雑記 


みんな自分の地獄と向き合いながら日々を生きているけど、最近ほんとに地獄〜と思うことがあり弱っている。ここで記録したり書くことでいくらか問題点が整理されたり、助けてと言えたりするような気がしている。自分のためにかいているので、みんな読まなくて大丈夫です。

昨日夜中に起きたら母から最悪なLINEが来ていて
ためいきと腹立たしさみたいなもので起きてきつかった。
あぁ、私も優しいお母さんがほしかったなと心底思った。
最後の一文は「〜できなかったら許さないから」という言葉だった。

もしできなかったとしても許してもらえなくて結構だし、あなたに許してもらいたくてそのことを実行するみたいな形になるの心底嫌なのだけど、
はぁ〜と最悪の目覚めになった。
いまから10年くらいまえに母がしんどいという田房さんの本を読んでいたのだけど、久しぶりにその本のことを思い出した。自分にはもう必要ない大丈夫とおもってその本は引っ越しのときに手放した。
ひとまず今は経済的に自立して結婚して離れてくらしているので大丈夫かと思ったけど日常のささいな部分でやはり母親のしんどさが今回みたいに襲ってくる。
自分が母親より精神的に大人になっている部分で許そうとか優しく接そうとか思ったりもできるのだけど、明らかに自分を攻撃しようとか怒りで支配しようみたいな言葉を直接ぶつけられたりすることでやっぱり無理だ。。。となってどこかもっと遠く離れたなかなか会えない場所に引っ越したくなる。祖母のことはほんとに大好きで自分のお母さん像というものはどちらかというと祖母なような気がしている。この間も仕事がしんどくてもうどうしたらいいのかわからない状態で困り果てていたときもただ話をきいてくれて、ごはんを食べさせてくれた。最後にあんまり思いつめないようにね、と言ってくれてだいぶ心が救われた気持ちになった。祖母が生きてるかぎりなにかあったら駆けつけたり日常的に顔をみれる場所にいたいなぁという気持ちがあって近くにいるのだけど、毎回母と顔を合わせるたびに無理だ、、という気持ちが増幅してしまう。もしこれが私に子どもができて母のサポートが必要とかなってしまったら・・・?と考えるだけでゾッとするし、怖い。自分の子どもを近づけたくないなと思ってしまう。

長島さんのテント日記というものをちょっと前にたまたま読んだのだけど、これも母と娘の話だった。共感する部分が多くて考えたり思い出したりして手が止まって結局最後まで読めていない。ここに書きながら帰ったら続きを久しぶりに読み返そうと思った。

母はたぶん寂しいのに、感情表現が怒りとか自分の正義感を人に押し付けるとかしかコマンドがないからやっかいなことになっている。その人から生まれているので、思考回路もほしい言葉もどうやったら母が喜んで納得するのかもほんとはわかる。でも決してそうしたくはないのだ。
私が日々選んで実行していることを遠くから見守るだけでいいのにね。娘だからってねじ曲がった寂しさをぶつけないでほしい。


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