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原美術館に行ってきました

水曜日は夜間も開いている原美術館に行ってみました。

https://www.haramuseum.or.jp/jp/hara/exhibition/433/

何の前知識も無しに行ってしまいましたが、朝鮮半島の北緯38度線上にある幅4kmの非武装地帯が、皮肉にも人が踏め込めない自然の宝庫になっており、そこに絶滅危惧種を含めた種の保存や野鳥や渡り鳥の観測場所を南北交流施設として設けようというプロジェクト構想を可視化した展示でした。

南北に分断された朝鮮の人々にとっては、新しいアプローチによる南北融和の夢のプロジェクトなのでしょうね。きっと。

私は、出品作家のうち、ミュージアムショップに関連書籍が置いてあった、坂 茂(ばん しげる)、川俣 正(かわまた ただし)、崔在銀(チェ ジェウン)、オラファー エリアソン氏の名前を覚えられたのが収穫でした。

館内は写真撮影が出来ないので、様子が分かる写真の載った記事を貼っておきますね。

ついでに、北品川から大崎周辺をシェアサイクルでぶらぶらしてみましたが、線路を跨ぐとガラッと雰囲気が変わる不思議な感じの世界でした。


ではまた!