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聞いているのは誰?

やっと新美術館で開催している、6人のアーティストによる合同展覧会「話しているのは誰?」を見に行くことが出来ました。

現代美術作品らしく、英語の字幕や解説付き。中国語や韓国語の解説も付いているものもあります。

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とはいえ、言葉だけで表現出来ないからこそのアート作品な訳で、具体的な形や写真、映像、インスタレーションなどを通じて、文学表現の世界とリンクさせている感じです。

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正直、解説無しには直ぐには理解出来ないものばかりですが、

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そこがなんだか謎解きをしているようで、楽しい時間でした。

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どの展示が何を意味しているのか、意図しているのか、じっくりを想像を巡らせてから、ヒントを頂く感じで、作品目録にある展示解説を読みながら、ゆっくりと見ていきます。

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そうですね。一つの作品に15分は掛けたいところ

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そうでないと、映像作品もあるので、なんだかわからないままになってしまうと思います。

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今は、技術を駆使した映像作品が多いですね。

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幻想的な展示に思わず見惚れてしまいます。

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これ以上の解説は野暮というものでしょう。閉館直前の1時間だけでは全く時間が足りませんでした。空いていて良かったんですが…

11月上旬までやっていますので、懐の余裕を作ってから、再度見に来ますかね。