憧れの人

いろんなコトをやりたい。
とりあえずこの高校二年間でたくさんの夢を叶えて来た。
西野さんと喋りたい!って思ったら、西野さんの原画展を開かせてもらえるコトになり、打ち上げでがっつり話せたし、ホームレス小谷さんと関わりたい!って思ったら、いろんなイベントに呼べたし、バンドのプロデュースしてみたい!って言ってたらなんかいろいろお話が来た。ブレーメルの他にもう一件きてたりする。

とにかく、謎解きイベントにしろ、自分で体育祭や文化祭や修学旅行を開くというコトにしろ、本物の文化祭で優勝するコトにしろ、とにかく全て夢だった。

そう思うと、いろんな人のおかげで本当にいろんな夢を叶えさせてもらい、なんて幸せな人生だろうと感慨深い。

ただ、ここまで読んだ方はもうお分かりの通り、叶えて来た夢が多いってコトは、考える夢も多いのだ。

僕はこの先、将来の選択をして行かなきゃならない。
本当にどうしようか。
やりたいコトがいっぱいあるし、そのくせそれにピッタリあう職業がないし...。

それでも、夢というか目標みたいなのはある。

それは、今から一年前、小谷さんの結婚式に出席したときに撮ってもらった一枚。

西野さんに気さくに話しかけてもらったのち、なんとそのまま西野さんが家入一真さんという方に声をかけてくださり、スリーショットを撮ってもらったのだ。
これが人生で一番宝物の写真。

尊敬する二人と一緒にうつれてすごく光栄なんだけれども、やっぱり、そこに文字通り肩を並べるような存在になりたいなぁと。

どちらも僕からしたら芸人。
西野さんはもちろんそうなんだけど、家入さんは芸人ではなく、連続起業家の方。
それでも両者とも芸人なのだ。
その姿勢、行動力こそがまさしく。

『町を作りたい』って言って本当に作り出しちゃう西野さんも、『都知事選立候補しようかな』と冗談でいったはずがのちのち本当に立候補するコトになっちゃう家入さんも。

そんな2人に並ぶような人間になりたい。
あんなコトやこんなコトもして、全てをうまく大成させて、それでもとどまるコトなく攻めていく2人。
憧れの大人です。

あっ、もちろんホームレス小谷さんも尊敬してるんだけど、とてもじゃないけれどあの生活は僕にはできそうじゃないので!
いや、やってみたくないという否定ではなくて、あれは天性そのままなので。なろうとしてなれるもんじゃねぇ。

というわけで、西野さんと家入さんに並びたいという夢があるんだけれども、それとは別に気になっている人がいる。

大分のサラリーマン、川野さんだ。

サラリーマンなんて!と、数年前は思っていたけれど、それがこの人をみてるとすごく正しい選択のような気がしてならない。

この人はサラリーマンをやりながら、西野さんの原画展を初めて素人で開いた第一人者。

サラリーマンをやりながらにして、いろんなイベントも開いているのだ。
なんか現在もどでかいイベントを企んでるらしく、この人もとどまるコトを知らない。

さらに、さらに、なんとサラリーマンである上にお父さんなのだ。

家族を養って、家族を楽しませ、その上PTA会長まで引き受けて、さらにサラリーマンの業務も全うし、イベントを開く。
『何足のわらじやねん』である。

こういう生き方もすごくありだな。と。

いや、もちろんそう簡単にできるコトでないのはわかるけれど、そこを目指してみるのもすごくありだなぁって最近思いまする。

とかく、愉快な人生を歩みたいのでしっかり考えます。

突然芸人になるとかいったら応援してね!笑

ウェルカム未来!


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