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AV新法に関する私のスタンス

前半の無料パートでは、わたし個人のAV新法に関するスタンスを述べ、後半の有料パートでは陰謀論と呼んでも遜色のないデタラメにも見えそうな私から見えている世界について書いてます。色んな方面から怒られたり干されたりするとめんどくさいのでフィクションも混ぜながら話していますし、特に有料パートに関してはエンタメだと思って読みたい方だけ読んでください。本音を書いているようで実は嘘かもしれないよ!とだけ言っておきます。

では、まず私のスタンスについて。

「性をめぐる個人の尊厳が重んぜられる社会の形成に資するために性行為映像制作物への出演に係る被害の防止を図り及び出演者の救済に資するための出演契約等に関する特則等に関する法律」だけでなく、あらゆる国家権力による性表現の規制に繋がる法律にわたしは反対です。

どういうことかと言うと、めちゃくちゃハードな表現の自由派なんです、実は。

ちなみに、表現の自由に限らず、私はなるべく私の生活圏から国家権力を追い出したいけど、ある程度の法的取組、企業による独占禁止、国防などは国家に委託したいクラシックなリベラルです。現代の用語でいうとソーシャルリバタリアンというようなスタンスです。

私の政治コンパス

ただ、社会の中で議論して色んな表現がどのように公的空間で存在すべきか決めて、緩い民主主義的な感じで、表現のあり方が決まるのは良いと思っています。嫌なのは国家によるトップダウンな弾圧です。民間人同士が戦う分には全然良いと思っています。ただ国家にはどちらの味方もしないで静観してて欲しいです。

なので、そもそも私からしたらAV新法自体存在して欲しくない法律です。適正AV審議会やそれぞれのメーカーなどが独自で決めた自治ルールによる出演者の出演意思決定権と撮影現場での安全とギャラの保証がされればいいと思います。国による介入はやりすぎです。

とはいえ、新法が施行されてしまった今、こんなハードスタンスを貫こうとしたら、AVに出演出来ませんし、新法に纏わる政治運動においても、ここまでのハードスタンスの人は居場所がないと思います。

ですので、正直わたしの考えや意見というのは、昨今の新法関連の政治活動などにおいて、役に立たないどころか、法改正の交渉などを邪魔してしまう恐れがあるので、声高に主張するのは控えています。

ただ、色んな活動がある中、私があまりどれにも参加していないように見えたら、それは私の意見が異端すぎてどこに属さないので応援する気にはならないけど、業界を良くしようと頑張っている人の邪魔はしたくないのでわざわざ反対意見を述べたりすることもないだけです。

政治運動としてもう少しこうだったらな……みたいな願望は「陰謀論」も関わってくるので有料パートにうつります。

今回私が有料パートを設けているのは、変な誹謗中傷や営業妨害、嫌がらせなどをなるべく回避するべく、ちょっと読むのを難しくしたかったからです。

小さなハードルを設けることによって、本当に私の戯言を読みたい人だけ読んで欲しいなという気持ちです。

ただ、自分の書いた戯言をわざわざ世の中に放つわけですから、もし質問や反論などございましたら、いつでもdmやメールで受け付けております。反応するかは私の自由ですが。

はい、では有料パート、別名デタラメ(かもしれない)新法関連のあれこれ見聞き考察したことに移りたいと思います。

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