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歌ってみた動画の背景写真を特定しようとする変な人

それは私のことだ。まずはこちらの動画を見てもらいたい。

『カリーノ・コニ』という、テレ東系で放映されているアニメの主題歌を VTuber 白上フブキさんアルランディスさんがカバーした、いわゆる"歌ってみた"動画だ。

見てもらえるとわかるとおり、とてもかわいい。そして『ピザ パスタ ピザ のうた』というタイトル通り、イタリア料理について歌っている。おいしそうだ。しかしここではさらに踏み込んで、この動画の背景画像にも注目してみよう。

例えばこれ(引用として22秒時点から再生されるので注意。以下埋め込み動画はすべてサムネイルは同じだが、引用のために秒数指定しているので併せて注意してほしい)。かなり加工されているが、明らかにコロッセオであることがわかる。つまりこれはローマの写真なのだ。

このような、わかるかわからないか絶妙な背景画像が出てくるのである。これは…他も特定するしかないですね〜。

※以下、動画で使用されている写真と自分の考えた予想が続きます。料理の写真は飛ばしています。また、文中で「TBD」となっている写真は特定作業中のものです。

【2020/09/21 追記】

5月に特定を終えたこちらの動画の写真だが、その後続報があったので、最下段に情報を追記した。


一枚目:えーと…

10秒時点。いきなりの難題。

写っている要素は以下の通り。
・狭い道
・白い敷石
・敷石の横は緑色(芝生?)
・背景に建物または山

TBDにして先に進もう(詳細な続きは最下段落)。

二枚目:フィレンツェ

17秒時点。写っているのは以下の要素。

・二棟の建物
・その間にクーポラ
・手前に人や自動車や公衆電話のボックス

クーポラの特徴的な形と赤色からして、これはフィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂である可能性が高そうだ。一枚目で心が折れかけたが、二枚目がわかりやすい写真だったので助かった。とはいえGoogleストリートビューで探してみたものの、これと同じ角度で各要素が入る地点は見つけられなかった。もしかしたら再考の余地があるのかもしれない。

[追記] 2020/5/5 場所も特定!

Googleストリートビューの魔術師みきやさん(@mikiyaaaaaan)が場所を見つけてくださいました!

本当だ。まさにここだ。

三枚目:ローマ

23秒時点。これは先述の通りコロッセオ。正式名称は「フラウィウス円形闘技場」。ウェスパシアヌス帝が着工し、ティトゥス帝が完成させたもの(ネロ帝の作った公園内に建てたもので、彼の着工ではない)。たぶんティトゥス帝の凱旋門の方向から撮った写真だと思われる。

四枚目:ナポリ

31秒時点。どこかの街を、丘など高いところから撮影したパノラマ写真。めちゃくちゃ難しい。

写っている要素は以下。
・中央の白くて四角い建物
・右上の湾のようなもの
・赤い屋根の建物が多い
・右奥に山のようなもの

最初は湾を見落としていたのでトリノかと思った。しかしトリノは内陸にあり、しかもトリノの象徴であるモーレ・アントネリアーナがこの写真には写っていない。

港湾を持つ都市で有名で、かつ赤屋根の多い北イタリア寄りに絞ると、候補はジェノヴァ、ピサ、ヴェネツィア、トリエステなどだが、このうちピサとヴェネツィアは明らかに異なるために除外できる。

ジェノヴァだったとしたら、湾を右手に見て街を見下ろすアングルは街の西側にあるモンテ・アルディタノからの光景だと思われる。というわけでなんとなくそのあたりをGoogleストリートビューで歩いてみた。しかし…なんとなく違うような気がする。合致度30%といったところだろうか。

ではトリエステだったとしたらどうか。こちらも湾を右手に見て街を見下ろすことになるが、トリエステの場合は比較的平坦で、同じアングルになりそうな高い場所がそもそもなさそうに見える。

それでは山に囲まれた港町ということで、ラ・スペツィアならどうかと思い見てみたところ、かなり近い感じはした。このストックフォトなんか、建物の感じも結構近い。ただ、重なり合うかと言われるとまだ遠い気がする。建物の並び方も異なっている。ゆるく見積もっても合致度40%といったところだろうか。

TBDにして先へ進もう。

[追記] 2020/5/5 特定?

十四枚目の写真と見比べてみたとき、右の港湾の部分が非常に似ている。形以外に、同じフィルタをかけた際の見え方もよく似ている。さらに、港の背後にある山の形もよく似ている。これは十四枚目と同じくナポリの景色である可能性が高いように思う。

画像1

十四枚目から該当部分の切り抜き(こちらわかりやすさのために引用しましたが、問題があれば削除します)。

画像2

こちらは四枚目からの切り抜き。

五枚目:カゼルタ

46秒時点

写っている要素は以下。
・奥に林
・その手前に植え込み
・その手前に川か人工的な水の流れ?
・その手前に白く舗装された道
・一頭立て二人乗りの馬車
・その手前に芝生

余裕のTBD。

[追記] 2020/5/5 特定!

「カゼルタ宮殿の水場に柵は無い」と思い込んでいたが、いざGoogleストリートビューで見てみるとばっちり柵があった。しかも、芝生の感じは少し違うものの、柵の形は非常によく似ている。向こう側に見える景色も似ている。これはカゼルタ宮殿で間違いないと言って良いだろう。

ちなみにここカゼルタ宮殿の公園では、動画の写真に出てくるような馬車に乗ることができる。そこまで知っててなんで特定してなかったんだと言われればそれまでだが、他にも馬車に乗れる場所があったり、もしかして車のない古い時代の写真かなと思ったりしたんだ…すまない…。

六枚目:ヴェネツィア

47秒時点

これはヴェネツィア。運河と小舟。もしかしたら別の場所で、これは海かもしれないが、こんな水面近くまで歩道や建物が接している街は他にないはず。

どうやらこの正面の建物の場所のようだ。

七枚目:ヴェネツィア

51秒時点

これもヴェネツィア。サンマルコ寺院のファサードである。太い柱を細い柱が取り囲んでいる様式と、第4次十字軍の際にコンスタンティノープルから略奪した4頭の馬のブロンズ像(レプリカ)、加工で見えづらいがうっすらと最後の審判のモザイク画も見える。

八枚目:ナポリ

55秒時点

夜景。なんとなく4枚目のパノラマ写真似ているような気がする。港湾に丘、光に照らされる建物。

湾の形やライトアップから、ジェノヴァじゃないかと思うものの確証はない。そもそもこれは港湾なのかも怪しい。

[追記] 2020/5/5 特定?

ということで、こちらの夜景も十四枚目と同じくナポリの可能性が高そうです(あちらのほうを先に特定していただいたので、時系列が逆になっています)。

山の形は非常に似ているし、港湾の形も酷似しているので、いったん他に候補が出てくるまではナポリということに。

九枚目:ヴェネツィア

57秒時点

これもヴェネツィア。水面すれすれの建物に、運河に小舟。こういう街の特定作業において、特定しやすいヴェネツィアはイージーモード。癒し。

十枚目:ポンペイ

1分3秒時点

中庭を思わせる柱廊。しかし一般的な教会の柱廊とは違い、柱と柱の間の上部天井部分が丸いアーチになっていない(参考:Chiostro)。むしろ神殿にある柱廊に似ている気がする。

柱廊の向こう側には芝生と植物。それにしても、中庭のように見えるのに反対側が同じような柱廊になっていないことが気になる。ギリシャ風にも見えるところから、南イタリアのどこかかもしれない。

[追記] 2020/5/5 特定!

こちら、みきやさんに特定していただきました!こちらの写真がわかりやすいと思いますが、中庭に生えている植物が、まさに写真に出てくるような形をしています。

[追記] 6/26 訂正

こちらは大体育場ではありませんでした。同じポンペイではあるのですが、遺跡をやや南に下ったところにある Villa San Marco のほうがより動画内の写真に近そうです。

十一枚目:カゼルタ

1分6秒時点

両脇に背の高い林、その内側に土手、左手に人工的な川、中央に柵、道路、芝生…。5枚目の馬車が走っている場所になんとなく似ているが、川の幅は道路の色が違う。奥に白い構造物と山が見えるので、そこからなにかわかるかもしれない。

[追記] 2020/5/5 特定!

五枚目のカゼルタ宮殿の写真の別アングルだと思われる。こうしてみると山の形も似ているし、奥にはイルカの噴水や、このあとの十二枚目で出てくるアイオロスの噴水などが見える。

十二枚目:カゼルタ

1分20秒時点

これは…カゼルタ宮殿にあるアイオロスの噴水ですねえ。(どや

ちなみに十一枚目も同じく「カゼルタ宮殿の公園では?」と思ったが、こちらは奥側にある山の形が違うこと、人工の川に柵がないことから別の場所だと思われる。

[追記] 2020/5/5 先述した通り↑こちらは思い違いで、十一枚目はカゼルタ宮殿だった。

十三枚目:ヴェネツィア

1分22秒時点

路上に幕が張られ、商店のようなものがあることから市場だと思われる。ナポリのようにも見えるが、建物の感じはもっと北部のようにも見える。

[追記] 2020/5/5 特定!

わざわざイタリアに渡ったのにヴェネツィアにだけ滞在した謎のストイックさをみせるみきやさん@mikiyaaaaaan)が見つけてくださいました。画面手前側にある構造物を橋と見抜く視点はさすがです。ヴェネツィアがイージーモードとか言ってすみませんでした。

じつは六枚目の写真の場所の、すぐ横でした。

十四枚目:ナポリ

1分29秒時点

三枚目のパノラマ写真。左手に大きく白い城塞のような建物が写っている。手前に緑地、奥に街と港湾、背景に山。

城塞をとっかかりにして見つけることができそう。

[追記] 2020/5/5 特定!

十三枚目のヴェネツィアに続き、またもみきやさん。ナポリのサンテルモ城からの眺めだったようです。言われてみれば山の形がそのままですし、他にも合致する要素が多いですね。みきやさんの次の旅行先はナポリに決定ですね!

十五枚目:タオルミーナ→ナポリ

1分35秒時点

なんとなくタオルミーナの海岸線に似ていると思った。

しかしいざ見比べてみると、ちょっと違うような気もする。他に候補が見つかるまで、いったんタオルミーナだということにしておこう。

[追記] 2020/5/7 タオルミーナからナポリに修正!

正確な視点は違うように思われるが、ナポリ市街からプロチダ島を見た方角の形のほうが近かった。タオルミーナではなさそうだ。


まとめ

最新(2020/5/10時点)の進捗状況をまとめてみる。

一枚目:ポンペイ?(※後述)
二枚目:フィレンツェ
三枚目:ローマ
四枚目:ナポリ
五枚目:カゼルタ
六枚目:ヴェネツィア
七枚目:ヴェネツィア
八枚目:ナポリ
九枚目:ヴェネツィア
十枚目:ポンペイ
十一枚目:カゼルタ
十二枚目:カゼルタ
十三枚目:ヴェネツィア
十四枚目:ナポリ
十五枚目:ナポリ

2020年5月5日時点で特定できているのは15枚中10枚(うち3枚がご協力によるもの)。己の不勉強を痛感するばかりである。この記事は特定が進み次第追って更新しようと思うので、乞うご期待。

[追記] 2020/5/5
ご協力のおかげで残りの未特定写真は3枚になった。残るは道、柱廊、パノラマ。乞うご期待。

[追記] 同日
四枚目がナポリということで、残るは2枚。柱廊、道。

[追記] 同日
十枚目がポンペイだったので、残り1枚に。

残るは最初の写真のみ

ふたたび10秒時点を引用した。あとはこれだけになったものの行き詰まってしまったので、わかっていること・調べたことをいったん整理してみる。

アッピア街道説

アッピア街道は、紀元前312年にアッピウスが拡張・整備しはじめた街道で、それを始まりに、ローマの支配域がイタリア半島を南下するに従って延長され続け、最終的にイタリアのかかとの部分にあたるブリンディジにまで行き着いた。

写真の場所もアッピア街道の一部ではないか?というのがまず最初に考えられた説だった。玄武岩の敷石の感じもたしかに似ている。しかし、アッピア街道にしては道幅が狭いように見えること(かつては馬車が通るために広く作られていた)から、アッピア街道である可能性は低そうだ。もちろんアッピア街道は長いし、作られてから年月が経過しているので、中にはこういう場所がある可能性も捨てきれない。

カリーノ・コニの舞台説

正攻法で攻めあぐねたので早くもメタなところから攻めていこうというのが、これ。そもそもなぜ一枚目なのにわかりやすいイタリアの写真(コロッセオやトレビの泉など)でないのかが不思議だった。それは主題歌や本編に関係ある場所だからなのではないか、というのがこの説。

カリーノ・コニの公式サイトによると、

カリーノ・コニは、イタリアの小さなカリーノ村のカリーノ森に住む動物の子供たちの物語。

とのこと。ではイタリアに実際にカリーノ村があるかということで調べてみると…

なんと、あった。場所は北イタリアのロンバルディア州ブレシア。周囲に森はなさそうだが、さすがにそこまで厳密ではないと思うので大丈夫だろう。それに、おそらく実際にはこの村をモデルにしたわけではないと思う。カリーノはイタリア語で calino「かわいい」を意味し、単にかわいい村、かわいい森ということで名付けたと思われるからだ。

しかし、ファンが同じ名前の場所を聞きつけて聖地巡礼していてもおかしくはない。

狭い地区なので、ストリートビューで行ける場所はすべて歩きまわってみたが、残念ながら写真のような場所は見つけられなかった。さすがに違ったか…。カリーノ・コニ・ファンの方々は、情勢が落ち着いたあとはぜひブレシア県はカリーノ地区へ行ってみてください。

写っている要素のおさらい

写真に写っている要素をおさらいしておこう。
・道(敷石がアッピア街道のものに近いなら、幅1〜1.5mほど)
・両脇に色の異なる部分(緑色なので草地か、あるいはコンクリートの歩道)
・両脇に壁(おそらくコンクリート。高さ3〜4mほど)
・壁を伝う縦樋(ということは屋根がある?)
・奥に山、または建物

特徴のない、ただの壁なので非常に特定難易度が高い。気長に頑張ってみよう。

[追記] 2020/5/7

誰かの旅行写真説

誰の撮影したものかまではもちろんわからないが、写っている写真の場所を集計すると以下のようになる。
・ヴェネツィア:4枚
・フィレンツェ:1枚
・ローマ:1枚
・ナポリ:4枚
・カゼルタ:3枚
・ポンペイ:1枚

カゼルタとポンペイはナポリから日帰り圏内だ。また、ポンペイはともかくカゼルタは、あえて行こうとしない限りあまり行く人のいない、いわゆる有名観光地とは異なる場所だ。そう考えると一連の写真たちは、ヴェネツィア→フィレンツェ→ローマ→ナポリ、あるいはその逆の行程で、ナポリを拠点に周辺の旅行をした人の撮影したものだと考えることもできる。

もしそれが正しいとするならば、最後の1枚もこの行程の中にあると考えるのが自然だ。

[追記] 2020/5/9

もしかして本家のPVのほうにヒントが…?と思ったが、参考になりそうな情報はなかった。

[追記] 2020/5/10

写っている要素のうち、石畳に着目してみる(以下引用のために切り抜きました。問題があれば削除します)。

スクリーンショット 2020-05-10 15.21.24

石の様子を見てみると、どうもイタリアでよく見かけるタイプの石畳とは少し違っているように見える。むしろアッピア旧街道の一部などで敷設されているような、古い様式のものに見える。しかしアッピア旧街道(Via appia antica)の石畳は、一部以外では新しく敷き直されたようで、古代そのままで残っている場所は少なく、Googleストリートビュー上でも1枚目の写真に該当する場所はなかった。

また、この石畳はトラーニ石の石畳によく似ているように見える。トラーニ石は南イタリアのトラーニという場所で産出する石灰質の岩石で、トラーニ大聖堂の建築などにも用いられている石だ。

このことから地域を南イタリアにしぼり、かつ古代の敷石が残る場所で探してみることにする。するとどうしても思い浮かぶのは古代の町並みが残るポンペイの遺跡だった。

ストリートビューで歩きまわってみたところ、上のようになんとなく似ているような雰囲気のする場所もなくはなかった。

ただしこれ以上に似ている箇所はひとまず見つからなかった。またポンペイは全体がストリートビューに掲載されているわけではないので、これ以上の調査は直接現地に赴く必要があるかもしれない。

この左奥も石畳の感じが似ている。

ポンペイには上の場所の中央のような縦樋が張られた場所も随所にある。やはり、最初の写真はポンペイの可能性が高そうだ。

場所は、ポンペイ遺跡内の Via dell'Abbondanza(豊かさの通り)を南に入った路地のどこかだと思われる。

上の地図の「Via dell'addondanza」と「パレストラ通り」の間か、もう少し西に入った場所ではないだろうか。ここはポンペイ(の可能性が非常に高い)として、いったんこの記事を締めくくろうと思う。また続報があり次第更新する予定だ。


それはそれとして

背景が特定できるできないに関わらず、この動画はかわいい&かわいい&おいしそう。それだけは確かなのであった。お二人のチャンネルの登録と通知のオンをよろしくお願いします。

・ホロライブ所属 白上フブキさん
・ホロスターズ所属 アルランディスさん


続報

「ピザ パスタ ピザのうた」を歌っているうちのおひとり、アルランディスさんの雑談生放送において、アルランディスさんのパパさんである lack さんの写真が多数紹介されていた。

そこで出てきた写真に写っていたのは以下の場所だった。
・シエナ(カンポ広場など)
・ピサ(ドゥオモ広場の斜塔、洗礼堂など)
フィレンツェ(ウフィッツィ美術館所蔵のプリマヴェーラ、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂など)
・バチカン市国(バチカン博物館所蔵のラオコーン像、アルテミス像、サンピエトロ大聖堂など)
ヴェネツィア(パリャ橋の上から見た溜息橋など)
・アルベロベッロ(ルミナリエ、トゥルッリなど)
・マテーラ
・サンマリノ共和国
ポンペイ(悲劇詩人の家など)
ナポリ(ホテル・トランスアトランティコなど)
・カプリ島(青の洞窟など)
・アマルフィ
ローマ(サンタンジェロ城、トレヴィの泉、コロッセオなど)

そして繰り返しになるが、歌ってみた動画の中で出てきた写真の場所は以下だった。
・ヴェネツィア:4枚
・フィレンツェ:1枚
・ローマ:1枚
・ナポリ:4枚
・カゼルタ:3枚
・ポンペイ:1枚

生放送中にカゼルタの写真は出てこなかったものの、もしかしたら歌ってみた動画で使われていたのは lack さんの旅行写真だったのかもしれない。とはいえ、いずれも有名な観光地なので(lack さんは9日間でまわられたとか!)、他の人が撮った写真ということも十分考えられる、が…。

余談

ちなみに、雑談でアルランディスさんがよく使っている背景は、ヴェネツィアのアカデミア橋の上から大運河を、サンマルコ広場やドゥカーレ宮殿のほうへ見たときの風景である。

ヴェネツィアに行った際には、ぜひこの場所で思いをはせてみてほしい。Allora, ciao ciao.


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