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私がピアノを弾けなくなった理由

私は小学生1年生からピアノを習い始めました。

きっかけは単純。面白そうだったから。
お姉ちゃんがやっていて、いいなーと羨ましく思ったから。
だから、両親に『私も習いたい!!』とお願いをしました。

家には当時の私には大きなピアノがあり
まだ大きな椅子に座って、小さな指を鍵盤に運ぶのがとても楽しみでした。


地元のピアノ教室に通い始め、
お世辞でもうまいもは言えなかったのですが
それでも楽しみとしてピアノを弾いていました。


そして私が小学校5年生くらいになった時

お姉ちゃんがピアノを弾いている私に向かって

『何でそんな下手なのに弾いてるの?
〇〇ちゃんはもっと上手く弾けるよ』

お姉ちゃんの同級生と比較をします。

自分でも、下手だと気づいていた。
分かっていたからこそ、なおさら心に深く刺さりショックを受けました。

その後、私は人前で弾くことはせず
家で一人の時だけ、弾くようになりました。

未だにピアノの前に座ると、その言葉が鮮明に蘇ります。


この話で私が伝えたいのは、

言葉には強いエネルギーがあるということ。

言霊 という言葉を聞いたことがありますよね?
言葉に霊力がこもることです。

それが信じられていたということは、
昔と人はそれだけ 言葉のエネルギーを信じていた ということです。


今回のお姉ちゃんの言葉は

悪気はなかっただろうけど、
それでも人の楽しみや可能性を潰してしまった。

たった一言で、人の行動を変えたわけです。
影響力の強さが伝わると思います。

繰り返しになりますが、
それだけ言葉には強いエネルギーがあるのです。


ただ、反対にプラスの言葉を伝えることもできます。

私は新入社員の時に、メンターの方から
『大丈夫。できるよ!』と言っていただきました。

その言葉をもらった時に、頑張ってみようかな?と思えたのです。

そこで、言葉はプラスにもなる と学びました。


ここまでが、私がピアノを弾けなくなったお話です。
ここからが、私がピアノを弾いてもいいかな?と思ったお話です。


なぜ私がピアノを弾けなくなったか

それは、
ピアノが下手と否定された=自分を否定された

と無意識に潜在意識でつなげていたから💡

その言葉だけを捉えると、本来はそこはつながっていないのです。

ピアノが下手でも、愛される可能性はありすからね!
つまり、自分で私は『自分を傷つけられた』と感じていたのです。
自分で自分を傷つけていたのです。


なぜ回復できたかと言うと、
潜在意識を上書きしたから。

とある時に、その意識があると教えていただき
お願いして上書きしていただきました。

やはり、潜在意識はとても見えにくい!ということですね(涙)

自分では当たり前になっているから、気づくことも難しい。
周りから教えてもらい初めて知ることも、たくさんありますし
これからもたーくさん!あると思っています。

ただ、時間はかかりますが
潜在意識は自分で意識すれば変えることができます。

自分にとってメリットがあるように思わせれば、変化します。
ただ、まず潜在意識を知るのが難しいです。

潜在意識は過去生の影響をかなり受けています。
だからこそ、理解できないため気づかない。

例えば、可愛そうな人でいれば周りが助けてくれる
そう思っていると、わざと自分を傷付けるようなことを引き寄せる(=不幸になるような出来事を引き寄せる)。

理解が難しいので、
周りに教えてもらう。自分の考えを疑うことが大切となります。

あなたも、自分をむやみに自分を傷つけないように潜在意識を疑ってみましょう♡

よろしければ、サポートよろしくお願いいたします。 今後の学びに活かし、皆さまにお返しできるよう努めます。