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足の人差し指

こんばんは。

水谷うーすけです。

突然なんだけれど、昔からずっと思っていることがある。

「足の人差し指って、中指過ぎない??」ということである。

訳の分からないことを言っているかもしれないけれど、不意に足の人差し指を触って「今触ってるの何指?」と聞くと、高確率で「中指……あ、人差し指か」みたいな感じになる。

だからこの感覚はわりと、共通のものなのだと思っている。

だからなんなんだ、という話ではあるんだけど僕がここで言いたいのは
「じゃあ他の指は何指なの?」という話だ。

当然人差し指の感覚は中指だから

親指は人差し指。

え、じゃあ親指は???

そう"内くるぶし"である。

感覚的に、足の親指は内くるぶしになるのだ。

そして中指は薬指。

小指は薬指。

とすれば、なんと人類が今まで抱えて止まなかった「あの疑問」に答えが出るのだ。

――何故足の小指をタンスの角にぶつけてしまうのか

この法則に当てはめれば簡単な話である。

小指は、感覚的に指では無いのだ。

小指の感覚を担う薬指の外側に付いている足の小指。

実質感覚的に六本目の指なのだ。

しかし、人間は自分の指は五本と認識している。

だから、たまに六本目の指のような感覚である足の小指の存在を忘れてしまうのだ。

だから僕たち人間は、タンスの角のスレスレを歩く時、足の小指を引っ掛けてしまうのだ。


なんて、くだらない気付きの話。

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