こんばんは。みずいろです。
十三機兵防衛圏のプレイ日記4回目です。
タイトルに書かれている通り・・・

十三機兵防衛圏、クリアしました！よっしゃ！

最後はすっきりしたような、正直まだよくわからんような感じでしたが、いったん終わったよって事で感想を書いていきます。
例のごとくネタバレいっぱいなので、未プレイの方とか気になる方は注意お願いします。

では書いていきます。

結局のところ何が”正解”だったのか？？

ストーリーを全員100%まで見終わって、
バトル側をどうにか進めて最終マップをクリアして、
エンディングが流れて・・・
ふんふんなるほど。（わからん

エンディングの時点でAM2時ではよ寝たかったのもありましたが、正直よくわからんけどみんなハッピーで良かったねっていうのが率直な感想。
解説サイト見るのもなんだか癪なので、自分なりの解釈を書いてみます。

・時間軸として「1985年ではなく未来(2188年)が現代」だと思ってたけど、それすら誤りで、2188年ですら遠い遠い過去であった
（同士討ちの事件をもって、一旦人類は滅んだ）

・2188年の技術者達ががんばって箱舟計画を実行。
生き残っていた大人主人公15人分のDNA情報を地球外に飛ばす
→宇宙船が人が生きられる惑星を探して回る
→めっちゃ遠いけど住めそうな惑星発見！
→テラフォーミングして人が住めるようにする(何万年もかかる)
→当然人間はそんな時間生きて待てないので、ぼちぼち住めそうやなって頃に遺伝子情報からクローン人間(リアル主人公達)を作る
→クローン達をいきなり野に放っても知性も文化もない状態のため、予め教育プログラムでお勉強してもらう事に
→クローン達は育成ポッドから出れないので、仮想世界で学んでもらう
この仮想世界こそが主人公たちが活動していた各セクターだった
→二十歳になる頃にお勉強が終わり、ポッドから主人公たちが外に出て新しい人類として再び繫栄する・・・はずだった

・2188年の技術者の中に「人類に絶望した人」がいて、上記箱舟計画を阻止することにした。
→クローンが16歳くらいになる頃、仮想世界に怪獣が襲い掛かるという強制イベントが発生するようにプログラムを仕込んだ
→怪獣が仮想世界を制圧するとリセットがかかり、クローンを1から作り直す？（＝ループ、この辺がよくわからんかった
→何週も何週もリセットが繰り返されて、設備の耐用年数を越える今ループが最後のチャンスだった

・最終的に今ループの主人公達が怪獣の襲来を耐え(いろんな人の活躍の末)、リセットは阻止され、新しい惑星に新しい人間として歩みだした
（めでたしめでたし

・新しい惑星で成長した主人公たちが、仮想世界を復元した

こんな理解であってますかね？
和泉、森村、井田、因幡、ちひろの存在が完璧に理解できてないのでこの辺はミステリーファイルやらもう1周やったりしたらわかるのかもしれない。。

というわけでネタバレあり感想

クリア時間は35h。
いやー、噂にたがわぬ面白さでした！
最初はクロノトリガーみたいなのを想像してたんですよね。
「問題の根本原因をいろんな時代から探して解決」
していくゲームかなと。でもそんな事は一切なくて。
ストーリーが進むたびに

「予想外の展開発生」→「予想のし直し」
→「手がかり」→「なるほど（再予想）」
→「新事実」→「は！？（再予想）」→繰り返し

この「とっくに人類が滅んでる時間が本当の現代でしたー！」みたいな
「新展開気持ちいい」からの「情緒ぶっ壊し新事実」の繰り返しが最初から最後までずっと続いてめっちゃ気持ちよかったです（語彙力

主人公たちも終始大変な目に合うけど、最後の最後で色々な条件が合致して「想定と違うカップリングになる」ってのも良き。
何もなければそれぞれのセクターで大人になるところを、セクター間を移動する事で出会いが発生したし、クローン達がちゃんと恋愛して、ってのが良かった。(きっかけがよくわからん組み合わせもあったけど)
2188年のままのカップリングだった2人もこれまた良き。。
暗躍した前周回主人公達も幸せになれて良き・・・（ラストちょっと泣いた）
（一番泣いたのはちひろの「がんばってにいちゃん」）

バトル面の感想。
思ったよりシミュレーションしてておもろい！と進めてましたが、最後の方はちょっと作業感がでてきたかなといった感じ。
最終面は全員Lv30↑まで育ててから臨んだけど、あっけなくクリアできた。
最初に敵機兵が出てきたとことエリア３ー２，３辺りがつらかったかな。
どの機兵も育てたら強くなるけど、結局関ケ原(EMP強い)、南(マシンキャノンめちゃ強い)のツートップ＋第三世代(レールガン、ミサイル)で攻略した感じ。
クリア後やりこみは・・・どうすっかな。（やらなそう
もしできればの要望だけど、エリア進行度とかレベルで各キャラのセリフが変わっていったら面白かったかなと。
最終戦までずっと弱気になっている比治山さんとか、鼓舞するようなセリフになってもいいんじゃないかなーと。

ひとまずこんな感じです。
最後に別記事でネタバレなし感想を書いて十三機兵は終わろうかな。
プレイ日記として結末を知らない状態の感想を残せてよかった。
アトラスさん、ヴァニラウェアさん、良いゲームをありがとうございました。
ユニコーンオーバーロード期待してます！

※ヘッダーといいまわしなおします