DVDプレイヤー を 購入しよう と 思った きっかけ。

DVDプレイヤーを買おうと思ったきっかけは、

実は、家族が購入した 画面付きのDVDプレイヤー や PS4 もあるため DVDを視聴できる方法 は 既にありました。

しかし、CDが動く音が気になってしまったり、他の家族はDVDの内容には興味ないため TV での 試聴 は 没頭することができない と 判断しました。
そこで「MacBookAir や iPad で見れたらいいな〜」という思いからAmazonで検索を始めました。

購入 検討開始。

前々から iPad や iPhone で 再生できる DVDプレイヤー が 存在することは 知っており気になってはいました。しかし Ankerのワイヤレスイヤホンを購入した際に強く感じたのは「専用アプリを入れずに使いたいんだよな〜」ということでした。

レビューが多かった iPad や iPhone で再生可能な 有名なDVDプレイヤーを見た限りですが、専用アプリのダウンロード必要かつ、本体が熱くなってしまうというレビューも見かけ、わりとお値段もするため 現状としてはあまり好ましくないなと判断しました。

それなら「MacBookで再生しよう！」

有名ところで、バッファロー や ロジテック、アイオーデータなどありますが結局どれも似たり寄ったりで違いも特徴もわからず、お手頃な値段になるほどレビューも賛否両論。

その中でもデザインを重視して、Amazonで購入可能な 木目調のDVDプレイヤー を最有力候補として検討していました。しかし、こちらもレビューにかなり差があり購入を躊躇っていました。

Apple純正品 との出会い。

そんな中、知ったのがApple純正のDVDプレイヤー「Apple USB Super Drive」でした。Apple公式でも現役で販売されている商品です。

このタイミングで、2種類のDVDの挿入方法 があることに気付きました。

スロットイン型 の 低価格帯は避けた方がいいという先人の意見を聞き、

さらに純正だと静音であるというレビューを信じて「スロットイン型 かつ 静音と噂の 純正品を購入しよう！」という結論に至りました。

メルカリで購入しました。

今年から始めた メルカリ にて購入しました。

説明書はありませんでしたが、

という条件を確認した上で、
2900円 で購入させていただきました。（価格交渉なし）

定価だと8580円（税込）のため、2900円までくると
Amazonの無名ブランド製品が購入できる価格帯となってきます。

また、最も古くて 2012 年（10年経過）の生産品となります。
身内から「ほとんど使用していなくても、精密機器で5年〜10年は経過していると厳しい場合がある」と助言をもらっていたこともあり、なかなか条件が良い出品が現れず・自分自身の我慢の限界もきており新品で購入することも検討していました。

しかし、レビューが少ないため

なところだったため「2022年に新品を買うのはな…」といったところでした。

実際に使用してみた。

MacBookにType-Aの差し込み口 や スロットイン型の DVDドライブが内蔵していた時期もあるようですが、現在 の MacBook は 薄型 を 優先して Type-C の 差し込み口のみ となっています。

「2008年モデル以降 かつ 内蔵ドライブがないMacで使用可能」と公式サイトに記載されています。

そのため、Type-A → Type-C の 変換コネクタが必須 とはなりますが、現行で発売されている Pro・Air を 問わず MacBook でも 使用可能 ということです。

なお、電力供給を行うUSBハブ では NG だそうです。
複雑な操作や、マルチタスクを目的として使用する方にとっては純正品の使用は厳しいのかもしれません。

以前に 100円ショップ で 購入した Type-A → Type-C の 変換コネクタ でも無事に機能しました。

レビュー通りに 静音 で、追加での設定やダウンロードといった手間もなく、接続して DVD を 挿入した 瞬間 に 視聴可能 でした。個人的には最も重要な点に感じます。

MacBook Air の 内蔵スピーカー が 大迫力 で 大満足・大興奮 でした。

惜しい と 感じる 4つの点。

実際に使用してみて、惜しいと感じる点 が 4つあると感じました。

① MacBookAir 2020 “Retina” は 空間オーディオ非対応。

私自身が所有しているのは「MacBookAir 2020 “Retina”」のため空間オーディオが非対応でした。

「MacBookAir 2020 “M1”」が登場したのが同年の2020年だったとは思ってもなかったため、「2020年 か M1」という都合の良い解釈をして Mac で 空間オーディオ が 使用可能となる macOS Monterey に アップデートしました。

操作方法の検索をした上で空間オーディオの項目が表示されないことを知り、やっと現実に戻りました。

しかし、前述したように「内蔵スピーカーに満足している」かつ「MacBook Airの使用頻度が高くない」ためそこまでしてM1に買い換えようという気持ちまでにはなりませんでした。

M1 Mac をお持ちの方で「Apple USB Super Drive」を使用予定がある方は空間オーディオが対応して試聴できるか ぜひ試してみてください…！

② サイドカー で iPad側へ 移して 視聴することはできない。

iPadAir 3 側に移せたならば、確実に空間オーディオの対応機種のため「BGMとして付けて作業ができるな」と思いつきました。

実際に試した結果、故障かと思うようなグレーがかった不安な表示の仕方をしたため早々に諦めました。

DVDドライブの対応機種としてMac以外に記載されていないため、当然といえばですが少し残念な気持ちになりました。

動画再生はフルスクリーンではなくても視聴は可能なため、動画サイズは小さくして他のアプリを立ち上げることは問題無さそうです。

③ コードが破損しそう・本体に傷が付きそうで怖い

メルカリで検索すると、ジャンク品として出品されている中に「コードの破損」がありました。

箱から取り出す際も大丈夫か不安になりますし、再生中に接続している時でさえ僻んで見えるため不安な気持ちになります。

再生中はコードが繋がれた状態のため、据え置きの環境があることが望ましいと感じます。

使用しない時は箱に収納するといいなと思っていましたが、私自身の場合は新品で購入したわけではないこともあり正しい収納方法は不明です。

また、USBの差し込み口が本体のアルミニウムに擦れて傷が付きそうで怖いという不安要素があります。

お洒落なスキンシール があれば喜んで使用したいものですが「Apple USB Super Drive」が主流ではないため難しいですね。

④ 倍速再生機能なし、巻き戻しの挙動が鈍い

倍速再生に関しては、現在所有しているDVD再生機器にはどれも搭載されていませんでした。教材の再生の場合は倍速再生が欲しくなるところですね。

PS4の場合は巻き戻しがコマ戻しで楽な記憶があるのですが、Appleの場合は巻き戻しボタンを押しても 大して巻き戻されず挙動が悪くなる という最大のマイナス点を感じました。

LIVEや映画のDVDの場合「今のシーンをもう一度…！」という時があるため、高揚気分の中で巻き戻し機能を使用して一気に萎える事はできれば避けたい行為なので残念に思います。

最後に。

惜しいと挙げた点については、2022年までの ハードウェアの進化 と 2012年以降から アップデートされないDVDプレイヤー の 問題であり 惜しいと感想を持つことは当然でもあるとも思います。

様々なコンテンツが手軽に楽しめる現代の中で、自宅でDVDや映画を見ようと思っても悲しいことに集中して視聴することが難しいと感じました。

Spotify で ライブ音源が配信されてるので結局ほぼ同じ状況となってしまいます…

安く・手軽に・いつでも・どこでも視聴できるようになった時代になったとしても、LIVE や 映画館の全身で体験出来る場所には敵わない・失ってはならない存在であることを感じさせられます。

もうすぐ昨年のAAAのLIVE DVDが発売されるので（DVD自体も送料も高くて憂鬱ですが）今度こそは買いそびれずに購入したいなと思っています…