【メギドPVP】ノンビリゆるゆる続けるために

 こんにちは。みずもち少尉です。

 コロシアム。いかがでしょうか。私はアルマロスおばあちゃんの称号を狙いつつノンビリゆるゆると潜っております。
 最近オリエンスとアミーをお迎えしたので、Bアーツでもりもりやる編成も試しています。どりゃあああ!(Cアガレス)


 非常にありがたいことに、最近お題箱やDMにて「コロシアム挑戦してみました!」というお声をいただくことが増えました。ホントにありがたいな……

 ただ、野良コロシアムの世界は魑魅魍魎の跋扈する暴力蹂躙メタ地獄。
 ……っちゅーのは言いすぎかもしれませんが、深く考えずにいつものノリで挑むとコテンパンにやられるのが当たり前です。
 よくわかんないうちにチャレンジして、よくわかんないうちに負けて、なんか悲しくなっちゃって、二度と触らなくなっちゃう……。それも1つのゲーム経験ではあるのですが、そこで終わるのはあまりにも寂しい。

 そこで、これから野良コロシアムに挑んでみようという人、もしくは挑みはじめてから間もない人に向けて、少しでも何かプラスになることを伝えられればと思い、筆をとりました。


 この記事はコロシアム1.5年生のエンジョイ勢が書いています。ご容赦ください。



負けるのが当たり前

 メギド72は72ヶ月、つまり6周年を迎えました。
 ざっくり言えばコロシアムの歴史は6年です。6年間、数多のソロモン王たちが戦い合ってきました。そしてあなたは、PVPの知識と経験を蓄えてきた化け物と対戦するわけです。コロシアム1年生が彼らと戦って勝つ確率は……かなり低いでしょう。

 私もはじめてコロシアムに挑んだときはずっと負けていました。とくに下調べすることもなく我武者羅に特攻していたのでマジで500連敗くらいしたと思います。数字盛ってないです。
 その頃は手持ちメギドが50人しか居なかったので、コロシアムで出会うメギドはほとんど初対面でした。当然何をしてくるのかもわかりませんでした。

メギドって……おもしれ~!!

 それが面白かったんです。もっと言うと、新しいことを知れる喜びが敗北の悔しさに勝りました。
 
メギド72のモーションが好きなので新しいキャラの動きを見れることがまず楽しかったし、「こんなコンボを思いつくとは……なんて頭のいい人なんだ……!」と拍手していたし、「フッ、あの顔のいい男、なかなかやりますね……」と脳内オリキャラが眼鏡をクイッとしていました。(誰?)

 一度その状態になると、もう新しい戦術を学べる展覧会にしか見えなかったんですね。デパ地下で新作のお菓子を試食できるのって楽しいじゃないですか。でっけえ会場でポスター研究発表会を見て回るのって楽しいじゃないですか。

 今思えばそれがよかったのかも……と思っています。見知ったメギドであっても、PVEとPVPの戦い方は違います。
 始めたばかりの頃は、まずは勝とうとせず、見学する気分で潜ってみるのも1つの手ではないでしょうか。

無いものは無い

 結構長いこと見学してきたし「そろそろ狩るか……♠」とヒソカになったところで、ひとつの問題が立ち塞がります。

 相手のソロモン王が使ってたメギドやオーブ、持ってない!!!

 タナトス、Rジズ、オリエンス、いない!! エンジェリル、マスクドマッド、持ってない!! 

 実は今でもこの問題に悩まされています。うちにはベルゼブフもリリスもユフィールもRダゴンもいません。どうして……
 ただ、どんなに足掻いても無いものは無いです。オーブに関してはのんびり欠片をためてオーブキャストするしかありません。コロシアムをガチるならまだしも、万年エンジョイ勢としては「手持ちにあるもので戦うしかない」です。
 幸いなことにメギド72は「強いメギドを使っていれば絶対に勝つ」「強いオーブを使っているほうが絶対に勝つ」というゲームではありません。こちらが勝つ余地はあります。配布オーブ、SR以下オーブでも実戦で通用するものはたくさんあります。
 え? まだ4章だからアスモデウスすらお迎えしてない? お前に必要なのはコロシアムではない……メインクエスト攻略だ!!(ギュッ)(もしくは友人や有志のフォロワーと戦ってみよう)

勝ち方を知る

 ただ、経験の差だけはどうしようもありません。
 初心者の私は「どんな戦術があるのか」は理解できても、「推しで勝つにはどうすればいいのか」に応用することはできませんでした。推しメギドがPVP向きの能力を持っているなら良いんですが、そうでない場合は正直しんどい。
 というか推し云々抜きにして、そこそこ強い編成のはずなのに勝てない……というパターンもあります。

 私はウン千回敗北することで「あ、この編成が強いのはこういう理由があるからなんだ」と気づきました。推し称号狙い編成を考えるときもその気づきを活かしています。
 今ならPVP有識者が発信している記事や動画を見るのが手っ取り早いです。

 昔の私は強突く張りだったので、こういうのを一切見ようとしませんでした。
「妙な意地を張らずに見ればよかったな~」と思いつつ、「でもあの頃は絶対見たくなかったし、後悔はしてないな~」とも思います。
 メギド本編をやるとき攻略情報を見てサクサク進みたいか、自分の力でもがきたいか……の葛藤に似ている。
 このへんは人によります。誰かに迷惑がかかるわけでもないので好きなようにやりましょう。切断だけはやめとけ。

自分のスタンスを決めておく

 そう、人によるのです。

「勝ち」にこだわるか。
「推し」にこだわるか。
 はたまた「面白さ」にこだわるか。

 自分はどのスタンスでコロシアムをやるのか決めておくと楽です。

 まぁそりゃ推しを使って面白い編成で勝てれば一番いいんですが、それを自分の力で、しかも野良環境で実行するには、結構な労力がかかります。
 ましてや推しをリーダーにして200勝するなんて結構な苦行です。私は軽率にnote記事にしていますが、あれは洒落にならん回数の敗北の果てに見えた「コツ」っぽいものをこね回しているだけです。

 野良環境で一番よく見かけるのは「勝ち」にこだわった編成ですが、「推し」にこだわった編成、「面白さ」にこだわった編成もたくさんあります。
 推し称号狙い編成で潜っている人は、その時点で「推しにこだわる」という目的を達しています。
 私のフォロワーさんには「全員チーフブレーダーを装備する」とか「全員ツインサーペントを装備する」という勝ち半分面白さ半分編成の使い手がいます。いやそれは普通に強くないか?

言い訳を大量に準備しておく

 ティアマト称号記事のときにちょろっと話しましたが、私は運ゲーが好きです。負けたときに「ま、運が悪かったからね……」と言い訳できるからです。
 人に話すと笑われるかもしれませんが、PVPをノンビリゆるゆる続けるためには結構大事です。

 You lose…

「いや、あそこでサタニックリブラが働いていたら俺の勝ちだったが……?」
「いや、あそこで即死が決まっていれば俺の勝ちだったが……?」
「いや、推しが奥義を撃って格好いいから勝ちだが……?」
「いや、俺の推しは最初から可愛さで勝っているが……?」
「いや、推しカプを並んで編成した時点で俺の勝ちだが……?」

 何でも良いです。相手に面と向かって言うわけじゃないので。
 自分の脳内で済ませるぶんには何を考えても良いんです。

「ま、今のは練習だが……? ここからが本番だぞ……」も結構使います。無限に使えて便利です。練習なんてなんぼやってもええですからね。

「ハーッやれやれ……ま、表面上の勝ちはそっちに譲ってやるか(笑)」くらいの感覚で良いんじゃないでしょうか。これSNSで言わないでくださいね。脳内でとどめてくださいね。

てか相手強くない?

 強すぎじゃない? やばくない?

 やばいです。相手は勝つために経験と知識を蓄えています。努力しているんです。賞賛に値します。そこまでガチガチな編成に当たった場合は自分が弱いというより相手がめちゃめちゃ強いんだと考えましょう。
 よく「性格の悪い戦術」という文言を見ることがありますが、私はあまりピンときていません。それもメギド72の戦術のうちだからです。チートしたり暴言吐いたりするわけじゃないんだから、性格もクソもないだろと思っています。(これは私の捉え方がおかしいのかも)

 でも勝利数でマッチング分けてくれよ! とは思っています。猛者と初心者がマッチングするのはおかしいだろ!!!!!


 それはそれとして。

 これは私の持論なので反発されるかもしれませんが、人の編成はどんどんパクりましょう。
 お、おれ馬鹿だからわかんねーけどよ……アンタがおれに勝ったってことは……アンタが使ってるオーブやメギドが強いってことだよな……!? じゃあおれが使っても強いってことじゃねーのか……!?
 
実際使ってみると「そんなに強くない」とか「ちょっと注意が必要」などの欠点が見つかることがあります。それはそれで次回の対策になります。

 もう少し自分語りをします。
 一度負けたら「今なんで負けたんだろう?」からの「次にあの編成とぶつかったときの勝算はあるのかな?」と考えるようにしています。
「オーブをこっちに変更してみたらいける!」でも良いですし、極論言うと「一度も相手にスキルを渡さなければいける!」でも良いです。運が良ければ勝てます。(運が悪かったら負ける)
 もちろんすべての編成に勝つなんて不可能ですので、「この戦術は無理!」と諦めてしまうのも手段の1つ。そこは割り切りましょう。

終わりに

 バスの移動時間が暇だったので書きました。私の考え方は結構偏っていると思うので、あんまり信じないでください。
 でもコロシアムが楽しいのは本当です。

 てきとうに追記するかもしれません。

 読んでくださりありがとうございました。



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