こんにちは、夜のお仕事の紹介屋さん水嶋です。

今回は、人に好かれる4つの法則をお伝えします。

夜のお仕事で稼ぐ子に共通していること、それは人に好かれるということです。

人に好かれるから、従業員もなんだかこの子の味方してあげたいなって思いますし、本指名のお客さんも、その子のことを少なくとも好きだからまた会いにきてくれるわけです。

ちなみにぼくも、月に数十人とお仕事の相談で問い合わせてくれる子がいますが、この子はなんとかしてあげたいと思う人と、そこまでは思わない人に分かれます。

それはやはり、その子のことを少なくとも人として好きだからそう思うのです。

じゃあこの、人に好かれる人ってどんな人なの？

ということなのですが、これはもう法則が実は決まっていまして、こういう子は人に好かれるというのがもう統計的にわかっているのです。

それを今日は皆さんにお伝えしたいなと思います。

人に好かれるコツは4つあります。

その4つを今回はお伝えします。

早速解説していきます。

清

まず一つ目は「清」

これは清いということです。

清いというのは、具体的にいうと汚れがなく、さっぱりしているということです。

人の中で、一番汚れがない人は誰かと言うと、赤ちゃんです。

赤ちゃんの目って澄んでいて、見ているとこっちがニコってなるくらい綺麗ですよね。

イメージで言うと、あんな感じです。

でも、大人になるとやはり色んなことがあったり、嫌な人間とも会います。

そうしていくうちに、やはり心が曇ってしまうんですよね。

これは誰でも同じようなことが起こります。

ですが、その中でもやはりこの人清らかだなって思う人っています。

その人も人間ですから、今までの間に色んなことがあったはずで、決して毎日が良いことだらけではありません。

ではなぜその人は清らかでいられるのか。

それは、意識的もしくは無意識的に心のトレーニングを積んでいるからだとぼくは考えています。

心のトレーニングというのは、日常でしか積むことができず、それは具体的にどういうことかというと、いろんな視点で物事を考えることができるということです。

たとえば、皆さんはタクシーに乗ったことはありますか？

タクシーに乗っていて、降りたいので「ここでお願いします！」と言ったとします。

普通ならそこですぐに降ろしてほしいのにタクシーの運転手さんはゆっくりゆっくり止まる感じで、その間にメーターがピッて上がったとします。

皆さんはこのとき何と思いますか？

「くそー高くなっちまったじゃねーかよ、、」とイライラしてお礼も言わずにタクシーを降りる。

こんな経験したことってありませんか？

でも、もしそのタクシーの運転手さんがついこの前、実は破産をした人で奥さんと子どもがいるので必死に稼がなきゃいけないという状況だとしたらどうでしょう。

おそらく「お釣りはいらないのでがんばってください！」って言って、タクシーを降りるのではないでしょうか。

ほんとにその人がそうだとは限らないですよ。

でも、そう考えることによって自分の気持ちの持ち用というのが全然違ったものになりますよね。

これが、いろんな視点で物事を考えることができるという状態です。

これは実際にむずかしいことです。

なぜかというと目に見えていることだけで判断してもできないからです。

むずかしいかもしれないですが、訓練すればできるようになります。

何を訓練するのかというと、実際に目に見えている情報だけで判断しないということ。その人の目に見えていない部分を見ようとするのです。

たとえばこの前、ぼくは歯医者さんのメンテナンスをしに行ったんです。

メンテナンスをしてくれる人は、いつも決まっていてその日もその子はいつも通りニコニコして対応してくれました。

でも「なんだか思い詰めていることがあるのかな、、」とふと感じたのです。

そこでぼくは

「元気ですか、、？」

と尋ねました。

そうするとその歯科助手さんは

「半分くらい、、」

と答えました。

「やっぱりそうだったんだ、、」

ぼくはそう言いました。

その後、普通に歯を磨いてもらっていたんですが、その歯科助手さんは

「わたし、心を読まれたりすると涙が止まらなくなってしまうんです、、」

と言いました。

そして

「ちょっとごめんなさい。」

と言ってどこかに行ってしまいました。

涙が止まらなくなってしまったからだと思います。

5分くらいしたら彼女が戻ってきて。

「回復しました笑」

なんだかスッキリしたような顔をしていました。

戻ってきてくれてからは、いつも通り楽しくお話ししながら時間が過ぎました。

ぼくは、心を読もうと思ってそうしたわけではなく、ふと分かってしまった感じなのです。

このように、人の目に見えない部分を想像するよう普段から意識をしていると、このように意識をしなくともふと見えることがあります。

それができると、感情的になることも少なくなりますし、どんなに嫌な人がいたとしても、それで自分の心が曇ることはなくなっていきます。

明

二つ目は「明」

これは文字通り、性格が明るいということです。

性格が明るいというのはもう少し具体的に言うと、何が起きてもポジティブに物事を捉えられるということです。

たとえば、伊勢丹でお気に入りのスニーカーを買ったとします。

伊勢丹ですからなかなか良い値段がするお靴です。

そんなお靴を履いてルンルンで歩いていたところ、何かやわらかいものを踏んでしまった。

見ると、犬のうんちがべちゃっと潰れている。

そんなとき、普通の人なら

「最悪、、、」

とさっきまであんなにルンルンだったのに一気に落ち込むことでしょう。

でも、世の中には犬のうんちを踏んでしまったとしてもポジティブでいられるどころか、感動する人もいるのです。

それは誰かと言うと、あのAKBなど様々な人気アイドルを生み出している秋元康さんです。

秋元康さんはロサンゼルスでタクシーから降りた瞬間に犬のうんちを踏んでしまい、そのときのことをこのように話しています。

秋元康さんは犬のうんちを踏んだそのときに、感動してしばらく動けなかったそうです。

なぜかと言うと、こんな確率はない、つまり奇跡の確率だと感動したからです。

これは実際ぼくも本で読んだときに

「やっぱり天才はちょっと違うんだな、、」

と笑ってしまいました。

だって、犬のうんちを踏んだ瞬間感動できるってどんな思考してるのよ、、って思いますよね。

でも世の中にはこのような人も実際にいるわけです。

ここまでとはいかなくとも、なにか嫌なことがあったときに、それを「嫌なこと、悪いこと」と捉えているのは他でもない自分であるということを、この秋元康さんのエピソードは教えてくれています。

このように、どんな状況になっても明るい人って実際に人気があります。

他にも例を出したいと思います。

ぼくがこの人明るいなって思う人の1人に手越祐也さんがいます。

この人は女遊びも実際たくさんしているのに、干されたりとかあんまりしません。

普通アイドルや俳優さんなら、不倫や女遊びをしたら文集さんがきてニュースになって、世間から叩かれて、申し訳ありませんという謝罪動画があって、、という流れになることが多いですが、彼が干されないのは底抜けに明るくそれが彼のキャラだからなのだと思います。

実際に手越祐也さんも、どんなに厳しい状況になっても笑い飛ばしてしまうくらいのポジティブな方なんじゃないかなと想像します。

プライベートではほんとうはネガティブなこともあるかもしれませんが、このように口に出すということはとても大切だと思います。

正

3つ目は「正」

この正しいというのはどういうことかと言うと、自然の法則に沿っているということです。

この正しいって、実際どういうことなんだろうとぼくも解釈するのがむずかしく、武道の先生に聞いたところそのように言っていました。

自然の法則というのは聞き慣れないと思いますが、自然に沿った生き方をするということです。

たとえば、エネルギーって高いところから低いところに流れようとします。

重力もそうですし、水も高いところから低いところへ流れますよね。

イメージとしてはそんな感じです。

たとえばお金を稼ぎたいと思った人が、何を血迷ったのか、詐欺をして稼ごうとしたとします。

その人はたくさんの人を騙して結果的にお金を儲けたとします。

でもそういう人って、必ずどこかで失敗をしたり、そのお金を失って借金をしたりします。
もしくは、お金で精算されればまだいいのですが、大事な人を失ったり、、

そういうことが実際に起きてきます。

これはなぜそういったことが起きるのかというと、自然の法則に沿っていないから起きるのです。

嘘をついた時や、人を騙した時って、胸のあたりがキュッと苦しくなったりしませんか？

おそらく皆さんも経験したことあると思います。

これは実際のところ、自分のエネルギーが弱くなっているのです。

嘘をついたり、人を騙したりすると自分のエネルギーというのは弱まります。

ですが、お金も紙とはいえエネルギーです。

その人はエネルギーが小さくなっているのに、たくさんのお金を持つということは、エネルギー的には調和していません。

なので、その不調和な分お金が結果的に出て行ってしまったり、大事な人を失うということによってエネルギーの精算が起こったりします。

これが自然の法則ということです。

少し不思議な話しかもしれませんが、こういうことって実際にあります。

なので、不自然なことはせずに、爽やかに気持ちよく生きるということが大事で、人から好かれる人もやはり自然の法則に沿って生きている人なのです。

直

4つ目は「直」

これは一言で言うと、素直な人のことを言います。

素直な人ってどういうことかと言うと、真っ直ぐな人とよく言います。

これは具体的にどういうことかと言うと、たとえばぼくが女の子に対して

「可愛いね！」

と言ったとします。

そのときに

「嬉しい！！」

と喜ぶのか

「そんなことないよ。ブスだよ、、」

とネガティヴに捉えて返すのか

言った側はどっちの方が嬉しいかというと素直に喜んでくれた方が嬉しいです。

それは自分の言ったことをそのまま受け取ってくれたからです。

素直というのはこのように、人からの善意をそのまま何も疑わずに受け止めるということです。

なぜ素直な人は人に好かれるかというと、その人のことを応援したくなるからです。

たとえば、ぼくもさまざまな女の子から相談がきます。

そのときにお店を提案するわけです。

お店を提案するときは、実際にはさまざまな要素を考えてお店を提案するわけですが、そのときに2通りの答えに分かれます。

「そこのお店面接受けてみたいです。」

という答えもしくは

「考えます。」

という答えです。

前者は提案した側もスムーズに物事が運ぶので気持ちが良くやりとりができます。

しかし後者は

「自分で考えてわからなかったから聞きにきたんじゃないの？」

となります。

もちろん自分の言いなりになれとは思っていません。

でも、何か引っかかるところや気になるところがあれば、素直に質問してくれた方がいいですよね。

このように、人に自分からアドバイスを求めにいったときは、まず素直にそのアドバイスをくれた人の意見を取り入れてやってみるのがいいと思います。

これは他のことにも言えます。

たとえば、歌が上手くなりたいと思ってボイトレを始めたとします。

そこでいろんなアドバイスや指示を先生からもらったときに

「いや、それはちょっとどうかなって思います、、」

とか

「考えます。」

とか言ったら、なんだこいつ、、ってなりますよね。

でも、逆に

「わかりました！！」

と言って素直に受け取ってそれでその人の能力が伸びたら、先生も嬉しくなってもっとその人のことを伸ばそうとしますよね。

このような感じで、素直になるというのはお得なのです。

なぜなら上の人が自分を引き上げてくれようとするからです。

人は成長するときって2つのパターンあります。

一つは自分で地道に成長をしていくパターン
二つ目は自分より上の人に引き上げてもらうパターン

どっちが大事かというとどちらも大事です。

ですが、自分だけで地道に成長をしていくのと、自分も地道に成長しつつ、同時に上の人にも引き上げてもらうというのでは、断然成長スピードが違います。

なので、素直になった方が自分が早く成長できるという意味でもお得なのです。

自分が成長することができれば、エネルギーもその分大きくなります。

自分のエネルギーが大きくなれば、その分そのエネルギーを人に分け合うことができるので、結果的に人に好かれるようになるのです。

まとめ

今回は、人に好かれる4つの法則をお伝えしました。

これは神道の倫理観でもあるみたいで、実際に昔からの教えとして古くから伝えられているものです。

でも、どういう風に解釈したらいいのか結構むずかしい部分もあったので、分かりやすくして皆さんに今回はお伝えしました。

ぼくも全部が全部できているわけではないので、これからもこの4つを意識して日常を過ごそうと思っています。

この地球に生まれた以上、人間関係の中で生きていくのは逃れられないことです。

それなら、どうせだったら人から好かれたほうが楽しそうですよね。

人に好かれるためにというと、なんかなぁと思う人もいるかもしれませんが、「わたしは人に好かれたいんです！」と自分の気持ちに素直で正直な人がいてもぼくははっきりしていて良いと思います。

なので、どんどん人に好かれるために自分を成長させていきましょう。

ぼくもたくさんの夜の女の子に好かれるなら好かれた方が良いに決まっていますし、実際信頼して頼ってくれたら嬉しいので、今回のことは自分も頑張りたいと思っています。

お互い成長していきましょうね。