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【タイ】サンクラブリー再訪記(3)

何処に何しに行くのかといえば、地元の小学生の森での合宿に参加させて貰いに行くのです。

峠までの坂道は非常にきつく場所によっては崖をよじ登る感じです。

私はトレッキングシューズに山用のバックパックですが、現地の子供たちは、米袋を利用したお手製のバックにサンダル履き

裸足の子もいます。これは別に靴を持っていないからでは無く(寄付された靴は売るほどある)、普段から足の裏を鍛えているので要らないのです。

西に向かう道はちょうど朝陽が照らしていました。竹林なので笹の葉で覆われています。

峠を越え、反対側の斜面が見えて来ました。子供たちの方が荷物も重く、靴も無く、バックパックも土嚢袋の様な背負いにくいものですが、ペースが早く、置いて行かれてしまいました。この辺り住む大人にとっては近所の散歩道程度だそうです。ふう…

(4)につづく