ビットコインETF承認、ひとまずおめー!

朝一のネットニュースで見まして、昨日はSECアカウントの乗っ取り誤報だったやん、まじで?と半信半疑でしたがマジでしたね。ひとまずおめでと~

早速宣伝入れちゃうぜ。

↑拙著、不動産投資の本なんですが、しょっぱなから暗号資産の話をぶっこんでます。実際にいまも運用中です。爆益ではないけどもプラスです。Kindle Unlimited会員は無料で読めます。

↑あまりにも売れないからこっちも宣伝します(正直)。主人公のひとりがヘッジファンドのマネージャーだよ。投資の基本的な考え方も盛り込んだつもり。がっつりBLです。がっつりBLです。大事なことだから二度書いた。


「やあやあこれで暗号資産も安泰でしょー」とは思いません。「ようやくアメリカにおいて、『穀物』と並んだ」くらいのもんです。それも暗号資産の性格を考えるといいのか悪いのか……とも思います。穀物は比喩ではなくそのまんまの意味です。アメリカでの穀物の先物取引は1800年代からだそうなので、それに遅れること100年以上、ようやく投資の対象として認めましょうと「国から」「上から目線で」言われたわけです。ちっす、穀物パイセン。
(尚、ビットコインの概念が出たのは2008年です)
「いいのか悪いのか」は、そもそも暗号資産は「国の監視(制約)を受けることなく、秘密裏に送金できる」ことを目的として作られたデータです。それを国(SECは日本でいうところの金融庁の一部門)が「ETF上場していいよw」と認めるのって性質上違うくない??? ETFはETFだけども……。
国が絡んでくると国の規制を受けます。当たり前だけども。
この辺は投資のしやすさと等価交換だなーと思います。

暗号資産の本来の自由さはなるべく規制は受けずに、多くの人がその便利さを手軽に享受できるのが理想です。あと億り人になりたいので一瞬でいいから爆上がりして欲しぃ。

【蛇足】
厳密には、アメリカでは先物取引を監督する機関(CFTC)と証券取引を監督する機関(SEC)が分かれているので、穀物とビットコインは「別の町の子」です。別の町のパイセンじゃ。

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