今いる自分のステージがクソすぎて凹む。

私「やるなら本気でやりたいんです。」
相手「というと?」

私「今の話では、本気になれるほど、
僕の胸に響いていない。」
相手「と言っても出会ってまだ数十分じゃわかるわけなくないっすか?
やっても見ずにそんなこというのはちょっと…」

私「僕には、少なからず応援してくれる人がいて、その人たちを絶対に裏切りたくない。」
相手「いや、それは確かに当たり前ですよね。」

私「胸に響いてない人の協力を中途半端にするのは、"とにかく本気でいろんなことをやる僕"を応援してくれてる人への裏切り行為だと思います。」
相手「それって、目の前の人だけを喜ばせればいいっていう考えですか?将来的にそれで、どうするつもり?」

私「僕は、今を本気で生きた先に、ようやく得れるのが将来のことだと思ってます。」
相手「いやでも…」

私「僕に信頼を寄せてくれる人もいるし、
僕自身心から応援したいと思う人も沢山いる。
どうせ時間使うならその人たちに時間を使いたいです。特にこの一年は本気で生きると決めたので。そっちの方がよっぽど将来につながると確信してます。」
相手「なんか軸ブレブレですね。迷走してるんじゃ?」


最近出会ったある人との会話の一部です。

あるプロジェクトのメンバーに入って欲しいと言われて、
一度は了承させてもらったものの、
よくよく聞いていくと、
僕の胸に響かなかったので、こういう流れになりました。

大学生の分際で、我ながらよくこんな偉そうな言葉の数々がいけしゃあしゃあと出て来るなと感心します。

クタバレ自分。

相手の方がやられてる活動はまじですごいと思うし、
本気で成功を祈ってます。

でもどうしても僕の感性には合わなかった。
相手の方の態度とか、やり方にどうしても心が乗らなかった。

僕には、それならば、
他にもっと時間を割きたい人がいる。

もっと僕のことを信頼してくれて、
いろんなことを任せてくれて、
大切に思ってくれる人が少なからずいてくれる。

例えば、今から2年前、
急にあるビルに迷い込んできた何処の馬の骨ともわからない大学生なりたてのやつ(僕)に、キラキラした目でこれからの構想を話してくれた、TOLAND代表、新井康陽さんとか。

例えば、今から1年半前、
初対面の大学生(僕)に、本気で厳し目のアドバイスを言われても、反論せずうつむいて「そうっすよね」って納得してくれる10年選手のアーティスト、鈴木重雄さんとか。

例えば、半年前、
僕らが主催していた「24時間成人式」の早朝の大喜利企画に、忙しい合間を縫って急遽参加してくれたのに、初対面の司会者(僕)にバチクソ突っ込まれても、めげずに爆笑の回答を出し続けてくれた、美容研究家忍者、みやゆうさんとか。

例えば、先月、
まだ一回しか会ったことない僕に、大切なフェスの進行を任せてくれた、DJわいざんさんはじめとした #しなやかフェス2018秋 のみなさんとか。

僕はそういう人たちに、
死ぬ気で協力したい。

そういう人たちと、
思い切り笑いたい。

決して、一緒に過ごした時間の長さがどーのこーのって話ではなくて、
僕はこれらの経験則がある以上、
最初の印象が合う合わないってかなり大切にしたいのです。

ワクワクする人と、
ワクワクすることに、
本気で生きていたい。

そんな甘い世の中じゃねーよといわれても、
別にいい。

覚悟ならとっくの昔に決まってる。
少なくとも「甘い世の中」なんていう安っぽい言葉で世界を引っ括めるやつよりかは。

そんなことを思うある日の帰り道、
タイムリーなタイミングで鈴木重雄さんから
レターポットが届いててグッときちゃった。

電話で友達に相談したら
「そんなやつと関わってまで、やらなくていい」っていってくれた。
なんだかそれが嬉しかった。

最後に、僕の大好きなキングコング西野さんのビジネス書「魔法のコンパス」のあとがきを、引用させてもらって僕の決意としたいと思います。

あなたが何かに挑戦し
結果が出ずにジタバタしているとき
外野にいる連中は、「迷走してるの?」
とあなたのことを笑うだろう。
そんなときは、こう返してやればいい。
「うん。迷走してるよ。キミみたいに、誰かが舗装した道を歩いてないからね。」

あくまで僕の主観ですが、
特に実績も出してないのに、
偉そうにポジショニングトークをするやつに
割く時間なんてねぇ。

大切な人に、大切な時間を思い切り使えるようなステージに早く行きたいな。

もっともっと頑張ります。

今は自分がその程度のやつってこと。
その事実に大きく凹むけど、
昔から自分の時間割は、自分で覚悟をもって決めてきたので、
このまま突っ走ろうと思います。



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