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スパッツの下にパンツを履くか

卓球の水谷選手はノーパンらしい。いいことだ。きっと。

時に僕は陸上をやっていた。高校時代。大学でも少しだけやった。その前はずっとサッカーをやっていた。サッカー選手になるのが小学生の頃の夢だった。

まあサッカーの話は今回関係がない。陸上の話だ。

陸上競技、特に短距離の選手は走る時にスパッツを履く。風の抵抗とかそんな関係があるのだろう。スパッツの上には何も履かない。試合ではスパッツ&タンクトップがドレスコードだ。練習の時はタンクトップではなく普通のスポーツシャツだったりはする。でもやっぱり下はスパッツが基本だ。

スパッツにも2種類ある。短いのと長いのだ。長いものはロングスパッツ通称ロンスパという。ロンスパはカッコいい。レギンス男子というのもがかつて流行ったがそれに近いものがある。(僕はレギンス男子というものは嫌いだったが)夏も意地でもロンスパを履く。それがかっこいいのだ。僕は夏もロンスパを履き続けていた。

ここで問題になるのが表題でもあるスパッツの下にパンツを履くか否か、だ。

サッカー部時代も短パンの下にスパッツは履いていた。その下にさらにパンツも履いていた。これはおそらくサッカー選手はみんなパンツも履いていると思われる。しかし、陸上に限ってはそうではないように思われる。実際僕もたいていスパッツの下はノーパンだった。あれ?パンツ履くんだっけ?となったときは履いていた。

つまり陸上短距離男子のスパッツの下はノーパンである。(あえて男子といったのは近年のジェンダー論に反するかもしれないが察せよ)つまり水谷選手がノーパンであることもなんらおかしなことはないのだ。

ちなみに晴れた夏場に800mを走るとスパイクの中がめちゃくちゃ熱くなる。やけどするくらい熱い。僕は400mメインでやっていたのでスパイクはSPステルスというアシックスのすげーかっこいい200〜400用のスパイクを流用していた。それだけだ。

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