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日常の謎 -駅にあるアイスクリーム自販機

こんばんは。カラバトの清原です。

今日はいつもとは違うテイストでnoteを書きます。実は前々からすごく気になっていたことがありました。「なんか最近東京の駅構内にアイスクリームの自動販売機を増えてない???」、「誰が電車や駅でアイスクリームを食べるの?? 」

という感じに、このあたかも普通のように駅に置いてあるアイスクリームの自販機の存在をあまりにも気になったので調べ、noteに書くことにしました! 一応結論から先に言うと、調べてみても、あまりまだ腹落ちはしてないです。。!

最初に色々とググっていたら、アイスクリーム自販機の業界最大手は江崎グリコの「セブンティーンアイス」だということが分かりました。

このセブンティーンアイス自体は意外にも歴史が古く、1985年からボウリング場やホームセンター、プールなどに自販機を無償(電気代のみが設置先の負担)で設置することによって事業を大きく伸ばしてきました。ただ、その成長も段々と伸び悩み、新たな置き場所を開拓する必要が出てきました。そこで、どうやらグリコは学校や駅などのスペースにも販路を拡大するようになり、なんと2018年度には設置台数が2万台強と過去最高を記録して100億円程の売り上げがあるそうです。*江崎グリコの2018年の売り上げは3500億円ほど

さらに、色々と調べて見ると、この記事(https://news.ameba.jp/entry/20140327-249)がアイスクリーム自販機の駅設置率をリサーチをしていました。以下は原文の抜粋です。

りんかい線では8駅中5駅、62.5%という高い設置率で、うち2駅には2台設置されていることが分かりました。ほかの路線も資料で調べてみたのですが、東京メトロでは南北線が26.3%、有楽町線が25%、半蔵門線が21.4%、千代田線が20%と高い設置率。ほかには都営線の大江戸線が23.7%と高い設置率であることが分かりました。でも、りんかい線の62.5%はダントツの数字ですね。

これが高い設置率なのかは正直よく分かりませんが、ただ、どの路線も20%以上というのは比較的高いのではないのでしょうか?また、グリコはこれからさらに駅へのアイス自販機の設置率を高めていくそうです。

では、なぜグリコは駅にアイスクリームを設置するのでしょうか?? 日本の場合、電車は結構早い間隔で来るし、人も混雑しているし、本当に駅でアイスクリームを食べている人がいるのでしょうか? 自分は実際に駅でアイスクリームを買ったこともなければ、買った人を見たことが今まで一度もなくて訳が分かりません。

考えてもよく分からないので、売れてる要因・買ってる人の動機を色々とネットで調べてるとこの記事(https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1905/24/news041.html)にたどり着きました。

「ホーム上にあるアイス自販機は高い売り上げを誇る。始発や乗り換えの電車を待っている間に、ついつい購入するお客が多いという。改札内の売店は売場面積が小さいので、アイスを扱う余裕がない。その隙間を17アイスの自販機が埋めている。」

またこれに加え、自分の周りに唯一1人だけ駅でアイスクリームを買ったことがある友達がいたので聞いてみたところ、このような答えが

どこか行く時に買うんじゃなくて、どこからか帰ってきた時に、家の最寄りの駅にアイスクリーム自販機があるなら、そこでアイスを買って、食べながら帰る

分かるようで、分からないような。。。調べて見てもまだなぜかモヤモヤ感が残っています。。

なので、まだ引き続き調べていきます!もし、駅でアイスクリームを買ったことがある人がいたら教えて欲しいです!あと仮説なんかをお持ちの方がいたらTwitterのリプライとかで教えてください!!

変な終わり方ですが、今日はこんな感じに日常でずっと気になっていたことをnoteに書いてみました!



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