雑記

昨日仕事から帰ったらみたかった画集がポストに入っていた。ソファに座って絵をめくっていたら悲しくないけど涙がでてきた。
亡くなったおじいちゃんと夢で会う絵だった。
去年と4年前くらいにじいちゃんが亡くなった。一緒に住んでいたじいちゃんの声があんまり思い出せなくなってきてるなと思った。1階から階段ごしに大きな声で呼ぶじいちゃんの声を、じいちゃんが亡くなった直後鮮明に思い出せて、ずっといつでも思い出せると思っていたけど、だんだん思い出せなくなっていくのかもしれない。目を瞑って思い出せる限り思い出した。
去年亡くなったじいちゃんはずっと会えなかったし、死んでも会えなかった。でも自分が絵をかいたりなんかつくったりしているのは確実にじいちゃんの影響というか、そういうものをどうしようもなく感じる。もっと話したかったという気持ちがたくさんある。

ばあちゃんの弟が糖尿病で入院している。足をだいぶ切らないといけないらしい。切ったけどまだ切らないといけないとばあちゃんが言っていた。そんなのおっちゃんなくなっちゃうじゃん?といったら
いったんここまで切れば大丈夫らしいと足の付け根を触りながら説明してくれた。

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