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結婚を予測する不思議な能力

さぁさぁやってまいりました!
親戚のおじさんが僕のnoteを間借りして
宇宙論を語るシリーズ第八弾の更新です!

※これまでのおさらいはこちら
尊おじさんのチキチキ宇宙論(ほぼ仮説)|シュンスケ|note

第8回尊おじさんのチキチキ宇宙論

皆さんお待たせいたしました。

慌ただしい師走の最中に
<第8回尊おじさんのチキチキ宇宙論>の開催です。
久しぶりに残念ながら正しい題名にもどりました。

年末になるといろんなロスが発生しますね。

ワールドカップロス、鎌倉殿ロス、氷川きよしロス、オジュウチョウサンロスと

いろいろ寂しい話題が出てきますが、人生何事も永遠に続かないからこそ、

その瞬間の輝きに感動すると思います。


この宇宙論もいずれ最終回を迎えますが、チキチキロスになってもらえるよう最後の一行までふざけ続ける所存であります。

さてMさんの教え後半戦になります。

そもそも私がMさんの教えをそこまで信用するに至ったのには訳があります。

実は私の結婚をズバリ予言しその通りになったからです。
女性霊能者が帰った後、少し時間があったので澤田の叔母さんの事以外に独立間もない私は今後の仕事について聞きました。

特に恋愛相談をするつもりは毛頭なかったですが、結果そうなりました。

すると前回同様私の頭上を少し眺めたあと、

1. 「あんたは前世から楽観主義者だから大丈夫だ」
2. 「それに義理のお母さんがあんたの仕事をせっせと助ける」
という2点のアドバイスをいただきました。

1. は何となく自分の性格からして納得できましたが、問題は②です。
その当時私は独身で彼女もいません。よって大きな矛盾が生じます。

さすがに失礼ながら、Mさんの間違えを指摘しなければと思い「実は私は独身で・・・」と勇気をもって発言しました。

するとMさんは何ら困惑することなく、
「まあ10月に芽が出て、年明けには相手が誰かはっきりするから大丈夫。」と明言しました。

Mさんの予言を聞いたのは、8月下旬です。
そこから年末にかけて日本一いや宇宙一私はソワソワしていたと思います。

そりゃあ皆さんだって運命の人が現れると期日限定で言われたらソワソワしますよね。

11月になっても、12月になりマライヤキャリーや山下達郎の曲がテレビで流れだしても

なんの予兆もなく、ワムや稲垣潤一の曲を街で聴いても何も起こらず、
私はただただ、ソワソワ損した3か月を過ごしました。

しかし、年明けにはMさんの予言どおりになりました。
といっても私が結婚したのは、その後数年たってからです。

奥さんとは学生時代の同級生で、その当時彼女は結婚しており、私は年に数回、他の同級生と一緒にご飯食べるくらいの関係でした。

よって昔から素敵な人だとは思っていましたが、まさか結婚するとは予想だにしませんでした。

年明けに彼女の様子に異変を感じ、事情を聞くと10月ぐらいから
不眠が続き、体調を考慮し別居していると話してくれました。

うーん、Mさんの予言はこの事か!と思ったものの、
冷静に判断すると、当時彼女にとって私は仲の良い同級生の一人であり
彼女はMさんの予言を知る由もなかったので、
勝手に結婚を確信していたのは私一人です。

彼女には離婚後も子供の教育などいろいろな諸問題があり、付き合い結婚に至るまでには
Mさんの予言後5年以上かかりましたが、
何故かMさんの予言が私の中で揺らぐことはありませんでした。

結婚を決めた後、初めて彼女の実家に伺った時にさらにMさんの予言に感動しました。

そうです、私の仕事を助けてくれる運命の義母ににお会いしたのですが、
まあこんなパワフルな女性に会ったことはありません。

私はいつも奥さんに、
「お義母さんは仕事せずスポーツに打ち込んでいたらなんかのオリンピック日本代表になれたはず」
と言っています。

お義母さんは嫁いだ後、
当時経営状況が悪化していたお義父さんの会社を二人で
毎夜遅くまで働き見事立て直し、
退職後は卓球に打ち込み、練習し過ぎで70歳超えてからプロのアスリートみたいに疲労骨折する人なんです。

そんなパワフル義母が、娘の将来を心配し、
パートナーである私にパワーを送り続けているのですから、
仕事が増えるに決まっています。

Mさんの予言を受けた当時コンサルタントとして10件程度だった顧問先は現在40件程度にまでなりました。

さすがに1人でやっている会社で手一杯なので
最近心のなかで(もうそろろパワーダウンして下さい)と念じています。

最後にMさんには他にも教えていただいた事があるので、
延長戦として披露したいと思います。

①生ものを避ける理由

T社長の食事接待としてお寿司が出ていましたが、
Mさんは卵といなり寿司しか食べませんでした。

理由を尋ねると、「あなた達と違い変な霊がつくから避けている」
それでも変な霊を除去するため、
数か月に1回山に籠り滝に打たれるそうです。

②稲荷神社について

ある日T社長の神棚を見て、
Mさんが「あれ、お稲荷さんが煙幕はっているぞ」といい、

T社長は慌てて「私は特に失礼な事していませんよ。」
「あっ、でも先日妻と一緒に豊川稲荷に行きましたが、
私は参拝していません。」

それを聞いてMさんは、「この前元気よく走り回っていたのにへそ曲げてるぞ」とおっしゃったそうです。

③ 仏教の限界
Mさんの奥さんが亡くなる数日前に、奥さんの血管が破裂する事を察知し、
仏道にすがるように奥さんを諭しましたが、
奥さんは宗教が嫌いで拒否されたそうです。

数日後Mさんの悪い予感通り、
消防から奥さんの様態について緊急の連絡があり、
Mさんはその内容を聞くまでもなく、理解されたそうです。


以上の教えを端的にまとめると

能力ある人は生ものを食べると変な霊がつく。
だから滝行が必要。(恐らく一般人は大丈夫)

お稲荷さんは嫉妬しやすいので、どこか一ヶ所に限定しましょう。

Mさんほど力があっても、仏教で身内を救うのも難しい。

Mさんの話は今回までで、ようやく次回から宇宙っぽい話の予定です。
今回はMさんの凄さを理解してもらうため、おふざけ少な目でしたが、
次回はまたいつもの調子に戻す予定なのでがっかりせず期待して下さい。


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