本日も、親戚のおじさんが僕のnoteを間借りして
宇宙論を語るシリーズ第5弾です！

異常なペースでの更新になりましたが、
今回はいったい何が語られるのか(そしてどのくらい脱線するのか…)

※過去の回はこちら

それではご覧ください！

尊おじさんのチキチキはじめての墓参り第5回

皆さーん。牛丼チェーンの注文よりも早いスピードでやってきました。

全米驚愕　このブログもイーロンマスク買収か
オリコン調べ　顧客そこそこ満足度第1位
日経トレンディ　来年もこないだろうランキング第1位
年末までで　入社してないけどジャニーズ退社予定

そんな＜尊おじさんのチキチキはじめての墓参り第5回＞の開幕です。

今回何故、こんなに早々とＥＪＫシステムと連動せず第5回が始まったかと申しますと、

神奈川在住の友人が病気で入院することになり、暇でやる事がなく菓子パンを食べて、さらに病気が悪化する可能性があるため、気休めになるよう急いで原稿書いた次第です。　

まあ、それでも彼は食べるでしょうが・・・。

前回の続きです。

Mさんの進言により、墓参りのため実家によると普段温厚な父にしては珍しく、

「今更お前があの墓の事を何かする必要はない」
「俺が責任もって永代供養してあるんだ」と

厳しい口調で言われました。

そんな時ポジティブ思考の私はこう考えました。父がちゃんとおばさんの供養してくれたなら、少なくとも私に恨みはないはずなので安心して墓参りに行こうと決めました。

結局永代供養されているお寺には、父は「俺はいかんぞ」とのことなので母に案内を頼み、一緒に同行を希望した上の姉の三人で行くことになりました。

父は恐らく、宗教心のない私があやしい仏教に引き込まれて、変な行動するのではないかと心配したのではないかと思います。

上の姉はおばさんにはお世話になったので、是非行きたいと連絡があったので、同行したのですが、このことが後々私にとって大切なポイントになります。

と、ここで・・・いつもの調子で、皆さんお待ちかねの脱線小話の時間です。

この上の姉は世界で一番素敵な面倒くさがり屋です。

私は大学時代、学業かなり遠くにそっちのけで、バイト漬けの日々でした
その甲斐あって、2年の時に友人の菓子パンマンと同じタイミングで車を購入しました。

さすがにバイト代だけでは新車一括購入といかず、親に一部援助してもらい残りは姉に借金しました。

姉は当時世界のＴ自動車のバリバリOLで社内預金も限度額一杯になるほどでかなり余裕があったようです。

私は70万借りて、10万貯まるごとに返済していきました。そして、60万まで返済した時に姉から衝撃の一言がでました。

「あんた後10万面倒くさいからもーいーわ」

私は次生まれかわっても、この人の弟でいようと固く心に誓いました。

脱線列車を戻します。

お寺に着くと住職さんがお見えになり、永代供養されている方々の台帳を出していただき、三人で記載されている箇所を探し名前を見つけると自然に涙が込み上げてきました。

その後本殿の裏に、永代供養されている方の仏壇があり、そこに赤い花をお供えし、無事にミッションを成し遂げた私は少し気軽になりました。

近くに昔馴染みの精肉店があるので、寄ることになり道すがら母から
「あのおばさん赤なんて好きじゃないわよ」と言われ、
幼少の記憶しかない私は反論材料がまったくなく、

ミッションコンプリートの高揚した余韻が少し冷める感じになったところ、あの面倒くさがり屋の姉から衝撃発言第二弾となる

波動砲が放たれました。

「なんでー。あのおばさん赤いマフラーお気にいりでしょっちゅう巻いてたじゃん！」

私は何故か再び涙が込み上げてきました。

帰宅した後久しぶりに精肉店で買ったコロッケを食べながら、ふとある考えが浮かびました。

おばさんは結婚式のことではなく、曽野稲荷の事を気にしてたのではないだろうか？

えーと全く宇宙の話が出てきませんが、
懐かしい宇宙戦艦ヤマトの波動砲に免じてＺ世代の方お許しください。

私の言うＺ世代とはもちろん50代のマジンガーＺ世代であります。

そこのＺ世代の病人！看護師さんに隠れて菓子パン食べるんじゃない！

とゆーことで、次回＜チキチキ曽野稲荷編＞に続きます。　お楽しみに！

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