【ブランド人になれ!】自分の価値を発揮するシンプルな方法
おはようございます!時計を気にすることなく生きてみたい。毎日スケジュールに追われる水元英登です。一日が足りない。いかがおすごしですか?
これからは個人の時代なんて騒がれていますが、そんなことで盛り上がっているのは極一部の限られたコミュニティです。コミュニティは前提を共有した集団なので、その中にいるとその世界観が世の中のすべてだと錯覚しがちです。
個人の価値を高めていくことが可能だと信じている人は個人の時代が来るだろうと考えており、「そんなの無理だ」と思っている人は個人の時代が来るなんて思ってもいません。人は自分の都合の良い材料だけを集めてくるものです。
ものごとは多数決ではなく、少数派の方が時代の先を行っているものです。何と言っても「個人の成長は可能だ」と言っているポジティブな方に私は加担したいです。そこで友達がとても便利な「個人の価値の3つの要素」についてまとめた記事を書いてくれました。これをベースに話を進めていきましょう。
ブランド価値の3要素
文中で語られているのは
①能力の価値(クオリティ)
②個性の価値(オリジナリティ)
③認知の価値(認知度)
この説明は結構わかりやすいと思うのです。
人それぞれ燃えるポイントが違う
中途半端な人ほど、これら3つの要素を自分だけは持っていると思い込んでいます。
これら3つを持ったスターは、実在します。ですが、それは結果であって、そうなるまでのプロセスには必ず人の助けがあったはずなんです。発展途上である時には、自分よりも優れた人のお力を借りると言うのは不可欠なのです。
会社と言うのがなんで生まれたのか、歴史をひも解いていくと経済活動の効率化のためだったことがわかります。だから理不尽を抱えながらも、いきなり個人の時代へ脱出するのではなく、会社のいいところも引き継ぎましょう。
なんでもやる部に全社員が所属しているなんてことはありません。営業部、広告部、製造部などにわかれているはずです。もっと言っちゃうと、製造工場、広告代理店、ディーラーなど会社自体が分かれ得意なことに集中しています。
プロジェクトユニットという考え方
岡崎体育さんの「バンドざま~みろ」の曲では、バンドを組むと売り上げが4人で折半になってしまうと言うことが語られています。ですが、きっとうまくチームが組めれば売り上げを4倍以上に伸ばすことができるのではないでしょうか。企画、PVの撮影、SNS対策。きっとチームがあるはずです。
会社的なわだかまりだけを捨てて、プロジェクト単位で賛同した人たちが期間限定ユニットを組むという形もあるのではないかと考えています。
価値の3つの要素
①能力の価値(クオリティ)
②個性の価値(オリジナリティ)
③認知の価値(認知度)
この3点を結んだ三角形が大きいほど個人の価値が高いと言えます。でも、最初は綺麗な正三角形になんてならないことでしょう。だから、足りない部分は誰かのお力をお借りするのです。
自分にビジネスモデルのアイデアがあるのであれば、すでに数字として明らかな実績のある人を中心人物としてシステムを構築すればうまくいく確率は自分が主役を譲らないよりも格段に上がります。2人で分けても、2倍以上にうまくいくことでしょう。そのことが実績となっていきます。
大事なのは出会い ただし条件付き
「他人に働いてもらう」ってすごく大事なことです。お金を稼ぐ以外の選択肢として、「お金に働いてもらう」という表現がありますよね。それと同じ階層の考え方で他人に働いてもらうというのを提唱したいと思っています。濃い原液を作って、みんなに薄めて実用的にアレンジしてもらうというのもその一例です。
私は人との出会いが一番大事だと思っています。ただし、ただ会いまくればいいということではありません。すごい人に出会ったって、特に話すことがないです。自分も何者かである必要があります。何者かとは「忍者フォトグラファー」であることくらいでもいいと思います。
「オレはこれで行くぞ!」って何かですね。
クオリティを追い求め、売れないバンドマンみたいになってしまっている人。ぜひ、声をかけてきてください。「何か組めませんかね」って言いますから。
おわり
明日もがんばれる気がします。あなたが決めてください。