治は注視していかなければなりません。

コウモリのようにならなければよいのですが。

ただ、日本には非常に高い技術力や研究力があるはずですし、ハイコンテクスト文化であるからこそ、相手の意図を察することが可能です(通じ合うかどうかは別の話)

さらに言えば、一つのことに対して改良を積み重ね、愚直に進み続けるのも得意なところではないかと思うのです。その結果が、あのブラックホール発見ではなかったのでしょうか。

私たちのように生活水準が高く、治安もよく、恵まれている国はまだまだないと思います。ただ、世界の人口は増加傾向(50年には25億人増加すると予測)にあるということは、それだけ世界の生活水準が高くなってきている証拠でもあります。

だからこそ、安定するためにはどうしたらいいのかなど、日本ならではの視点での発展途上国での活躍ができるのではないでしょうか?

つまり、途上国では考え切れなかったことを日本人が手助けをすることで、調和ができていく、そんなことが必要とされる時代になると思っています。

日本の中の日本という視点ではなく、世界の中の日本、という視点で物事を考えてみたときに、日本人の強さと特徴は必ず役に立つはずです。

そして、さらに言えば、インバウンド(観光という視点だけでなく、定住・移住してもらう)に対しても対応していく必要があります。「インバウンドなんだから日本の文化になじめよ!」ではなく、外国の方々に「定住先に選んでもいいな!仕事先として選んでもいいな!」と思ってもらうための努力を怠ってはいけないと思います。

京都では過去最高の1万7000人超えをしています。これも素晴らしい成果だと思います。

これに対して色々と文化の違いからくる環境問題、言語問題などなど数多くの諸問題がでてくるでしょう。そこに対して自分が違うから何もしないということではなく、何かできることはないか?ということを問い続けることが必要です。

調和をしていくためには私たち自身、一人ひとりが「自ら問い、自ら考え、自ら行動する」それを繰り返していくことで生まれるのではないでしょうか。「いい時代になるといいですね~!」ではなく「いい時代にするためにこういったことをします!」という方が前向き未来向きなような気がします。

ぜひ、ジブンゴトになって考えてみてほしいです。

ということで僕自身がやりたいこととしては、「日本のBtoB企業にマーケティング力」を形にしてもらうためのお力添えをしていきたいと思います。

日本が世界から「○○」で選ばれるようになるために
マーケティングの力は必要です。

さて、この「○○」は何になるのか皆さんも一緒に考えてみませんか?

この記事を読んでくださった皆さん!どうもありがとうございます。このブログはみなさんにシェアしたい内容を書きなぐる感じになると思います。 公開メモみたいなものですので、スキボタンを押していただいたり、SNSでシェアしていただければ嬉しいです。コメントもお待ちしてます。