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大きな車窓のあるカフェ

節約しつつも、少しだけリッチな気分が味わいたくて、新幹線の代わりに小田原から小田急線の箱根号に乗って見ました。

意識せずに特急券を購入したら先頭車両だったので思わずパチリ。これだけで得した気分になるのは、乗り鉄の証拠ですね。

出発して直ぐに車内販売が始まったので、カフェタイムにしました。

コンビニでもファーストフード店でもコーヒー一杯の価格が100円になっているご時世では、そこそこお値段になりますが、新幹線よりはゆっくりということでスローフード感が得られます。

なんといっても流れて行く車窓からの風景が絵画のようで素晴らしいのです。

やっぱり、こっちにして良かった。

青いロマンスカーとすれ違いました。

川あり

山あり

トンネルあり

流れて行く起伏の陰影を目で追いながら、

少しずつ日常的な雑多な世界に戻って行く

約40分間の車内でのカフェタイムでした。