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晴れの日はお散歩

先週からぐっと冷え込み始めましたが、今日は晴れたので、昼頃からお出掛けしました。

来週からは職場の出社率制限も撤廃されて、行動の自由度が高まります。第6波が来るまでの束の間の息抜きとは思いつつも、青空の下、自然と気持ちも外向きになります。

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外はすっかり稲刈り後。そういえば、今年は在宅勤務で籠ってばかりで、農作業からも縁遠い年でした。

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近所の森に入りましたが、小高い開けた場所の切株の上でランチ。昨夜のほうとう鍋の残りをアツアツに温めた保温ジャーを持ってきたので、森の中でも暖かい御飯を頂くことが出来ました。

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峠を下って古民家を使ったギャラリーに辿り着きました。素敵なサンタの家なんですが、休業中でした。残念!

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ただし本当の目当ては、サンタの家の隣にある最近評判のパン屋さん。久しぶりに焼いた店自慢の品というポップの出ていた大きなライ麦パンを1本買いました。持つとズシッと来ました。

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端を少し食べてますが、残りを計って見ると620gありました。計り売りでして、グラムあたり1.8円。

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もうひとつはカフェで、無事にやっていました。暮れていく景色の見える隅の席で、ホットココアと、近所にある地元の牧場で作っているジェラートを頂きました。

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自宅前まで直通で行けるバスの時間まで1時間ほどあったので、お店にある本や雑誌をあれこれ物色して過ごしました。

私が生まれる前に観光されたカラー刷りの箱入り装丁の立派漫画「のらくろ」シリーズや、美術館のフェルメール展の図録、北欧雑貨の本や、絶景散歩コースの紹介雑誌、浮世絵紹介の美術ムックに、北杜夫の前書きが5つもある短編小説の単行本など、心の赴くままに目を通していました。

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良い景色に出会ったら野外で絵を書こうとスケッチブックを持って出掛けましたが、澄んだ水の流れる水源地のくねくね道に心惹かれ暫く佇んでいました。

ここは片道だけバスを使えば1時間半で帰って来れるエクストリーム朝活ジョギングコースで何度か通った事のある場所なんですが、そろそろ復活