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安倍晋三元総理が凶弾によって殺害された。暴力で民主主義を壊し、人を殺すことは断じて容認できぬ。私は安倍元総理のご冥福を祈りたい。同時に国葬には絶対反対だ。


内閣は、国葬をすると閣議決定した。

日程は9月27日。名称は「故安倍晋三国葬儀」とし、首相が葬儀委員長を務め、必要経費は国費とし、一般予備費を用いることとしたのだった。


▶︎国家として安倍政治を賛美礼賛することになる。森友・かけ・桜など政治を食い物にしてきた「事件」の解明、安倍政治と統一協会との密接な関係性と政治を歪めてきたことの解明など、不問にして礼賛することは許されない。

▶︎世論も二分されている。内心の自由を犯す行為であり違憲である。

▶︎法的根拠もない。国葬令では天皇家の上位の者と「功臣」を国葬としてきた。その国葬令は憲法の主権在民・民主主義と整合せず失効した。

▶︎国会で決定もせず、しかも、予算は国会の議決が必要であるにも関わらず、予備費を充当するなどもってのほかだ。


よって、国葬反対! 安倍晋三元総理の国葬反対!

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